【会見全文】新間寿が過去を振り返りながらWWE殿堂入りを改めて感謝!藤田和之とスーパー・タイガーのタイトルマッチが決定!

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 6日、帝国ホテルにて『新間寿氏 WWE殿堂入りを祝う会』が開催されたが、その前時間にリアルジャパンプロレスが会見を行った。

平井代表「本日祝賀パーティーを開催されます新間会長は今回のWWE殿堂入りにつきましてお話をさせていただき、そして本日のパーティーについてお言葉を頂戴したいと思います」
新間寿「平井からニューヨークから電話あったのいつだっけ?
平井代表「4月5日です」
新間寿「平井から『殿堂入りの発表がありまして、会長がレガシー部門で受賞しました』と。びっくりしてね、その前からあの、サイモン猪木とIGFの宇田川からなんか新間さん今年はちょっと新間さんに対して動きがあるかもしれんとなぞなぞみたいな話があったんだけど、何かなと思ったんだけど平井の言葉でびっくりして。あぁ、一瞬思ったことは、努力したものは、必ず報われることがあるんだなと。そういう喜びだった。
 しかし一番の喜びというのはそれからじわじわじわじわという感じで来て、あぁ、私は東スポに感謝しなきゃいけない。それからプロレスマスコミの人たち、それと私をテレビ朝日のアナウンサーとして“過激な仕掛け人”と読んだ古舘伊知郎アナウンサー、それから私が作って活躍してくれたタイガーマスク、WWFのチャンピオンとなってくれた藤波、アントニオ猪木、坂口征二、ストロング小林、ラッシャー木村、色んな人の名前がよぎりました。こういう選手たちに私は6m40の中で、自分がそこで活躍できない場所を、6m40を中心にした周辺居住者であった私が、レスラー以外で初めて受賞したのが東京スポーツの特別功労賞でした。あの時は身も心も落ち込んでいて、表彰式には出られませんでした。代わりに息子が行って猪木さんと馬場さんの隣りに座って受賞を受けました。東スポにはほんとに私は感謝してもしきれないぐらいの思いを持ち続けていました。本当に嬉しかった。
 今回、佐山ちゃんと一緒に色んなところで講演をし、いろんな警察の特殊詐欺の防止とか、いじめ撲滅とかに協力し、佐山サトルは、チベットの仏教の代表者であるダライ・ラマ猊下から、タイガーマスクの試合というのはすごい。こんな人がいるんだということで、ビデオ見て、いっぺんにファンになってくれて、自分が首からかけている白いマフラーをこれをタイガーマスクに渡してくださいと言って、ブッタガヤと言う仏教の総本山、メッカである、キリスト教のバチカンであり、仏教は天竺、西遊記によって三蔵法師が行ったその場所で、チベットのダライ・ラマ猊下、ブッタガヤの聖人だという大聖人の話をして、タイガーマスクというのはすごい。一度見てみたい。インドへ呼べないだろうかとそんな話がありました。今は、寿(ことぶき)というのは新間寿、命という字です。84歳になって、もうそろそろ人生の終演を迎えるかというそういう時に、4月の平井の第一声から、自分はまた、本当に生き返りました。本当に色んな人に夢を与えたんだなと。アントニオ猪木を始め、多くのレスラーの人々、当時プロレスを報道してくれたベースボール・マガジン社、ゴング、ファイト、日刊スポーツの鈴木さん、色んな人たちが私の脳裏によぎりました。桜井さん、竹内さん、鈴木庄一さん、ファイトの井上さん、そういう人々とともに、私はこの賞を受けたんだなと。そういう気持ちでいっぱいであります。
 私は、プロレスというのは、本当に人生に夢を与え、自分の力の源泉は、プロレスであり、それを生み出したのはタイガーマスク、アントニオ猪木、藤波、長州、坂口征二、そして国際のストロング小林、小林さんというのは非常にぶきっちょなレスラーでした。しかしアントニオ猪木と戦ったあの試合こそ、私がマッチメイクをして手掛けた中で最高の名勝負だった。私はあの試合こそ、私の人生の中で最高の試合をアントニオ猪木という人が私にしめしてくれた。そういう喜びでありました。
 モハメド・アリと、アントニオ猪木の戦い、どこ行っても笑われました。韓国で記者会見やった時に、約50人ぐらいの記者がかけつけてくれて、私の話を聞いて、中央日報が主催をした記者会見でした。朝鮮日報の記者が『おーいみんな、バスケットボールとバレーボールがどうやって試合すんだ。こんな馬鹿な記者会見なんて聞いてられるか帰ろう』と。中央日報の人覗いて全員帰ってしまいました。それを見た私は、中央日報のリーという事業局長に約束しました。リー局長、私は絶対アリ猪木戦を実現させる。実現させたときに放送権は中央日報にあげます。ギャラはいらないとそういう約束をして私は帰りました。そして実現しました。本当に色んな思いをかけて全身全霊であの試合を実現にこぎつけました。終わったあと裁判になりました。ルールの変更によってアントニオ猪木は十分に試合ができなかった。アントニオ猪木の名声を傷つけ、新日本の興行成績が半分以下に下がってしまった。そういうことで残りのギャラはは払えないということで、その損害賠償で東京地裁に訴訟を起こした。懲罰的判決を求めると、アリ側は3000万ドルの訴訟をニューヨークで起こしました。しかしそれも、最後は弁護士、相手は7人こっちは4人で話し合いをしたけれど、並行戦で話は進まなかったのを、ハーバード・モハメドという教祖にお願いして、二人っきりで話たいと。その時、猪木さんも一緒に行ってくれと、新間俺も行くからなと約束してくれました。前日になって新間俺行かないからお前一人だけで行ってくれと。よーし、私にはケン・タジマという素晴らしい通訳がついていました。猪木さんがアリ猪木戦の通訳かって出たときに、キングスイングリッシュの言葉で記者会見を、マスコミの連中はケン・タジマのその英語に驚嘆の意を表しました。日本でこれほど素晴らしい英語を喋る人はいない。彼が残ってくれて、彼が通訳をしてくれて、私は40分間の言うものをモハメドに語り、ハーバードが自分の裁判を放棄してくれて、一銭の賠償金もいらない、新間お前の気持ちはわかった、裁判放棄と、猪木を次のタイトルマッチに招待すると。そこに新間寿、ケン・タジマも入れようと入れてくれました。
 そういう思い出を作ってくれたのが、私の人生今思い出しても、やっぱり私が最後に東京スポーツさんがくれたレスラー以外の人間に対する特別功労賞というものを、平井の言葉を聞いて一番先に思い出したのは東京スポーツの特別功労賞でございました。
 マスコミの皆さんと一緒にやってきた、新日本プロレスのレスラーと一緒にやってきた、その思いが、このWWEの、殿堂入りの、私は原動力だと思い、今はこれからの残り人生何年あるかわかりませんが、プロレス格闘技こそ私は人生である。これからの人生も、タイガーと一緒に、佐山サトルという人間と一緒に、平井丈雅とともに、私はやっていきたい。やるべきである、そういう風に思いました。そのためにいつでも記者会見に来てくれる皆様方を、今日の自分の祝いの会にご招待できるという喜びを、私は皆様とともに一緒に祝いたい。そういう気持ちで僭越ながら長い話でございましたけれども、私の思いを話しさせていただきました。本当にありがとうございました」

初代タイガー「この一報を聞いたときに、こんな嬉しい事はなかったです。新日本プロレス入門した時、新間さんによって後楽園に来い、試験受けることできました。その一言から電撃のように新間さんの付き合いが始まりました。入門できて、メキシコに行って、メキシコに行ってこいと話をされ、イギリスに行き
イギリスからタイガーマスクとなって帰ってこいと言われたのも新間さんです。その時から、子供の時代、まだタイガーマスクとして一生懸命やっていた時代、どれほどの苦労があったのか知るよしもありません。しかし大人になってみてそのことを見てみたり新間さんの事を見てみたら、新間の前には新間なしと確信に変わりました。どれだけ我々のために尽くしてやってくれたのか、私は確実に言えることは新間は偉大なり、新間のあとにも新間なし。それぐらい。家族思いも素晴らしきおじいちゃまやってる新間さんです。かくして今日、平井がおじいちゃんになりました。もう生まれた?」
平井代表「えっと・・・まだ陣痛が・・・」
初代タイガー「もうすぐおじいちゃんと呼ばれるそうです。そんな事書くより新間さんのこと書いてもらいたい。新間は偉大なり。皆さんもよくよく感じて見てみてください。大人になったら全てがわかりました。そしてその仕事ぶり。全てがわかりました。こんな人が生まれてお父さんみたいな形でずっといてくれてる。その新間さんが受賞したとき、こんな嬉しい事はなかった。心より嬉しいことはなかった。当然のことだと言いました。当然である。それぐらい新間さんはやってくれました。世界一です。これを見なさんとともに今日一緒にお祝いして、祝いの言葉は感謝です。感謝をして今日の講演にそなえたいと思います」

――先程、アントニオ猪木対ストロング小林が最高の試合とおっしゃてましたけど、改て新間さんが手掛けてきた最高の試合は
「やはりアントニオ猪木対ストロング小林戦ですよ。3ヶ月毎日私は小林家訪問しました。犬が8匹いて、マルチーズ、最初のうちは私のところへ全然よりつかなかった。それが一週間たち10日たちひと月経ち、私の膝を遊び場なし、私が撫でるのを喜んでくるようなマルチーズが、一頭ではなく一人二人と増えていった。最後の頃には私あぐらをかいている膝の上で二人寝てた。それぐらい小林家の犬と仲良くなった。私の家内が犬が買いたいと言ったら何を買いたいと。マルチーズと。一番最初にうちの家族になったのはマルチーズでした。いま6人亡くなっておりました。今もうじき臨終を迎えそうなのが一人おりますけども、小林さんというのはそれだけ、3ヶ月間毎日行って、会社の帰りに夜小林家まで、小作だから遠い。バレるといけないからちょっと遠くに止めて、道路計画をやってて、どろんこになって小林家にあがったりして。小林家に通っているというのを何ていう編集長だか忘れましたけど、そのあと一月ぐらい私のあとに入って、新日行くのはやめろと潰されるから。全日はいいよ。全日いきれる場所だと言って彼が売れたんだけど、小林家が私が一生懸命行く熱意を買ってくれた。あのストロング小林さんを、第一線ですごい思いで、第二戦のことはほとんど話題にもならない。第一戦の最後のロープ際の攻防から、フロントヘッドロックをロープ越しに猪木さんが逃れた時、小林がパンチを2発加えてあがってきたところをブレーンバスターでいって、カナディアンバックブリーカーで、猪木さん足バタバタしてロープへ。で、何スープレックスだっけ?リバーススープレックス、あれをやって、そのあともう一発ブレーンバスターいったのかな?バックドロップからジャーマン。ジャーマンもこてっちゃんは解説で力が余って、足が浮き上がったと言っていたが、猪木さんに聞いたらそんな余裕ないと。力はほんとに最後に気力だけで投げた。それだけストロング小林というのはすごい。アントニオ猪木という人は5の人間でも6でも7でも引き立たせる事ができる。ストロング小林は7アだったのをアントニオ猪木は10に引っ張った。すごい試合だった。あれ以上のストロング小林の試合は見たことがない。アントニオ猪木というのはすごい。今でも日本人同士の試合では、猪木さんの試合ではね。タイガーの試合はまた別よ。それだけすごい試合だった。ほんとに新日本プロレスは魅せてくれた。嬉しかったね。ナンバーワンです」

『ストロングスタイルプロレス Vol.3~新間寿WWW殿堂入り記念大会~』
日程:9月19日(木)
開始:18:30
会場:後楽園ホール

<決定対戦カード>
▼メインイベント シングルマッチ60分1本勝負
【王者】スーパー・タイガー
vs
【挑戦者】藤田和之
※第13代王者は4度目の防衛戦

平井代表「先般6月の大会におきまして、スーパー・タイガー&船木組対藤田和之&ケンドー・カシンのタッグマッツにおきまして、藤田和之の攻撃でスーパー・タイガーが敗れました。それを受けてスーパー・タイガーの方からタイトルマッチでシングルで対戦したいと。初代タイガーマスク佐山総監の方から行けというご許可をいただきました。本日、メインイベント、レジェンドタイトルマッチ、そして、スーパー・タイガー対藤田和之の試合を発表させていただきたいと思います」

初代タイガー「先ほど新間さんがおっしゃってたアントニオ猪木対ストロング小林の試合は1ファンとして蔵前国技館で見ていました。あの興奮を忘れられません。まさか新間さんがそこまでやっていたのはあとから知りました。派手な技とかそういうものではなくて、アントニオ猪木の凄さは迫力、その導き方、これをいかにしてストロングスタイルでそれを出せるかどうか。スーパー・タイガーに期待します。彼はそれができる選手です。後は、その、迫力、攻撃力、素晴らしいストロングスタイルの試合、それをアントニオ猪木対小林戦のように、お手本となる試合が2つあるわけですから、その試合に負けないような試合をやっていただきたいです」

新間寿「スーパー・タイガーは、うちお寺ですから日蓮宗のの荒行がありまして、それが終わって日蓮宗の寺同士で百か日の荒行終わった人達が来て水をかぶるわけです。その時に佐山ちゃんとスーパーが平井は来なかった?いたよな。そしたら、スーパーが、いきなり自分も水をかぶりたいと言って、荒行をやった人たちの中に入って普通の越中ふんどしを借りて、水かぶった時に、一発目かぶった途端に辞めたくなったと言ったよな。でも続けてやったんだよね。びっくりしたけど。そんな3月はじめ」
スーパー「雪が降ってて水半分凍ってたんで背中に刺さる形だった」
新間寿「やっぱりタイガーマスクが引っ張ったこういう人たちがストロングスタイル守ってくれてるんだなと。藤田は私大好きな選手。藤田ととスーパー・タイガーがどういう試合をするか、自分も見てみたい。まさかこの勝者に、トロフィー上げるってわけにいかないけど、賞金か商品を出してみたいなと思うんで、そういうふうに思う対戦カードです」

スーパー「前回の6月大会で非常に悔しい形での敗北でした。藤田選手個人に対しては今でも変わらず強さの象徴としてアントニオ猪木会長の意思を受け継ぐ素晴らしいレスラー。その中でインサイドワークでケンドーカシン選手の参謀役がありましたが、今回はまたそういうことのないように私自信藤田選手と真っ向勝負でぶつかっていく。それが令和元年におけるストロングスタイルの始まりを象徴する戦いに持って行きたいと思っています」

間下「基本的に器用な人間ではないので、どなたが来ても同じような戦い方になると思うので、自分なりに9月19日を迎えられると、自分らしさが出せるんじゃないかなと思ってるので頑張りたいと思います」

平井代表「今大会、新間会長より、WWE殿堂入りにおきまして6月日本公演におきまして殿堂入りセレモニーがリング上で行われました。そのときにWWWからいただきました、重量感もあるトロフィーを後楽園のロビーの会場の方に展示をさせていただきます。会長の許可をいただきました。毎回恒例となっているサインボール投げですが、サインボール投げにもいくつかプレセントを出していただけることになりました。関連グッズをご提供いただきましてプレゼントさせていただくことになりました」

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