【試合詳細】9・1 愛媛プロレス松山総合コミュニティセンター大会 【四国統一タッグ】カーベル伊藤&ライジングHAYATO with キューティーエリー・ザ・エヒメvsKURUSHIMA&土屋クレイジー with 大向美智子 石鎚山太郎vs浜亮太 TAKAみちのく&KANONvsイマバリタオル・マスカラス&スペル・デルフィン

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『愛媛プロレス ビッグマッチ』
日程:2019年9月1日(日)
開始:15:00
会場:愛媛県・松山市総合コミュニティセンター
観衆:569人(超満員)

▼練習生チャレンジマッチ〜 期待の新人ビッグマッチ初リング!!
●新家雄大(練習生)
7分25秒 逆エビ固め
○嵐弾次郎(丹の国プロレス)

▼スペシャル6人タッグマッチ~ 北九州から軽量級最速選手達がやってきた!~Xの正体は如何に!?
凡人パルプ/●選手X(=KOSHI)/選手X (=ダイナマイト九州)
12分49秒 フロッグスプラッシュ→片エビ固め
YASU(がむしゃらプロレス)/TOSSHI(がむしゃらプロレス)/○トゥルエノ・ゲレーロ(がむしゃらプロレス)

▼スペシャルタッグマッチ〜いいや!男女人間動物混合、異色のタッグマッチ!
ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴンプロレスリング)/○間取り太郎
15分32秒 スクールボーイ
アルティメット・スパイダーJr (フリー)/●キスパンマン

▼愛媛プロレス名物ドタバタバタバタバトルロイヤル〜年末の人気番組ガキの使いより、タイキックの人降臨!アウトになるのは、誰だ!!~
○凡人パルプ
18分42秒 TPホールド
●棚ボタ弘至(鳥取だらずプロレス)

<退場順>
肱川アラシ(練習生)→マチオ&マチコ→愛媛の山下(練習生)→愛媛の山下(練習生)→ミ・カーン→ももか(練習生)&ゆりの(練習生)→牛神ウシオニ・キング→選手X(=一平くん)
特別参戦:ソー タイキック
※凡人パルプが初代四国統一おもしろい選手権者となるもベルトを一平くんが強奪

▼スペシャルシングルマッチ ~石鎚山太郎、日本史上最重量レスラー225kgに挑戦!パワーファイターの意地を見せてくれ!~
●石鎚山太郎
7分10秒 オオキドプレス→体固め
○浜亮太(大日本プロレス)

▼スペシャルタッグマッチ〜イマバリタオル・マスカラス試練の7番勝負第3戦 輝け!今治の星、ご当地プロレス界のレジェンドに挑め!~
○TAKAみちのく(JUST TAP OUT)/KANON(JUST TAP OUT)
11分2秒 スーパーK→
イマバリタオル・マスカラス/スペル・デルフィン(沖縄プロレス)

▼四国統一タッグ選手権試合
【王者組/伊予魔神軍】KURUSHIMA with ブラッディオレンジ /●土屋クレイジー(エゴイストプロレス)with大向美智子
23分15秒 ライジング・ライジング
【挑戦者組】カーベル伊藤(フリー)/○ライジングHAYATO withキューティエリー・ザ・エヒメ
※王者組が初防衛に失敗。カーベル伊藤&ライジングHAYATO組が新王者(第3代王者)となる

カーベル伊藤&HAYATOが四国統一タッグ王座を戴冠!石鎚が浜の巨体の前に散る!TAKAとデルフィンが久々激突!パルプが王座戴冠も愛媛FC非公認ゆるキャラがベルトを強奪!

オープニング


 まずは出場所属選手たちによる入場式とオープニングアクトが行われ、続けて練習生のももか、ゆりのがリングに上がり、プロレスを初めて見る観客のために3カウントや反則、ロープブレイクなどのルールを実践を交えて説明。

 そして会場に来た子どもたちがリングに上がり、ゴングを1回ずつ叩いていって大会のオープニングゴングを鳴らした。

第1試合


 練習生の新家が嵐の胸を借りるシングルマッチ。
 ロックアップでの押し込み合いは嵐が制し、新家がショルダータックルでぶつかっていっても嵐は倒れず。新家をロープに走らせ何度もショルダータックルを受け止めてみせた嵐は逆にショルダータックル一発でなぎ倒すと、リング四方の観客に見せつけるように逆水平チョップを放っていきボディスラム。

 2発目を狙ったところで新家が振り払ってエルボーを連打。さらにロープに振ってキチンシンクを叩き込むとミドルキックを連打し、怯んだところでブレーンバスターを狙うが耐えた嵐がボディスラム、エルボードロップと続けるが、新家はメゲずにミドルキック連打で嵐をなぎ倒すとブレーンバスター。さらにミドルキックからハイキックを放つが、これを回避した嵐がエルボーからラリアット。続けて逆エビ固めでどっしりと腰を落とすと新家は無念のタップアウト。

第2試合


 元伊予魔神軍のパルプのパートナーは2人共Xとして発表されていたが、その正体は先日伊予魔神軍を脱退したKOSHIと、ティッシュ箱を頭につけて紙~ズ仕様の姿で現れたダイナマイト九州。パルプからは「今日はダイナマイト九州あらため、ダイナマイトしこちゅうや!」と紹介される。
 がむしゃらプロレス軍が入場すると全員しっかりと握手を交わし、KOSHIとトゥルエノでゴングが鳴り、リストロックの攻防を制したトゥルエノがドロップキックを叩き込むとパルプと九州が加勢に入ってくるが、TOSSHIとYASUがこれをドロップキックからのコルバタで撃退し場外に放り出す。トゥルエノもKOSHIを場外に放り出すとがむしゃらプロレス軍が時間差で3人ともプランチャで飛んでいく。
 リングに戻ったKOSHIをトゥルエノがジャンピングバックエルボー、さらにYASU、TOSSHIとタッチを回しながらKOSHIの顔面をグリグリと踏みつけていく。TOSSHIがKOSHIをロープに振っていくが、TOSSHIはジャンピングニーを叩き込んで一矢報いるとパルプにタッチ。
 パルプはミドルキック連打からソバット、さらにKOSHIが入ってきてキャメルクラッチで固めるとパルプが顔面へ低空ドロップキックを入れ、KOSHIが即座に外道クラッチ。これをキックアウトされるとパルプはゴムパッチンを仕掛けるべくTOSSHIにゴムチューブを加えさせて観客席まで入っていくが、カウントダウンを始めるとTOSSHIが先に口から離したためパルプは自爆。ならばとパルプはトイレットペーパーをゴムパッチンの要領で咥えさせるとクルクルと伸ばしていくが、カウントダウンの後にそれを思い切り投げつけるという物理攻撃に出る。
 九州に代わると、「よっしゃ行くぞ~!1,3,5,7、しこちゅうしこちゅう!う~っダイナマイッ!」という掛け声とともにポーズを決めながらのヒップアタック。

 KOSHIに代わると、KOSHIは古紙で作られた棍棒でTOSSHIをフルスイングしバックドロップ。さらにコーナーに振って突撃するが、これをかわしたTOSSHIが串刺しダブルニーを叩き込むとYASUがコーナーtoコーナーのミサイルキックを放ってアシストし、トゥルエノにタッチ。
 トゥルエノのTOSSHIがキックコンビネーションからトゥルエノのセントーン、YASUがスワンダイブ式ダイビングギロチンドロップ。これをパルプと九州がカットに入るが、二人を場外に叩き出すとYASUがロープを上げ、その股の間をTOSSHIがトペ・スイシーダで飛んでいき、YASUもプランチャで続いて撃退。そしてトゥルエノがフロッグスプラッシュでKOSHIにトドメを刺した。

 試合後、倒れ伏すパルプとKOSHIの元へUDONプロレスのマ・ルナカ、マ・ルヨシ、そして石坂鉄平が乱入して二人を袋叩きにすると石坂がマイクを取り10月5日のUDONグランプリでの対戦を煽り、「続きはWEBで」と決戦までTwitterでの抗争を宣言して去っていった。

第3試合


 キスパンマンとスパイダーが個包装の入浴剤を観客席にばらまきながら入場している間、間取りは謎の茶封筒をレフリーに手渡す。
 キスパンマンとみぃでゴングが鳴ると、キスパンマンが妖しい腰つきでみぃに迫っていき、みぃは「気持ち悪い!」と引き気味でエルボーを打ち込むが、キスパンマンはこれで興奮してしまい、みぃはチンクラッシャーからのドロップキックと叩き込んで間取にタッチ。みぃが下がるとキスパンマンも興味を失ったようにスパイダーにタッチ。
 間取とスパイダーはロックアップで組み合おうとするが、間取の頭が大きいためにヘッドバッドの形になってしまい、さらにヘッドロックも腕が届かないため、これに怒ったスパイダーが間取の頭を外してしまうと中から通常のマスク姿の間取が現れ暴走モードに突入。自らの頭をスパイダーに投げつけると、頭をかぶり直して通常モードに戻ってみぃにタッチ。
 みぃはエルボーを速射していくが、スパイダーが微動だにせずにらみつけると、みぃは間取にタッチを求めるがスパイダーがみぃの髪を掴んで引き戻して怒鳴りつけると、みぃは泣き出してしまう。会場から大ブーイングが浴びせられるとスパイダーはみぃに誤って泣き止ませようとするが、嘘泣きをやめたみぃはスパイダーの足を踏みつけて奇襲するが、すでにみぃの手口を知り尽くしているスパイダーはカウンターのバックエルボーで奇襲を防いでフォール。
 しかし、レフリーはなぜかゆっくりとカウントを取っていき、みぃは余裕のキックアウト。スパイダーはレフリーに激怒して何度もフォールするが、レフリーはその度にゆっくりとカウント。スパイダーがレフリーに詰め寄るとみぃがスクールボーイで丸め込むが、その際にはレフリーが超高速カウント。キックアウトしたスパイダーにランニングネックブリーカードロップを叩き込んで間取にタッチ。
 間取が出てくるとスパイダーとキスパンマンが間取の頭を180度回転させ、視界が前後逆になってしまった間取がオロオロするさまを二人で囃し立てるが、ピタリと動きを止めた間取は手袋を脱いでリングに叩きつけると自ら頭を取って暴走モードに突入。二人をラリアットで叩き伏せてボディスラムを連打。スパイダーにジャンピングニーを食らわせるがスパイダーも低空ドロップキックで一矢報いてキスパンマンにタッチ。

 キスパンマンは間取をキン肉バスターで担ぎ上げ、そのまま倒れ込んでフリップ。救出に来たみぃと間取を誤爆させ、スパイダーが間取を押さえつける中、「絶対離すなよ!」と念押ししてからキスパンマンがトラースキックを放つが、これを間取が回避してスパイダーに誤爆。その隙に間取がスクールボーイでカウント3を奪った。

 勝利を喜び合う間取とみぃだったが、ここで間取が試合開始前にレフリーに渡していた茶封筒がワイロでありレフリーを買収していたことが判明。この茶封筒は没収され、その中身であった商品券などは抽選で会場のお客さんたちにプレゼントされた。

第4試合


 この試合は新設されるバトルロイヤル王座戦であり、フォールをして返されてしまった場合、『ガキの使い』で“タイキックの人”として有名なソー・タイキックによるタイキックを食らう罰ゲームがあるという特殊ルールで実行。
 棚ボタ、ももか、ゆりの、アラシ、山下が入場してゴングが鳴ると、練習生たちが「よろしくお願いしま~す!」と揃って棚ボタに頭を下げる。棚ボタは「ボディビルで一生懸命鍛えてきたのになんで相手がコイツらなんだよ!見たことある、見たことある、見たことある(ももか、ゆりの、アラシに)……お前誰や!(山下へ)コイツからやっちまおう!」と陽気にマラカスを振る山下を太鼓の乱れ打ちで袋叩きにしていくが、山下が棚ボタがするりと入れ替わり棚ボタがやられる形に。棚ボタは「コラコラ~!人が変わってる変わってる!俺じゃなくてこっちぃ~!」と山下をもう一度太鼓の乱れ打ちも再び山下と棚ボタが入れ替わる。これに怒った棚ボタは練習生たちをひっぱたくと正座させ「お前ら俺の半分しか(年齢が)ないくせになにを袋叩きにしてくれてんだ!」と説教を始めるが、山下が背後から忍び寄ってスクールボーイ。

 これをキックアウトされると、おなじみの「デデーン!」のSEから「山下、アウト!」の宣言がなされるとソー・タイキックが登場。山下は痛みに転がりまわる。
 タイキックが去っていくと山下はアラシとともに棚ボタをダブルのブレーンバスターで投げ捨て、大ダメージを負った棚ボタは場外で倒れ込む。山下はアラシの背中を押して何往復もロープワークをさせ、疲れ切ったところを丸め込んで3カウント。

 棚ボタもおらず無法地帯となったリング上、変質者としての本性を顕にした山下が中学生のももか、高校生のゆりのを追いかけ回し、二人が悲鳴を上げて助けを求めると、愛媛県松山市の中心市街地、商店街で使える電子マネー『マチカ~machica~』のキャラクターであるマチオとマチコが入場してくるが、あまりの大きさにリングイン出来ずそのまま失格。

 再び山下が少女たちを襲い始めると、2人はヒーローに助けを求め、みかんの正義の戦士あるミ・カーンが入場し「我こそはみかんより生まれた正義の戦士!ミ・カーン!」と名乗りを上げ、山下のマラカス攻撃を防ぎヘッドバッドで倒して3カウント。
 しかし、救ってもらった少女2人がミ・カーンをスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪う。
 ここで復活した棚ボタがリングに戻りももかとゆりのを踏みつけまくるが、ここでウシオニ・キングが入場。棚ボタはエルボーを連打するも、ウシオニが全く動じずにいるとひざまずいて「違うんです!僕は言われてやってるだけなんです!」と命乞い。

 そこへパルプが入場してきてウシオニの背後から忍び寄ってスクールボーイもカウントは2。再びソー・タイキックが入場してパルプの尻にタイキックを放つと、痛みに転がりまわるパルプは「不公平だろ!」と大の字に寝転び誰かに自分をフォールさせようとするが、全員からストンピングを受けて袋叩きにされてしまう。これに激怒したパルプはトイレットペーパーを取り出すと「おっしゃあ!ティッシュリンボーで勝負だぞ~!」とレフリーに持たせたトイレットペーパーをリンボーダンスでくぐろうとするが、そこへ突如一平くんが入場してトイレットペーパーを引きちぎりパルプに一撃入れて気絶させる。
 一平くんは少女二人を押し倒して覆いかぶさると、二人は泣きながらギブアップ。ウシオニが慌てて一平くんを引き剥がすが、ここで起き上がったパルプはウシオニがももかとゆりのを泣かせたものと勘違いし、大量のしこティッシュを浴びせかけ、悪臭で気絶したウシオニは棚ボタに棚ぼたフォールを奪われる。

 棚ボタはパルプに共闘を持ちかけ、一平くんを二人で攻撃しようとするが、一平くんが回避してお互いに誤爆を重ねて棚ボタとパルプは仲違い。棚ボタをパルプが互いをフォールし、カットに入った一平くんもパルプがフォールするも棚ボタがカット。全員アウトとなり、ソー・タイキックのタイキックを食らってしまう。

 痛みに転がりまわるパルプを一平くんが蛙掛けからランニングネックブリーカードロップで倒すと逆エビ固め。これを棚ボタがカットしスリングブレイドからハイフライフロー。そのままフォールして一平くんから3カウントを奪い、エアギターを奏でて喜ぶ棚ボタをパルプがTPホールドで押え込み3カウント。

 優勝を果たしたパルプには“四国統一おもしろい選手権”のベルトが贈られるが、これを一平くんが強奪し一目散にバックステージへ逃亡。皆がそれを追いかける形で全員退場していった。

第5試合


 愛媛プロレスが誇るパワーファイターである石鎚が日本人選手史上最重量の選手である浜亮太に挑むこの一戦。
 ロックアップで組み合った石鎚が押し込もうとするが浜がパワーで圧倒。再び組み合って雄叫びを上げながら押し込んだ石鎚は離れ際にチョップを放つ気合を見せ、ショルダータックルで何度もぶつかっていくが浜は倒れず。石鎚は負けじと手4つを挑み、さらにショルダータックルでぶつかっていくが浜は逆にショルダータックル一発で石鎚をなぎ倒し、ロープに掴まりながら全体重をかけて石鎚を踏み潰し、スティンクフェイス、ローリングサンダーと圧倒。

 石鎚は逆水平チョップを打ち込んでいき、浜のオオキドプレスをかわしてコーナーに押し込み串刺しラリアット2発からコーナーチョップを連打。さらにダイビングショルダーアタックでなぎ倒しラリアットを狙うが、浜が逆にカウンターのラリアット、エルボードロップホールド、オオキドプレスと畳み掛け貫禄勝利を奪った。
 

第6試合


 イマバリタオルが今治タオルを振り回して入場し、ファンへ今治タオルをプレゼントしてリング上で一緒にダンス。
 そしてTAKAみちのくと、この日がデビュー2戦目となるKANONが入場し、みちのくプロレス時代に縁があるTAKAとデルフィンが対峙。
 イマバリタオルとKANONでゴングが鳴るとスピーディなバックの取り合いやグラウンドでの首の取り合いとなり、互角のままブレイクして両者タッチ。

 TAKAとデルフィンのマッチアップとなると手4つからショルダータックル合戦、これを制したデルフィンがヘッドシザースホイップでTAKAを放り捨ててドロップキック。両者タッチ。
 イマバリタオルは突撃してくるKANONをフライングクロスチョップ2連撃からドロップキック。さらにブレーンバスターを狙うがKANONが逆にブレーンバスターで投げ捨て、ロープに振って追走ニーリフト。TAKAにタッチ。
 TAKAはイマバリタオルの顔面を踏みつけていくが、イマバリタオルはエルボー連打で反撃。TAKAはスーパーキックで叩き伏せてKANONにタッチ。
 KANONはストマックブロックからTAKAにタッチ。
 TAKAは串刺しニーリフトからランニングニー、さらに逆エビ固めで絞り上げる。これをイマバリタオルがブレイクするとKANONにタッチ。
 KANONはストマックブロック、シュミット式バックブリーカー、ストレッチプラムと絞り上げ、イマバリタオルがブレイクするとキチンシンクを狙うが、これをかわしたイマバリタオルがドロップキックで一矢報いてデルフィンにタッチ。
 デルフィンはKANONとTAKAを大阪臨海アッパーで吹き飛ばし、KANONにスイングDDT。さらにデルフィンクラッチを狙うがTAKAがカット。イマバリタオルがフランケンシュタイナーからのダイビングクロスボディ。さらにウラカンラナを狙うが、こらえたTAKAがジャストフェイスロック。これをデルフィンがカットするとKANONがデルフィンを押さえ、TAKAがスーパーKを叩き込んでイマバリタオルから3カウントを奪った。

 試合後、TAKAとデルフィンは人差し指を突きたて合い、再戦を誓った。

第7試合


 四国統一タッグ奪還のためにタッグを結成したカーベル伊藤とHAYATO。カーベルが「愛」、HAYATOが「媛」の文字を背負ったおそろいのガウンを着て入場。
 両軍がリング上に揃うと、シングル王座戦戦でも因縁あるHAYATOと土屋がにらみ合うが、リング上から記念品を観客席に投げ入れる“カーベルタイム”が行われるが、最後の1つを投げた瞬間に伊予魔神軍が奇襲して試合開始。
 観客席でカーベル伊藤とKURUSHIMAが殴り合い、HAYATOと土屋はバチバチの殴り合い。そして伊予魔神軍のセコンドに付いた大向美智子は愛媛軍のセコンドについたキューティーエリーを竹刀でしばきまわす。
 カーベル伊藤がエリーを救出すると大向が竹刀で殴打し、ダメージを負ったカーベル伊藤をリングに戻したKURUSHIMAがカーベル伊藤へ逆水平を連打。カーベル伊藤「19歳vs49歳!かかってきなさい!」と胸を突き出してチョップを打たせていき、伸脚運動をして余裕をアピール。「チョップっていうのはこうやるんだ!」とダブルチョップから連続フォールでKURUSHIMAのスタミナを奪い、50音チョップ。さらに「悪い子にはおしおきだ!」とKURUSHIMAの尻に思い切り張り手を見舞うと両者タッチ。
 HAYATOと土屋はショルダータックルでぶつかり合い、これを制したHAYATOがドロップキックからロープに走るが、エプロンからKURUSHIMAがミドルキックを放ってアシストすると土屋が飛びつき腕十字。HAYATOがこれをブレイクするとフラッシングエルボーからコーナーで顔面をグリグリと踏みつけ、土屋&KURUSHIMA&大向が代わる代わるHAYATOにショルダーアームブリーカーで腕への一点集中攻撃を開始。土屋が腕へのインディアンズデスロックなどで痛めつけ、HAYATOが痛む腕でのエルボーで反撃していくも帰還は許さず。KURUSHIMAに代わりHAYATOをロープに振っていくが、HAYATOはフライングニールキックでカウンター。カーベル伊藤にタッチ。

 カーベル伊藤はエルボードロップ、ミドルキックからのソバット、サソリ固め、ロメロスペシャルと畳み掛け、ジャイアントスイングを11回転。カーベル伊藤は目を回しながらも追撃を狙ってロープに走るが、伊予魔神軍のセコンドに付いたブラッディ・オレンジがカーベル伊藤の足を引いて倒すと土屋とKURUSHIMAが合体スラム。さらにカーベル伊藤をロープにくくりつけて伊予魔神軍ら全員でカーベル伊藤を痛めつける。さらに土屋とKURUSHIMAがカーベル伊藤をロープに振るが、カーベル伊藤はドロップキックで二人まとめて吹き飛ばして一矢報い、HAYATOにタッチ。
 HAYATOはミサイルキックで二人まとめて吹き飛ばし、さらにKURUSHIMAにしまなみドライバーを狙うが、KURUSHIMAが後ろに着地して走り込みブサイクへの膝蹴り、足をクロスさせてのブレーンバスター。土屋にタッチ。
 土屋はエクスプロイダーからHAYATOを肩車し、コーナー上からKURUSHIMAがダイビングラリアットの合体技。さらに土屋がシャイニングウィザードを叩き込み、さらにエクスプロイダーを狙うが、耐えきったHAYATOがしまなみドライバー。あわや3カウントというところで大向がレフリーの足を引いてカウントを妨害すると、全員入り乱れての場外戦へ。

 大向がエリーを竹刀でしばきまわしていると、石鎚やイマバリタオルが救出に入ってくるが、二人共白刃取りを失敗して脳天に竹刀を食らってしまいKO。しかしそこへHAYATOが入ってきて大向にトラースキックを放つとエリーが竹刀を奪って大向を逆胴で一閃。これを排除に来た土屋とKURUSHIMAをカーベル伊藤とHAYATOが同時のドロップキックで場外に吹き飛ばすと、カーベル伊藤がKURUSHIMAに場外カーベルスプラッシュ、HAYATOが土屋に場外ダイビングクロスボディを見舞う。
 カーベル伊藤が土屋をリングに戻して串刺しジャンピングダブルニーから雪崩式フランケンシュタイナーで放り捨てると、HAYATOもコーナートップからフロッグスプラッシュ。そしてHAYATOはついに命名された新必殺技であるライジング・ライジング(チキンウイングアームロックをかけた状態からコーナーを駆け上がり、足で相手の首を挟んで脳天からマットに突き刺す複合技)で3カウント。四国統一タッグ王座を愛媛プロレスに取り戻した。

エンディング


カーベル「みなさん!こんばんは!愛媛県西条市出身、49歳!普段は全日本プロレスに上がってます!前回の全日本プロレス西条大会にHAYATO選手たちが上がりました。全日本プロレスのリングに愛媛プロレスが上がりました。そのときに僕は思いました。愛媛プロレス、すげぇです!そんな素晴らしい団体に巡り会えたことが僕の財産であり、それをきっかけにチャンピオンベルトに挑戦も出来ました!なんと一発で取ってやったぜ!これからはこのベルトを持って全日本プロレスに上がります!愛媛プロレスの王者として全日本プロレスに上がり、このベルトの価値をそこで高めてきます!その間、エースの彼がそのリングを支えてくれると思います。愛媛プロレスのエース!マイクを、どうぞ」
HAYATO「皆さん!ホントにありがとうございます!そして今日、タッグを組んでくれたカーベルさん、本当にありがとうございます!僕は17歳で愛媛プロレスに入りました。最初はただ地元でプロレスが出来るだけで幸せでした。でも、3年、4年と経ち、こうやってたくさんのお客さんに来てもらえるようになり、今年は大日本さん、全日本さん、NOAHさんやDDTさん、色んな団体にも上がらせて頂き、藤波辰爾さんとも試合をさせて頂き、そしてこんなにも僕たちのことを応援して下さる皆さんがいて本当に幸せものです!ありがとうございます!たった5人から始まった愛媛プロレス、リングも無い!道場も無い!最初のビッグマッチはお客さん100人ちょっとだと思います!でも、こうして何度も何度もビッグマッチを行えたり、週末大会を開けるのは皆さんのご協力があってこそだと思います!皆さん本当にありがとうございます!僕には夢があります!それはこの四国タッグのベルトを持つ……ことではありません!僕は世界で一番のプロレスラーになるのが夢です!『この愛媛から世界でいちばん有名なプロレスラーを輩出した』と皆さんに誇ってもらえるよう頑張ります!あと、キューティーエリーさんにも『いい男になった』と思ってもらえるよう頑張ります!ありがとうございました!」

 そして最後は参戦選手・スタッフたちがリングに上がりHAYATOの「1!2!3!愛媛プロレス、ダーッ!!」の掛け声で大会を締めた。

<試合後コメント>

カーベル伊藤&ライジングHAYATO with キューティーエリー・ザ・エヒメ
――見事ベルトを愛媛プロレスに奪還しました
HAYATO「今日タッグを組んでいただいたカーベル伊藤さんや、ずっとサポートしてくれたキューティーエリーさんに感謝の気持と、今日見に来てくれたお客さん、そして対戦してくれた選手にも感謝を伝えたいです。ありがとうございます!」

――次の防衛戦についてなにかお考えはありますか
カーベル伊藤「どんな相手でも勝つぜ?マスクマンと男前!敵無し!」

――カーベル伊藤は自身初の王座戴冠となります
カーベル伊藤「初めてのベルトが愛媛プロレスのタッグベルト。これから色んなベルト獲りますけど、このベルトだけは忘れないと思います」

――今回初のタッグ王座を戴冠しましたが、以前よりアジアタッグ王座を狙っているという発言がありました。これからアジアのベルトも狙っていきますか
カーベル伊藤「愛媛プロレスのタッグチャンピオンが全日本プロレスのアジアタッグチャンピオンに挑戦!ベルトのブランドが上がるぜベイベー!」

――新王者としてファンの皆さんにメッセージをお願いします
HAYATO「自分は今日ベルトを取れたことは本当にカーベル伊藤さんやエリーさんのおかげだと思っています。僕自身まだ知名度も全然追いついてないと思います。これからは真のチャンピオンと名乗れるように大きくなって、みなさんのピープルズチャンピオンとなれるように頑張ります!」
カーベル伊藤「西条市出身のレスラーと、愛媛プロレスのエース。なるべくして取ったチャンピオンベルトです。いろんな選手、かかってきなさい。でも、この二人は強いぞ!」

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