悪冠一色が望月成晃も交えてフルメンバーで復活!「俺が追放されてなかったらお前らと一緒にDRAGON GATEを辞めていたのかな」

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 8日、東京都・新宿FACEにて大鷲透職務怠慢・素行不良15周年記念興行『ルチャンコ・マニア』が行われた。

 メインイベントでは、リング外の素行不良と職務怠慢を理由に2004年末にDRAGON GATEを解雇された悪冠一色(アーガンイーソー)がフルメンバーで集結し、大鷲透&近藤修司&”brother”YASSHIvs望月成晃&菅原拓也&高木省吾の6人タッグマッチで対戦。

 現在、DRAGON GATEでは設立20周年記念特別試合として過去の所属選手たちが続々とリングに上っており、4月の後楽園ホール大会では高木”ジェット”省吾も参戦。さらにその試合後には初期メンバーである望月成晃も加わった6人で試合を行うことが決定していた。

 試合は、大鷲と望月の打撃戦に始まり、菅原とYASSHIがテクニカルな攻防を展開するなど序盤から息もつかせぬ展開に。
 そして、ジェットと近藤が対面すると、「ジェッ!ジェッ!う~、ジェット!」の掛け声とともに左フックを打ち込んでいくジェットパンチを狙うが、近藤があっけなくカットしてラリアットを叩き込むと場内は大ブーイング。そして望月がジェットを救出に来ると、なぜか味方のジェットや菅原まで加わって望月を袋叩きにしていく。
 怒った望月は「お前ら15年前のこと繰り返すなコノヤロウ!だったらお前らコノヤロウ!素行不良で全員解雇するぞコノヤロウ!」と叫ぶが、再び5人に袋叩きにされてしまう。
 その後、ジェットがジェットパンチを決め、菅原と大鷲の対面を作り出すと両者は激しくぶつかり合うが、YASSHIの凶器攻撃の誤爆から菅原がラ・マヒストラルで大鷲を丸め込みカウント3を奪った。

 試合後、大鷲が悪冠一色の面々との思い出話を始めると、望月がマイクを取り「俺、お前らが離れてからこの15年間な、何度か思ったことがあるんだよ。お前らがDRAGON GATEから去っていくとき、俺がお前らから追放されていなかったら、お前らはDRAGON GATEにとどまっていたのか、もしかしたら俺もお前らと一緒にDRAGON GATEを辞めていたのか、どうなってたのかなーってたまーに思ったりするんだけど、お前らはどう思う?お客さんはどう思う?」と語りだすと観客がザワつきだし、大鷲が「この話はバックステージで(笑)」と事態を収拾。

 その後、大鷲が興行を締めようとすると大鷲の母・徳子さんがゴージャス松野と『男と女のラブゲーム』をデュエットしながら登場し、「松野と徳子のラブゲーム♪」と2人でハートマークを作りながら登場すると大鷲は膝から崩れ落ちる。
 徳子さんが大鷲の高校時代の話や、大鷲が相撲部屋に入ってからお金が無い中で母の日に花束を贈ってきたエピソードを語ると、大鷲も「私今年43歳。こんな歳までプロレスできると思いませんでした。それはウチの母がこんなに丈夫に生んでくれたっていうのもあるし、ちゃんこ大鷲をこの歳まで守ってくれてるってのもあるんです。なんやかんやで感謝でいっぱいです」と母に感謝の言葉を述べて興行を締め、大会は大団円の内に終わった。

 悪冠一色の面々がバックステージに戻ると、望月が「そういえばさぁ、思い出したよ!当時さ、俺、長野で興行あったときさ、ちゃんこ大鷲行ってさ、お母さんが俺んとこ来たんだよ。『はやくウチの息子プロレス辞めさせてください』って。『あっ、そういう感じなんだ』って思ってたら、まさかお母さんが最後締めまでいると思わなかったよ。だから俺さ、お母さんが大鷲を早く辞めさせたいんだろうなあって思ってたら、なにがどうやってお母さんが歌まで歌うようになったのかが謎だなあ」とぼやき、大鷲は「このルチャンコシリーズを支えてるのはウチの母なんですよ。15年経つと世の中色んなことが変わってきますからね。我々も極悪ヒールだったときもあれば、こういう風にみんなで集まる機会もあったりして、とにかくまた、今後ともよろしくお願いします!」とまとめ、最後は悪冠一色結成時のポーズを全員で決めて見せた。

 そして、2020年には大鷲透デビュー20周年記念&相撲料理大鷲創業40周年記念興行『大鷲プロレス』が行われることが発表された。

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