【試合結果】1・15 群雄割拠東京ドーム大会 【天下統一幟旗】琉球ドラゴンプロレスvsイーグルプロレス なにわ☆凡女美ィーナスvsプロレスリングDEWA 道南リングvsFREEDOMS

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『プロレス戦国時代 群雄割拠其の四 ~ふるさと祭り東京 日本のまつり・故郷の味~』
日程:2019年1月15日(火)
会場:東京都・東京ドーム内ふるさとステージ
開始:18:30
観衆:イベントのため未発表

▼プロレスリングFREEDOMS(神奈川)提供試合タッグマッチ
○ビオレント・ジャック/マンモス佐々木
8分44秒 ラリアット→片エビ固め
平田智也/●鎌田直樹

▼レアル・ルチャ・リブレ(福岡)提供試合シングルマッチ
●ヴァンヴェール・ネグロ
7分58秒 メサイヤ→片エビ固め
○ヴァンヴェール・ジャック

▼タッグマッチ チームでら(愛知)vsプロレスリングFREEDOMS(神奈川)
[チームでら]高井憲吾/●グランパショマスク4号
11分43秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
[FREEDOMS]GENTARO/○神威

▼6人タッグマッチ 道頓堀プロレス(大阪) vs プロレスリングFREEDOMS(神奈川)
[道頓堀プロレス]空牙/TORU/●織部克巳(フリー)
9分7秒 ふるさとドライバー→片エビ固め
[FREEDOMS]○佐々木貴/マンモス佐々木/杉浦透

▼タッグマッチ なにわ☆凡女美ィーナス(大阪)対プロレスリングDEWA(山形)
[なにわ☆凡女美ィーナス]○"救世忍者"乱丸(フリー)/ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴンプロレスリング)
8分53秒 忍法丸め込みの術
[プロレスリングDEWA]●愛澤No.1/進No.2

▼タッグマッチ 道南リング(北海道) 対プロレスリングFREEDOMS(神奈川)
[道南リング]斗猛矢/●カツオ
9分54秒 リバースUクラッシュ→片エビ固め
[FREEDOMS]○竹田誠志(フリー)/吹本賢児

▼天下統一幟旗争奪戦 6人タッグマッチ 琉球ドラゴンプロレス(沖縄) 対イーグルプロレス(栃木)
[琉球ドラゴンプロレス]グルクンマスク/ウルトラソーキ/●シークワァーサーZ
14分21秒 イーグルアロー→エビ固め
[イーグルプロレス]○吉田和則/近藤博之/香取貴大
※天下統一覇者琉球ドラゴンプロレスが2度目の防衛に失敗。イーグルプロレスが天下統一旗を奪取

東京ドームで行われた群雄割拠でイーグルプロレスが琉球ドラゴンから天下統一旗を奪取!佐々木貴は「力道山先生の意志を継いで日本をプロレスで盛り上げる」と気炎!

第1試合


 先発はジャックと平田。リストの取り合い。佐々木がヘッドロックから平田がヘッドシザース。グラウンドの攻防から両者タッチ。

 ロックアップから佐々木がチョップ連発で倒し、ヘッドロックからショルダータックルで倒すと、首投げからジャックにタッチ。

 ジャックは顔面に低空ドロップキック。鎌田は立ち上がるとエルボー連打も、ジャックは逆水平チョップで倒す。ジャックはロープに振ってバックエルボーで倒すと、佐々木とともにダブルショルダータックル。ジャックは佐々木にタッチ。

 鎌田はエルボー連打も佐々木はチョップで倒す。鎌田は立ち上がりエルボー連打も、佐々木はビンタからチョップで倒し、後頭部にエルボーからコーナーに振って串刺し攻撃。鎌田は足を伸ばしてカットしショルダータックルも、受けきった佐々木にショルダータックル連発。佐々木はビッグブーツで迎撃しようとするが、鎌田が避けてショルダータックルで倒す。鎌田は平田にタッチ。

 平田はスピアーで倒し、カットに来たジャックにもスピアー。さらに佐々木にボディスラムを狙うも、佐々木は耐えて膝蹴りからコーナーに振ろうとするが、逆に振った平田が串刺しボディスプラッシュからアバランシュホールド。フォールも2。
 平田はコーナーに登りミサイルキック。フォールも2。平田は鎌田にタッチ。

 鎌田はランニングエルボーからエルボー。さらにボディスラムで叩きつけてフォールも2。
 鎌田はロープに飛ぶが佐々木はラリアットで迎撃しジャックにタッチ。

 ジャックはサッカーボールキック連発からロープに飛んでスライディングレッグラリアート。フォールも2。
 ジャックは担ぐが着地した鎌田が左右のビンタからロープに飛ぶが、ジャックはドロップキックで迎撃しチョップでコーナーに押し込む。鎌田はコーナーに振って串刺しショルダータックルからアームドラッグ。さらに逆エビ固めもこれは佐々木がケンカキックでカット。
 ジャックと佐々木は鎌田をコーナーに振ってトレイン攻撃から佐々木がチョークスラム。そこへジャックがスワントーンボムを投下しフォールも平田がカット。
 ジャックはブレーンバスターからフォールも2。
 ジャックはラリアットでなぎ倒しフォール。これで3カウント。

第2試合


 場外乱闘から試合開始。ジャックがコーナーに登るが、ネグロが走り込むもジャックは飛び越えて、走り込んできたネグロをコルバタからカサドーラを狙うも、耐えたネグロにアームホイップ。さらに膝蹴りからコーナーに飛んでのコルバタで場外に落とすと、トペを狙うがネグロが避けると619でリングに戻りポーズを決める。

 ジャックはネグロを追いかけて場外におりるが、ネグロは先にリングに戻り、ジャックがロープをまたぐとそのロープを蹴り急所攻撃。ネグロはロープに振るが、ジャックはカサドーラを狙うもネグロはこれをキャッチしフェースバスター。ネグロはブーイングをする観客を挑発すると、ナックルからヘッドバッド。さらに引き起こしてヘッドバッドからロープに振り風車式バックブリーカー。踏みつけフォールも2。

 ジャックはエルボー連打からビンタ。ロープに飛ぶが、ネグロはショルダータックルで迎撃し、コーナーに振ると串刺しダブルニー。ネグロは倒れたジャックの顔面を踏みつけると、これはレフェリーが注意しブレイク。
 ネグロはジャックをロープに振るが、ネグロはウラカンラナから串刺しダブルニー。さらにコルバタで場外に投げ捨てると、コーナーからのプランチャ。

 リングに戻り、ジャックは顔面へドロップキックから619。ジャックはコーナーに登りスワントーンボムも、ネグロはキャッチしパイルドライバー。ネグロはコーナーに登りダイビングボディプレスもジャックは転がって避け自爆させる。
 ネグロはコーナーに登りジャックを正面に担ぎ上げるが、ジャックは耐えて雪崩式フランケンシュタイナー。さらにコーナーに上るとダイビングクロスボディアタックを投下しフォールも2。

 ジャックはロープに飛んでラリアットを避けるとスイングDDTからフォールし3カウント。

第3試合


 先発は高井と神威。ロックアップからバックの取り合い。リストの取り合いからグラウンドの攻防を経て一度距離を取る。
 神威が足を刈って倒しロープに飛ぶが、高井はショルダースルーも着地した神威が腕をとって三角跳びアームホイップからドロップキック。場外に降りた高井を神威が追って場外乱闘へ。

 リングに戻り、高井がしゃちほこ固めを狙うが神威はロープへ。高井は4号にタッチ。

 4号は顔面を踏み潰し、ロープに振るとラリアット。フォールも2。
 4号はコーナーに押し込み高井にタッチ。

 高井はコーナーに振ってチョップ。神威はコーナーに振って走り込むが、高井は足を伸ばしてカットしロープに飛ぶが、神威はフランケンで迎撃しGENTAROにタッチ。

 GENTAROはロープに振るも、高井はパントキックからロープに飛んでラリアットも、GENTAROは避けてサミングから河津落とし。フォールも2。
 GENTAROはチョップから首投げで倒しフィストドロップ。さらにコーナーに登るが、高井がデッドリードライブで迎撃。高井はホフラリアットで倒し4号にタッチ。

 4号は卍固めを狙うが、耐えたGENTAROを丸め込むが2。
 GENTAROはコーナーに振るが、4号がすぐに走り込むもGENTAROはアームホイップからニールキック。さらに浴びせ蹴りも当たらない。4号は自ら浴びせ蹴りを自爆すると、GENTAROはそのすきに神威にタッチ。

 神威はダイビングクロスボディアタックからコーナーに押し込みエルボー連打。さらにブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
 神威はストンピングからコーナーに振っていくが、4号はエプロンに飛び降りるとスワンダイブヒップアタック。
 高井とともにコーナーに振ってトレイン攻撃から、高井が担ぎ上げてそこへ4号がダイビングギロチンドロップ。フォールもGENTAROがカット。

 高井がGENTAROに、4号が神威にしゃちほこ固め。神威はロープを掴みブレイク。
 4号はチンゲメーカーも、避けた神威が延髄斬りからフォールも2。
 高井はGENTAROをロープに振るが、GENTAROが走り込んで来た高井をロープをたるませ場外に落とすとプランチャ。
 神威が4号に旋回式アティテュード・アジャストメントからムーンサルトプレスを投下し3カウント。

佐々木貴挨拶


貴「世はプロレス戦国時代。己の国の威信を掛け、天下統一を目指し覇を争う。ふるさとまつり東京2019、新企画、ふるさとまつりご当地プロレスの乱!プロレス戦国時代、群雄割拠其の四、東京ドーム大会!いざ!開戦!」

第二部・第1試合


 道頓堀が急襲し場外乱闘で試合開始。リングには貴とTORUが戻り、チョップ合戦から貴がソバット。ロープに振ってゼロ戦キックで倒す。
 貴をTORUがロープに振り、エプロンから空牙が蹴りつける。TORUは空牙にタッチ。

 空牙とTORUはダブルのショルダータックルから、空牙がコーナーに押し込みチョーク。コーナーに叩きつけて織部にタッチ。

 織部と貴はチョップ合戦から織部がソバット。さらに首投げからサッカーボールキックを叩き込んでフォールも2。
 織部はTORUにタッチ。

 TORUはボディスラムからコーナーに上りダイビングフットスタンプ。フォールも2。TORUは空牙にタッチ。

 空牙はコーナーに振って串刺し攻撃も、貴は足を伸ばしてカットし、ラリアットも避けると延髄斬り。貴はマンモスにタッチ。

 マンモスは次々ショルダータックルから、織部とTORUにダブルラリアット。さらにコーナーで空牙にチョップ連打も、空牙はコーナーに振るがマンモスはラリアットで迎撃。空牙はヘッドロックからブーメラン式ブルドッキングヘッドロック。空牙はTORUにタッチ。

 TORUはエルボーからロープに飛ぶが、マンモスはパワースラムで迎撃し杉浦にタッチ。

 杉浦は串刺しエルボーから左右のエルボー。さらにローリングエルボーを狙うがTORUはソバットで迎撃しコーナーに振るも、杉浦はコーナーに飛び乗りブーメランアタック。
 杉浦は投げようとするが、耐えたTORUがバックを取るも、杉浦はバックエルボーで逃れロープに飛ぶが、TORUはドロップキックで迎撃。TORUは担ぐが、着地した杉浦がローリングエルボー、TORUは延髄斬りからロープに飛ぶが、杉浦はドロップキックで迎撃するが、TORUはシャイニング・ウィザード。両者タッチ。

 貴が走り込むが織部がソバット。コーナーに振って串刺しニーからソバットを叩き込み、空牙とTORUがダブルのガットショットからサンドイッチエルボー。さらにダブルのSTOから織部が克巳脚。フォールも杉浦がカット。
 織部が串刺し攻撃も、避けた貴が延髄斬りから杉浦がミサイルキック。さらにマンモスが串刺しラリアットから、貴がコーナーに座らせて雪崩式ブレーンバスター。続けてラリアットを叩きこんでフォールも空牙がカット。
 貴はパワーボムで叩きつけてフォールも2。貴は右脚からフォールも2。
 貴はふるさとドライバーで叩きつけて3カウント。

第二部・第2試合


 凡女美ィーナスが東京ドームで熱唱し、DEWAの二人がLOVEドッきゅんにのってリングサイドの女性にシャンパンを振る舞う。

 先発は乱丸と愛澤。乱丸は「かっこいい」と言いながら飛びついて抱きしめるが、愛澤はコーナーに叩きつけてガットショットからボディスラム。カットに来たみぃには愛澤は優しくボディスラム。乱丸にはガットショットから厳しいボディスラム。乱丸は泣きながらみぃにタッチ。愛澤も進にタッチ。

 みぃはエルボー連打も、進は受けきるとナックル。進はロープに振ってバックエルボーからフォールも、みぃはブリッジして抜けるとランニングエルボー。だが進がバックエルボーで迎撃しフォールもやはりブリッジして抜けて、3度目、4度目と抜けていくが、5度目はフラフラしながら抜ける。だが進は容赦なくバックエルボーで倒すが、みぃは「もう無理」
とコーナーに下がり、進は容赦なく顔面を踏み潰していく。みぃはこれで泣いてしまい、会場から「謝れ」コール。進が謝ろうとしたところをみぃが急所攻撃からネックブリーカードロップ。乱丸が出てきてロープに振るとダブルのバックエルボーから乱丸がロープに飛んでみぃがかにばさみでヘッドバッドさせる。今度はみぃがロープに飛ぶが、乱丸が早めにカニバサミで倒したためみぃは自爆。
 愛澤と進が出てきてダブル攻撃を狙うが、乱丸は忍法・金縛りで動きを止めると、それぞれに急所攻撃から転がしてフォールも、レフェリーも金縛りで止まっており動かない。
 乱丸は解除すると、進が背中にエルボーからロープに振ってラリアット。避けた乱丸がトラースキックからみぃにタッチし、みぃはダイビングクロスボディアタックからフォールも2。

 みぃはスタナーからロープに飛んで顔面にドロップキック。フォールも2。
 みぃはロープに飛ぶが、愛澤がエプロンから蹴りつけて倒すと、進がみぃにシャンパンを飲ませる。進は飛行機投げからフォールも乱丸がカット。
 みぃが進に、乱丸が愛澤にブルドッキングヘッドロックで正面衝突。4人共倒れるが、レフェリーの2カウントで起き上がる。
 みぃは場外に逃げた愛澤と進にコーナーからのプランチャ。
 リングに戻り、愛澤をコーナーに振ってみぃが串刺し急所正拳突き。乱丸は串刺しキッスからダブルブレーンバスター。フォールも進がシャンパンを噴射しカット。

 進と愛澤は口にシャンパンを含んで噴射しようとするが、口を塞いでカットした凡女美ィーナスがガットショットで吹き出させると、乱丸が愛澤にハイキックからコーナーに振ろうとするも、愛澤が逆にコーナーに振りシャンパンボンバーを狙うが、乱丸は足を伸ばしてカット。再度愛澤は狙うが、乱丸は足を伸ばしてカット。三度目のシャンパンボンバーもカットした乱丸が、吉野レフェリーを振ろうとするが、吉野レフェリーが逆に振って、乱丸が愛澤を吉野レフェリーに振り返すと吉野レフェリーはトラースキック。ふらつく愛澤を乱丸が丸め込んで3カウント。

第二部・第3試合


 先発は斗猛矢と竹田。ロックアップから竹田がヘッドロックで捕らえショルダータックル。斗猛矢は受けきりロープに飛んでショルダータックル。竹田も受けきり、ガットショットからコーナーに振るが斗猛矢はコーナーで倒立。竹田はロープを振るが倒れない。二度目で斗猛矢がエプロンに着地するが、斗猛矢はエルボーをチョップで返し、腕をとってロープ渡り。リバースしてのケブラーダアームホイップからエルボードロップ。フォールも竹田はすぐに抜ける。竹田は吹本にタッチ。斗猛矢もカツオにタッチ。

 カツオは北海道コールを起こすと、手4つに見せかけてチョップ合戦に持ち込む。吹本がサミングからソバットを叩き込みロープに飛ぶが、カツオが避けてショルダータックル。カツオがエルボー連打からロープに飛ぶが、竹田が場外から足を引っ張り倒すと、場外に引きずり落とし場外乱闘へ。
 竹田が吹本とタッチし、カツオをリングに投げ入れるとコーナーに叩きつけてガットショット連発。竹田はボディスラムからニードロップを投下しフォールも2。竹田は吹本にタッチ。

 カツオをダブルのショルダータックルで倒すと、吹本は帯を使ったチョーク攻撃。これを離すとチョップ合戦から吹本がエルボー。さらに膝蹴りからコーナーに振って串刺し攻撃。カツオが足を伸ばしてカットしダイビングヘッドバッドも、吹本は避けて自爆させるとブレーンバスターの体勢。だがカツオが逆にブレーンバスターで叩きつけて斗猛矢にタッチ。

 斗猛矢は次々ラリアットで迎撃すると、竹田がガットショットから吹本にエルボーを交互に叩き込んでいく。だがカットした竹田と吹本がロープに振るが、斗猛矢はダブルラリアットでなぎ倒し、吹本をコーナーに押し込みチョップ連発。さらにコーナーに振って串刺しダブルニーからトラースキックも、吹本が着地し急所攻撃。吹本は竹田にタッチ。

 竹田は後頭部に膝蹴りからロープに寄りかかった斗猛矢の後頭部にロッキンポ。更にエクスプロイダーを狙うが、耐えた斗猛矢がラリアットも竹田は引き込み腕ひしぎ。これはカツオがカット。
 斗猛矢はタッチしようとするが竹田がその足を掴むも、斗猛矢は延髄斬りで迎撃しカツオにタッチ。

 カツオは串刺しラリアットからコーナー下にセットし、リバーススプラッシュからフォールも2。
 カツオは首投げからコーナーに登りダイビングヘッドバッドも、避けた竹田が吹本とともにロープに振ってダブルのフラップジャック。更にダブルのロッキンポからフォールも斗猛矢がカット。
 竹田は左右のビンタからソバット。ロープに飛ぶがカツオはラリアットで迎撃しフォールも2。
 カツオはロープに飛んでラリアットも、竹田は巻き込んで投げ捨てジャーマンから、走り込んで来たカツオにキチンシンクからフォールも2。

 竹田はUクラッシュで叩きつけてフォールし3カウント。

第二部・第4試合


 先発は香取とシークワァーサー。香取が足を刈って倒し、シークワァーサーがロープに振ってバックエルボーで倒す。シークワァーサーは再度ローブに振ってバックエルボーで倒すと、ロープに飛ぶが香取が追走エルボー。だがシークワァーサーが首投げ連発から両者タッチ。

 近藤とソーキはエルボー合戦から近藤がソバット。ショルダータックルの打ち合いからラリアットを避けた近藤がショルダータックルで倒す。だがソーキもすぐに立ち上がりショルダータックルで倒すとボディスラムからギロチンドロップ。だが避けた近藤が低空ドロップキックから香取にタッチ。

 香取と近藤は太鼓の乱れ打ちも、耐えたソーキに再度太鼓の乱れ打ち。これも耐えきったソーキが二人まとめてブレーンバスターで投げ捨てると、コーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。ソーキは首投げからフォールも2。ソーキはグルクンにタッチ。

 グルクンはコーナーから飛び込んで香取をロープに振るとドロップキック。さらにトビウオからロメロスペシャル。そのままフォールも2。グルクンはシークワァーサーにタッチ。

 シークワァーサーはサッカーボールキックからスライディングエルボー。フォールも2。
 シークワァーサーはエルボーからコーナーに叩きつけてソーキにタッチ。

 ソーキは左右のビンタから踏みつけていくが、香取は立ち上がりエルボー連打。ソーキは地獄突きからロープに飛ぶが、香取は追走しジャンピング空手キック。香取はハイキックを叩き込んで吉田にタッチ。

 吉田はスワンダイブミサイルキックも、グルクンがコーナーに振るが吉田は三角跳びミサイルキック。さらにシークワァーサーにソバットから、トランポリンで殴りつけるとトランポリンを踏み台にしてのブーメランドロップキック。場外に落ちた琉球ドラゴン軍へ、トランポリンを踏み台にしての駆け上がり式プランチャ。
 吉田はコーナーに振って串刺しバックエルボーからスイングDDT。フォールも2。
 吉田は走り込むがソーキはブラックホールスラムからツームストンパイルドライバー。ソーキはシークワァーサーにタッチ。

 シークワァーサーはミサイルキック。吉田はその勢いで吹っ飛び近藤が背中にタッチ。

 シークワァーサーはローキック連打から顔面にソバット。さらにその場飛びヴァルキリースプラッシュからフォールも2。
 近藤のチョップとシークワァーサーのエルボーの打ち合い。シークワァーサーが延髄斬りからロープに飛ぶが、近藤が河津落としで倒し、腕を踏みつけてのギロチンドロップ。近藤は腕サソリ固めもグルクンがカット。近藤は香取にタッチ。シークワァーサーもグルクンにタッチ。

 グルクンはロープに振ってハイキックも、香取は避けてソバットから延髄斬り。さらに走り込むとコンプリートショットからフォールも2。
 チョップの打ち合いから香取がエルボー連打。ロープに飛ぶが、グルクンが追走しハイキックからラリアット。グルクンは場外のイーグル運へ三角跳びケブラーダ。
 リングに戻り、グルクンとソーキがロープに振るが、香取は同士討ちさせるとソーキにトラースキックからグルクンに旋風脚。香取は近藤にタッチ。

 近藤はボディスラムからソーキも投げようとするがこれはシークワァーサーがカット。近藤はシークワァーサーにボディスラムからソーキもボディスラムで叩きつけ、シークワァーサーにボディスラムからギロチンドロップ。さらに腕サソリ固めで捕らえるがグルクンがカット。
 近藤と香取がシークワァーサーをコーナーに振ってトレイン攻撃。吉田がパワーボムから香取がフロッグスプラッシュ。近藤がスワントーンボムを投下しフォールもグルクンがカット。近藤は吉田にタッチ。

 吉田はブレーンバスターを狙うがシークワァーサーが丸め込むも2。シークワァーサーはウラカンラナも2。
 シークワァーサーはロープに飛ぶが、吉田はソバットからファルコンアローも2。
 近藤と香取がコーナーにトランポリンをセットし、吉田がそこへ登るとイーグルアロー(=コーナー上のトランポリンを踏み台にしてのミサイルキック)を発射し3カウントを奪った。

エンディング


吉田「やっと!やっと!やっと!天下統一幟旗!栃木に持って帰ります!嬉しいです!ありがとうございました!時間がないんでちょっと早めにしめます!今日ここ東京ドームにいろんな各地の物産が出てます。みんな各地を代表して自分たちの権威と誇りを持って出してる商品、プライドをもって出してます。俺たち田舎の団体ですけど、テレビでやってるプロレスだけが、東京でやってるプロレスだけがプロレスじゃないって俺はいつも思います!これを機会に、初めてプロレスを見る方、そして、メジャーとか有名な団体が好きなプロレスファン、これを機に、どうか地方のローカルプロレスも見に来てください!ほんとに今日はありがとうございました!最後しめたいんですけど、ここは、今日俺たちをこんな夢のような舞台に連れてきてくれた佐々木貴、お前がしめないと群雄割拠はおわんねーぞ。とっととしめようぜ」

貴「みなさんありがとうございます!群雄割拠!東京ドームプロレス大会、楽しかったですかー!?みんな、まだまだプロレスみたいよなー!?また来年もここで、東京ドームで俺たちの試合がみたいよなー!?東京ドームの皆さん聞こえましたかこの歓声が。プーロレス!プーロレス!プーロレス!さぁまもなく蛍の光が流れます。怒られるのでさっとしめたいと思います。ほんとに今日はご観戦ありがとうございました!僕の夢はプロレスで日本全国を明るくすることで。僕たちのプロレスで明るく照らしていきたいと思います。これからも俺たちを応援してください。今日はどうもありがとうございました!」

<試合後コメント>

イーグルプロレス(吉田和則&近藤博之&香取貴大)
吉田「やっと!やっと!やっとね!念願の天下統一幟旗、栃木に持って帰ることが出来ます!ホントに嬉しいです!イーグルプロレス、栃木で今年27年目を迎えますけど、ホント潰れるんじゃねぇかって、そういうときがたくさんありました。そのときにいつも、いつも支えてくれたのが地元の有志たちでした。これでちょっと恩返しができたと思います!本当に嬉しいです!」
近藤「俺も30過ぎてイーグルに入ったけど、一生懸命頑張ってれば、こんなにいいこと!こんなに素敵なことがあるんだなって改めて思いましたよ!ホントに今日!吉田さん!香取!本当に良かった!ありがとうございました!」
香取「自分は、この旗を取ったのも嬉しいんですけど、これをずっと何回も、2回、3回、防衛していくことを目的としてこれからも群雄割拠、出続けるんで応援よろしくお願いします!」
吉田「ホントにやっと!やっと報われたって感じがします!ありがとうございました!そして、ここ東京ドームに立たせてくれた佐々木貴にお礼が言いたい!貴、ホントにありがとう!また防衛できるように頑張ろう!」


琉球ドラゴンプロレスリング(グルクンマスク&ウルトラソーキ&シークワァーサーZ)
グルクン「群雄割拠では僕らはずーっと負け無しだったんですけど、東京ドームっていう一番大きな場所で負けて、海を超えさせられなかったというのが非常に悔しいですけども、僕としてはこの若い二人にこの大きなところで経験積ませられたのが非常に大きかったので、まあ僕の中では若干チャラです!あと美味しいものも食べたんでチャラです!(笑)まあ若いのに話聞いてやって下さい」
ソーキ「また挑戦しますよ絶対。あの旗は、今後琉球ドラゴンを盛り上げていくのにどーーしても必要な旗なんですよ!『東京ドームで試合できたね、よかったね』で終わらせたくないんだよこっちは!もう一回、あの旗を取ってやる!以上だよ以上!」
Z「また這い上がってあの旗を琉球ドラゴンに、俺が取り返します。ありがとうございました」
グルクン「まあ東京ドームで試合ができたのは素直に嬉しかったんで、貴さんにホントに感謝の一言です。本当にありがとうございました。あとここに普段プロレスを見に来たこと無いお客さんがたくさん見に来てくれてたと思うんで、メジャーだけじゃなくて、日本の端っこでも熱い熱い試合が出来る団体があるんだって、プロレスラーがあるんだってことを皆さんに知っていただけたら嬉しいなと思います。ここでカメラ持ってる皆さん、マイク持ってる皆さん、沖縄にも来て下さい!お願いします!」

<大会総括>

佐々木貴
「そもそも、2017年夏に群雄割拠其の一というのをやって、FREEDOMSがまだまだ小さくて力がない中、地方大会をするにあたって、その地方大会をバックアップ、協力してくれる地方の選手、地方に住みながらその土地だけに誇りを持ってそこに定着してそこでファンを抱えて頑張ってる地方の選手たちの力ってすごいなって思うことが多々あって。僕らは雑誌とかメディアとかにはそういった団体より載る機会は多いかも知れないけど、そこの土地に行って試合をする分には、集客でも知名度でもお客を沸かせることについて俺ら負けてるじゃねーかと。と思ったときに、この地方の選手たちを東京で、人の目の付くところで活躍させてあげられるかという僕の中のテーマがあって、其の上で開催したのが群雄割拠其の一、其の二、其の三、と自分なりに色々発展させていったつもりだったんですけど、正直集客は追いついてきてない。僕が思ってる以上にお客さんの心には、僕の思いは届いてないのかなと正直思っていたところへ、東京ドームの社員の方が群雄割拠其の三を生観戦されて、そのときに『“地方から東京へ”そして“東京から各地方へ”と、ふるさと祭りと趣旨が全く一緒じゃないですか』というお話を頂いて、そこからまさかのふるさと祭り、東京ドームでプロレスやりましょう!というところまで一気に話が進んで。そして8月に其の話を頂いて、9月から本格的に打ち合わせが開始して。でもふるさと祭りの打ち合わせってとっくに始まってたんですけど、そこにねじ込むような形で群雄割拠を入れていただいて。そしてここ(=インタビュー会場)に中々たどり着けなかった理由も、東京ドームの方々が大喜び。東京ドームのスタッフの方に囲まれて『ぜひ来年もやってください!』『また違う催し物一緒に考えましょう!』『こんなイベントも出来るかも知れません!』と、色々な話をいっぱい頂いて。僕の中では今回は、東京ドームという場所もあって、勝手にプロレスを背負ったなと。俺みたいなもんが言うのは本当におこがましいんですけど、俺みたいなチンケな、ちっぽけな団体の社長が言うのもアレなんですけど、俺は今回プロレスを背負わせてもらったと思ってリングに立ちました。まだまだだとはもちろん思いますけど、今日東京ドームに集まったお客さん、そして東京ドームで僕に実際に声をかけていただいた社員・スタッフの方に喜んでもらえた。そこからまた発生するものがあるかも知れない。其の可能性をつかめたってことに僕はとりあえず、少なからず『やったな!』という手応えはあります。あとはここからなにがどこからどこまで広がって、どれだけ大きい輪に出来るかは正直わからないですけど、でも、ここまで来た以上はやめられないし、地方で活躍されていると言っても、そんなにレベルが低いわけじゃないというのを東京のお客さんにも分かっていただけたと思うし。そんな中で対抗するFREEDOMS勢の戦いもすごく見えたし、また何か其の土地に俺らが乗り込んでもいいし、逆に地方からうちの後楽園大会なりに乗り込んで来たっていいわけだし、色んな火花がドンドン出てくると思うんで、それを是非みなさんも楽しみに追っていただけたらと思います。プロレスの可能性はまだまだ終わらないです!こんなもんじゃ終わらないです!まだまだ日本全国をプロレスで盛り上げます!力道山先生がやった、敗戦後の日本を一気に盛り上げ復興させた力道山先生の意志を継ぐつもりで、プロレスで日本を盛り上げます!」

――東京ドームで試合をした感想は
「分かんないですけど、僕は平常心っていうか、いつもどおりっていうか。今日はクソ暑かったんですけど、敢えて法被を脱がずに最後まで戦い抜いてお祭り感を出したかったんで(笑)なんか東京ドームがどうこうよりも、ふるさと祭りっていう催し物が楽しくて仕方なかったですね」

――この大会を通して『自分たちのやって来たことは間違っていなかった』と感じましたか
「そうですね。あとはこれを、普段プロレスを見てる方もそうですけど、これからプロレスを見たことがない方々、元々興味もないという方を以下に振り向かせるかというきっかけにはなると思うんで。こういうお祭りごとって。で、また今日……皆さん(=マスコミ)も自覚を持ってやってくださいよ?(笑)こういう催し物が、東京ドームでふるさと祭りが行われたっていうのを、しっかり世に発信して下さい。そして盛り上がったということをしっかり世に発信してください。平日の夜、何も目玉がなかったこの火曜日の夜に、プロレスが目玉になってたくさんお客さんが集まったってことを世に発信して下さい!それが世の中で『おっ!プロレスってお祭りに呼んだらこんなに盛り上がるのか!じゃあウチもいっちょ呼んでみるか!』って、そういう風に世にもっとプロレスが浸透して盛り上がっていくと思うんで。あなた方の肩にもしっかり責任は降り掛かってますよ!(笑)いいですか?自覚持ってやってくださいね!みんなでプロレス盛り上げましょう!俺らもがんばります!お客さんも今日頑張りました!メディアの方もがんばりましょう!みんなでプロレス背負ってがんばりましょう!いいですか?いいですか?!ハイ!」

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