バトルモードのヨシタツが元・柔術王者の関根“シュレック”秀樹を下し王座防衛!

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 17日、東京都・後楽園ホールにて全日本プロレス『2019 SUMMER ACTION SERIES ~2019 Jr. TAG BATTLE OF GLORY~」【開幕戦】』が開催され、ヨシタツの持つコロナプレミアインターコンチネンタル王座に関根“シュレック”秀樹が挑戦した。

 コロナプレミアインターコンチネンタル王座とは、ハワイのプロレス団体・UCE(Unify Championship Entertainment)のシングル王座であり、ヨシタツは3月にこれを戴冠。その後獲得したGAORA TV チャンピオンシップも合わせ、現在ヨシタツはシングル二冠王となっている。
 ヨシタツは今年は攻めの姿勢を見せていくと語っており、その一環として総合格闘技スタイルにも対応する“バトル・ヨシタツ”の解禁を宣言。そしてそれにふさわしい相手として巌流島やONE Championship等で柔術家としても活躍する関根“シュレック”秀樹を自身の持つコロナ王座の挑戦者に指名した。
 これを受けて立ったシュレックは「関節技は効かない」と豪語。ヨシタツはシュレックの挑発への意趣返しとして前哨戦で敢えてヨシタツ幻想などの関節技を使用しないといった駆け引きを展開し、この日の決戦を迎えた。

 ヨシタツはいつものロングタイツではなくスパッツタイプのコスチュームで登場。
 試合が始まるとヨシタツはキックでシュレックのタックルを牽制し、シュレックもグラウンド狙いから掌底などでの打撃戦に切り替えていくといった攻防を展開。
 中盤まで互いの攻撃がクリーンヒットしないジリジリとした試合模様を見せるが、ヨシタツが攻撃をプロレススタイルに切り替えてコブラツイストで組み付くとシュレックは圧倒的なパワーでヨシタツを投げ捨て、一本背負いからの腕十字、投げっぱなしデスバレーボムと猛攻。ヨシタツがヨシタツ幻想を解禁しても「関節技は効かない」の宣言通り持ち上げて叩きつけることで難なく脱出。
 しかしヨシタツは突撃してくるシュレックにカウンターのコードブレイカー・フロム・ジェリコを見舞うと、ヨシタツ狂想曲で追撃。そして再度のヨシタツ幻想から不意を突いてのエビ固めで勝利を掴んだ。

 試合後、ヨシタツは「(シュレックは)『関節技では負けない』って言ってたでしょ?ふざけんなって。俺はヨシタツだよ?そんなんで『じゃあ関節技やめます』って言うと思います?最初っから俺はずーっと狙ってたんだよ。どうしてもヨシタツ幻想で絶対に取ってやろうと思った」と笑顔で語る。
 しかし、現三冠王者の宮原健斗も、ライバルの諏訪魔も出来なかったヨシタツ幻想からの脱出を為したシュレックについては「プロレスの技術はまだまだだけど、逆に言ったら、それであれだけやるってことは、これからプロレスの経験積んでいったら恐ろしいレスラーになりますよ。うん。俺と一緒だね、彼は。成長期だよ」と高評価を下した。
 
 対するシュレックは、「自分も元々プロレスラーになりたかったんですけど、今最初の一歩をふみだしたばっかりなんで。ど僕は全日本の無差別級のチャンピオンなんですけど、そこに柔術初めて1年の子が、どんなポテンシャルを持って挑んできても勝てないですよね(苦笑)。まぁ自分も一応同じプロレス・格闘技としてひとつ勝負できるものを持っているんで、なるべく早くアジャストして一線級の人に挑んでいきたいと思っています」と語り、プロレスの世界でのし上がっていく覚悟を語った。

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