アイスリボン1.17道場マッチ ICE×∞次期挑戦者決定トーナメント前哨戦、美央、つくし、くるみのトライアングル戦

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アイスリボン622
日時:2015年1月17日(土)
開場:17:30 開始:18:00
会場:埼玉・アイスリボン道場
観衆:82人

▼第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○藤本つかさ
8分44秒 極楽固め
●雪妃真矢

▼第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○世羅りさ
7分14秒 エアーズロックII→エビ固め
●235

▼第3試合 タッグマッチ 15分1本勝負
成宮真希/●弓李
10分41秒 ずんだ餅クラッチ
○宮城もち/新田猫子

▼第4試合 トライアングルリボン 15分1本勝負
△紫雷美央
時間切れ引き分け
△希月あおい
※もう1人はつくし

第1試合

2015-1-17アイスリボン道場マッチ_第1試合新人雪妃が、団体TOPのICE王者藤本に挑んだ。いきなり藤本のサッカーキック連打を浴びたが、ロープはりつけドロップキックをかわし逆に藤本にドロップキック。更にサイルキックをかわし藤本の足をロックしながらの変形サーフボード固めを初公開するなど積極的な攻撃を仕掛けていった。最後は藤本のサッカーキック、フェイスロック、極楽固めの流れるようなコンビネーション攻撃にギブアップを喫したものの、座談会では「試合中は苦しくてギブアップしてしまうんですけど、試合が終わると落ちておけば良かったとか思ったりするわけです。耐えられるように強くなります。」と涙ながらに語り心身共に確実に成長していることを印象づけた。

第2試合

2015-1-17アイスリボン道場マッチ_第2試合昨年8.2アイスリボン579以来の同期シングル対決。現在タッグ王座として最多防衛記録、他団体を含め年末年始4週連続タイトルマッチ、週刊プロレスでも今年の一押し女子プロレスラーに選ばれるなど業界内でも注目される存在になった世羅。デビュー3年目をながら未だ新人枠として扱われ大きく差をつけられた感のある235。
この日の235は、クロスボディアタック、スイング式DDT、スクールボーイ2乗と得意のムーブを決め、更には執拗なスリーパーで世羅をあと一歩まで追い込むなど気合の入った攻撃をみせた。最後は235のスリーパーにダメージを負いながらも世羅がリバースネックブリーカー。そして横ではなく前に落とすエアーズロックIIでフォールを奪った。途中相手の得意技(世羅のダブルニー、235のクロスボディ)をすかし合い、その上で世羅がクロスボディ、235がダブルニーを仕掛ける場面もみられるなど同期に意地の張り合いならではの攻防は場内を大いに沸かせた。

座談会では「世羅との同期対決。また負けてしまったんですけど、今日は前よりは食らいつけたかなと思いました。でもまだまだだと思います。絶対いつか勝って、自分だってチャンピオンになれるように頑張りたいと思います」(235)
「235は同期でお互い一番近くで見てきた存在であるので。235は私がチャンピオンになった時、複雑だったっていうのを聞いて。でも自分は235に勝っているってハッキリとは言えないっていうのもあって、シングマッチで負けたことありますし。なので今後もお互い近くで見合って、よく練習も一緒にするんですけど、235のクロスボディアタックは世羅が一番受けていたり、世羅のダブルニードロップは235が一番受けていたりと、お互いの技も知り合えているという事で、一番近い存在としてこれからも共に歩んでいきたいなと思っています」(世羅)

第3試合

2015-1-17アイスリボン道場マッチ_第3試合かっぱ巻き(=弓李と真希のタッグできゅうりまき→かっぱ巻き)vs.もち&猫という道場マッチならではのユニット同士のタッグ戦は、なぜか試合前からテンションが高かった成宮がいきなり猫子と同じ動きをみせ、爪を立ててにらみ合うというカオスな攻防からスタート。成宮の弾けっぷりに思わず弓李がリングに入り「しっかりしろ!」と成宮にストンピングで激を飛ばし軌道修正。
試合は中盤に入ると、その弓李が重量級のもちに正面から勝負を挑み、もちをフィッシャーマン・スープレックスに決めるなど好ファイトを展開。さらに成宮との連係を活かしながら、もちをあと一歩まで追い込む健闘をみせた。一方のもち猫も、猫子のスピーディかつ立体的な動きとヘビー級のもちの肉弾攻撃がうまく絡み合い、試合は両チーム五分の攻防戦となったが、最後は食い下がる弓李を、もちがサイドに回り込みながら、両足をからめて丸め込みホールドする新技・ずんだ餅クラッチでカウント3。

敗れたかっぱ巻きが「かっぱ巻きは今までに3回組んだことがあり3回とも負けていて、それは自分が弱いせいで、いつか世羅さんから成宮さんを奪えるように強くなって、ベルトを獲れるようになりたいと思います」(弓李)
「取り合いって嬉しいですね。でもかっぱ巻き3回組んで3回負けているっていうのもあるんですけど、私、後輩と組んだ時に勝てない事が多いので、それは自分の先輩として引っ張る力の甘さかなと思って反省しつつ、自分の課題にしたいなと思っています。今年に入ってくじで決まったとはいえ、世羅とシングルマッチやって、次の日ドリンクマッチやって、そしてタイトルマッチでハードコアをやってっていう形で、自分の中でも全然違うタイプのものがポンポンポーンと試合が来たんですけど、それをやった事で自分の中で今年目指したいものが少しずつ出てきたので。それをもっともっと形にできるようにしていきたいなと思う次第です」(成宮)と語れば、「(ボードを出して、藤本が代読)新宿でトライアングル防衛して、2015年幸先の良いスタートを切ってます。そしてもち猫タッグも楽しいニャー。」(猫子)「今日はもち猫タッグでかっぱ巻きをスピーディな攻撃で畳み込んでやりました。今日はおいしいごはんが食べれそうで嬉しいです」(もち)とにっこり。

第4試合

2015-1-17アイスリボン道場マッチ_第4試合1.12横浜で次期ICE挑戦者に名乗りを挙げ、挑戦者決定トーナメントを行うことになったあおい、美央、つくし、くるみ。この日のメインは、学校行事のため欠場のくるみを除く3選手が前哨戦としてトライアングル戦でぶつかった。

序盤はお互いの手の内を探る静かな展開となったが、大晦日の後楽園で美央にフォール負けを喫しているつくしが、美央に喧嘩腰の攻撃を仕掛けたあたりから試合がヒートアップ。通常のトライアングル戦では、いかに策を巡らせて勝ちのチャンスを狙うかが焦点となるが、この一戦に関しては3選手が3選手ともに「勝ちたい!」という本能で正面からぶつかり合う計算抜きの攻防を繰り広げ、誰かがカバーに入れば、残ったもう1人がそのカバーを切り返してカバーに入るなど凄まじい勝利への執念が爆発。
終盤、つくしのタイガー・スープレックスを浴びた美央が首を痛めるシーンも見られたが、3者のテンションは終始上がったまま一歩も譲らず。もつれ合いながら、試合はあっという間に15分ドローに終わり決着は本番のトーナメントへ持越しになった。

試合後「悔しいです。決着をつけれなかったことが悔しいです。来週から始まるトーナメントは気持ちを整理して、自分がチャンピオンになりたいと思っています。」(あおい)
「1年前につっかさんにベルトを獲られて、1年前とつくしは何が変わったの? 正直ここが変わったって自信持って言えないって事は1年前と何も変わってないんだなと、今日改めて思いました。トーナメント始まる前に自分も気持ちと頭を整理してデビューした頃のつくしを思い出してトーナメント頑張りたいと思います。誰にも負けません。(藤本に「1年間って言っているけど、1年5か月前になるよ」と言われ)自分はもうすぐ5年迎えるので、つっかさんからベルトを獲りにいきたいと思います。本当に悔しいです!(と涙声で)悔しいです! デビューして今までポーンと上がってきて何も変わってないし、お客さんからももっともっと注目されたい。優華とか世羅とか今上がってきてるけど、つくしもいるんだよって。第1試合に組まれても”あ、珍しいな”とか思われなくなったし。もっともっと自分を見てください。ベルト巻きたいと思います!」(つくし)
「(つくしに)涙で注目集めようとしてんじゃねえよ。こういうときだけ子供ぶってんじゃねえ。ふざけんな。マジで首が痛いです。前哨戦としては自分的にも悔しいは一緒ですよ。ただ、涙を見せるところじゃありません。トーナメントでこの悔しいは返すべきです。首が痛い。お前らの首も痛くしてやる!」(美央)とそれぞれの思いを語った。

座談会

2015-1-17アイスリボン道場マッチ_座談会座談会の最後にそのトーナメントの抽選が行われた。抽選箱からそれぞれの選手が24日、31日の日付の入った紙を引き、同じ日にちを引いた選手同士が対戦することになったが、ここで美央が24日がユニオン出場のため、最初に31日の紙を手に持ち、残り3枚をあおい、つくし、藤本(=くるみの代理)が引いた。結果24日はあおいvs.くるみ、31日は美央vs.つくし、その勝者同士が2月7日に挑戦者決定戦を行うことが決定。ちなみにタイトルマッチの日程は挑戦者が決まった時点で、改めて検討される。果たしてトーナメントを勝ち上がり藤本の対角線に立つのは誰か?

【記事提供/アイスリボン】

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