【試合結果】11・18 新日本プロレス後楽園ホール大会 ジェフ・コブ&マイケル・エルガンvsSANADA&EVIL 矢野通&石井智宏vsタイチ&ザック・セイバーJr. 飯塚高史&鈴木みのるvsデイビーボーイ・スミスJr.&ランス・アーチャー

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『WORLD TAG LEAGUE 2018』
日時:2018年11月18日(日)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1,739名(札止め)

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○デビッド・フィンレー/ジュース・ロビンソン
5分58秒 トラッシュパンダ→片エビ固め
●上村優也/辻陽太

▼タッグマッチ 20分1本勝負
●成田蓮/本間朋晃
8分22秒 エイプシット→片エビ固め
[BULLET CLUB OG/G.O.D]○タンガ・ロア/タマ・トンガ

▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
小島聡/天山広吉/○トーア・ヘナーレ/真壁刀義
10分19秒 TOAボトム→片エビ固め
●海野翔太/吉田綾斗(K-DOJO)/中西学/永田裕志

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]●チャッキーT/バレッタ/後藤洋央紀
9分58秒 ピンプジュース→片エビ固め
○高橋裕二郎/ハングマン・ペイジ/飯伏幸太(飯伏プロレス研究所)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]SHO/YOH/○オカダ・カズチカ
11分7秒 レインメーカー→片エビ固め
[L.I.J]鷹木信悟/●BUSHI/内藤哲也

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
[鈴木軍]飯塚高史/鈴木みのる【0勝1敗=0点】
11分22秒 キラーボム→片エビ固め
[鈴木軍/K.E.S]デイビーボーイ・スミスJr./ランス・アーチャー【1勝0敗=2点】

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
[CHAOS]矢野通/石井智宏【0勝1敗=0点】
16分28秒 レフリーストップ
[鈴木軍]タイチ/ザック・セイバーJr.【1勝0敗=2点】

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
●ジェフ・コブ/マイケル・エルガン【0勝1敗=0点】
17分40秒 EVIL→片エビ固め
[L.I.J]SANADA/○“キング・オブ・ダークネス”EVIL【1勝0敗=2点】

EVIL&SANADAの前年度覇者タッグがWORLD TAG LEAGUE白星発進!後藤が飯伏へ「NEVER王座戦を諦める」と通告も飯伏が慌てて挑戦表明!

第1試合


 上村とジュースのマッチアップでゴング。
 バックの取り合いからロープへの押し込み合い、離れ際にジュースが逆水平を入れると、上村はロープに走ってジャンピングエルボー。辻にタッチ。
 辻と上村はダブルのショルダータックル2連発からフォールも2。辻はジュースをロープに振ろうとするが、フィンレーが入ってきて辻へ2人でドロップキック。フィンレーにタッチ。
 フィンレーと辻のマッチアップ。フィンレーはブレーンバスターからフォールも2。フィンレーはコーナーに辻を叩きつけジュースにタッチ。
 ジュースはワンハンドバックブリーカーからセントーン。タッチを受けたフィンレーもセントーン。フォールも2。辻はエルボーで突っ張っていき、ドロップキックを放つもフィンレーは回避し余裕のポーズ。しかし辻もロープに走りドロップキックで一矢報い、ジュースもショルダースルーで放り投げて上村にタッチ。
 上村はフィンレーにエルボー連打からランニングバックエルボー。さらにコーナーを背にするフィンレーに一撃見舞いボディスラムも2。続けて逆エビ固めに入ると、辻も入ってきてそれぞれフィンレーの片足を持ってダブルの逆エビ固め。ジュースは2人に打撃を放ってカットしようとするが2人は粘ってフィンレーを離さない。しかし、ジュースがロープに走ってダブルのドロップキックを見舞って救出に成功。
 ジュースとフィンレーは2人で上村を囲み、孤軍奮闘する上村にダブルのフラップジャック。フィンレーはトラッシュパンダ(ブレーンバスターの体勢からヒザに首を叩きつけるネックブリーカー)。これでカウント3。

第2試合


 タマ&ロアが奇襲してゴング。
 本間が標的となり、2人でトレイン攻撃を狙うが、本間がうまく攻撃をかわしながらタマにヒップトス。さらにエルボーで追撃しボディスラム、小こけしを狙ってロープに走るが、リング外からセコンドの外道が竹刀で殴打し妨害。そのまま場外に落とされ全員入り乱れての場外戦へ。
 タマは本間をリングに戻すと、ナックルからブレーンバスター。ロアにタッチ。
 ロアはフォールも2。ストンピング連打、さらに起こしてボディスラムからエルボードロップ。フォールも2。タマにタッチ。
 ロアは本間をコーナーに叩きつけ、タマが串刺しボディスプラッシュ。タマはコーナーに控える成田をロープ越しにヒップトス。続けて本間をフォールも2。
 ロアは本間の腕を掴みながらショートレンジラリアット。さらに二発目を放ち、三発目を狙ったところで本間はヒザから崩れ落ちてしまい不発に。ロアはタマにタッチすると、ロアはグロッキー状態で起き上がらない本間を挑発するかのように足踏みして観客を煽ってからの小こけし。本間はもう一発を狙うタマをキャッチしてDDTで一矢報いると両者タッチ。
 成田はロアに高度のあるドロップキックを連打。さらにボディスラムを狙うがロアがこらえると、本間がこけしロケットでアシスト。そのまま成田がボディスラムも2。
 続けて逆エビ固めで腰を落とすが、外道が介入する姿勢を見せると本間はこれを止めにかかる。G.O.Dの2人が本間に気を取られた隙に成田がドロップキック、本間が小こけし。本間は場外へタマを落として勝負を成田に託す。
 成田はロアにジャパニーズレッグロールクラッチも2、成田は追撃を狙って走るが、起き上がったロアはラリアットでカウンターを決め、続けてエイプシットで突き刺して3カウントを奪った。

第3試合


 中西とヘナーレのマッチアップでゴング。
 ロックアップから中西がパワーで圧倒して吹き飛ばすが、ヘナーレはエルボーで応戦。中西もこれに応じてリング中央で足を止めてのエルボー合戦。ヘナーレが怯むと中西は逆水平。しかしヘナーレはロープに走ってジャンピングショルダーで一矢報い、掟破りのアルゼンチンバックブリーカーを狙うが、中西は振りほどいてチョップでなぎ倒す。両者タッチ。
 吉田と小島のマッチアップ。首の取り合いから吉田がコーナーに押し込んで離れ際にチョップ。小島が余裕をアピールすると吉田はロープに走って何度もエルボーを打ち込み、倒れた小島にPK。さらにコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、小島はかわしてそのままマシンガンチョップ。天山にタッチ。
 天山は吉田にモンゴリアンチョップ、小島もモンゴリアンチョップ。さらに小島のボディスラムからテンコジの合体エルボードロップ。フォールも2。天山は吉田をコーナーに押し込んでモンゴリアンチョップ。さらに串刺しラリアットからブレーンバスター。フォールも海野がカット。天山は吉田にナックルを入れ、真壁にタッチ。
 真壁はボディスラムから、吉田が立つのを待つ。膝立ちの吉田が打撃を見舞っていくが、真壁は「立て!」と促し、吉田の打撃を受け止めてからナックル一発で倒していく。それでも吉田はエルボー連打で一矢報いて永田にタッチ。
 永田は真壁にミドルキック連打から串刺しのブート、さらにエクスプロイダーを狙うが、真壁は耐えてエルボー。永田もエルボーで応戦し、組み付いてエクスプロイダー。真壁もDDTで突き刺し両者タッチ。
 海野とヘナーレのマッチアップ、両者はエルボーで激しく撃ち合い、これを制した海野がヘナーレに串刺しエルボー。さらに中西も続きエルボーを見舞うと、海野がミサイルキック。これは小島がカット。
 海野はヘナーレにフィッシャーマンを狙うが、ヘナーレがこらえてヘッドバッド。続けてロープに走るが、海野はカウンターのドロップキック。突っ込んでいく海野をキャッチしてそのまま叩きつけていくが、海野もランニングネックブリーカーで応戦。しかし、テンコジが入ってきてテンコジカッター。永田と中西が救出に入ってくるが、真壁がダブルラリアットでなぎ倒し、海野とヘナーレを残して全員場外へ。
 海野とヘナーレはリング中央でエルボーや張り手で激しく顔面を打ち合い、これを制した海野がロープに走って突っ込んでいくが、ヘナーレはカウンターで担ぎ上げてバックフリップ。続けてトドメのTOAボトムでカウント3を奪った。

第4試合


 後藤が飯伏を挑発し、両者は額を近づけてにらみ合うが飯伏は手で“バッテン”を作ってこれを拒否。先発は裕二郎とバレッタでゴング。
 裕二郎はバレッタをコーナーに振るが、バレッタは三角跳び式で回転エビ固め。さらに逆水平を連発していくが、裕二郎が髪の毛を掴んでこれを阻止。その後バレッタはタックルでなぎ倒していくが、裕二郎がバレッタの手に噛みつき、ペイジにタッチ。
 ペイジはバレッタにブロックバスター、さらに場外へのプランチャを連発して、さらにバレッタに突撃するが、バレッタはスイングDDTで切り返す。この間に後藤は飯伏を襲撃し場外でやり合う。
 ベストフレンズはペイジに狙いを定め、ダブルのエルボードロップから決めポーズ。さらにチャッキーがバックドロップからフォールもカウントは1。後藤にタッチ。
 後藤はペイジをロープに振ってバックエルボー。フォールを返されるとチンロックで絞り上げながらコーナーに控える飯伏を挑発。バレッタにタッチ。
 バレッタはペイジに逆水平を見舞うと、エプロンに逃れたペイジをロープ越しにブレーンバスターを狙う。これを耐えたペイジはロープ越しに組み付こうとするが、バレッタは堪えてそのままロープ越しのブレーンバスター。チャッキーにタッチ。
 チャッキーはペイジにドロップキックからスリーパー。ペイジはチンクラッシャーでこれを抜け出すが、チャッキーはバレッタに交代。
 バレッタはペイジをコーナーにふろうとするが、これを耐えたペイジが腕を掴んだままのラリアット。飯伏にタッチ。バレッタも後藤にタッチ。
 飯伏は掌底とソバットの雨あられからカンクーントルネード。フォールも2。後藤は突っ込んでいくが、飯伏はカウンターのウラカンラナ。さらにスワンダイブ式のボディプレス。カウントは2。続けて飯伏はジャーマンを狙うが、後藤は耐えてバックを取り返してからの牛殺し。チャッキーにタッチ。
 チャッキーは飯伏に串刺しラリアットからコーナーに上がってムーンサルト。飯伏が避けるとこれを着地し、ウラカンラナを狙って飛びついてきた飯伏をキャッチしてパワーボムで叩きつける。さらにダイビングフットスタンプを狙うが、飯伏がこれをかわしてソバット。裕二郎にタッチ。
 裕二郎はラリアットを放つが、チャッキーがこれをキャッチして顔面蹴り。場外に逃れた裕二郎と、場外の飯伏に向かってベストフレンズがそれぞれプランチャ。
 その後、全員入り乱れとなり、チャッキーが裕二郎にパイルドライバーを狙うが、これを堪えられるとペイジがラリアットでアシスト。不意を突かれたチャッキーへ、裕二郎がピンプジュースでカウント3を奪った。

 試合後、後藤はマイクを取る。

後藤「飯伏!次のNEVER無差別級タイトルマッチ……諦めるよ。却下ばっかりされちまって、俺もわかったよ。悪かったな。なんかあったときは、そのときに……」
飯伏「ちょっと待って!ちょ、ちょっと待って!なんで?!なんで諦めるんですか?!なんで!?やりましょう!!」
後藤「決まりだな!やろうぜ!!」

<試合後コメント>
後藤洋央紀
「押してダメなら引いてみなってことだ。こうも上手くいくとは!まあとにかく本人の口から『やりましょう』って言葉言わせたから。次、飯伏幸太に借りを返す。このNEVERの力を証明してやるよ」

第5試合


 オカダと内藤のマッチアップでゴング。
 両者はリングを周るが、内藤は組み合わずして鷹木にタッチしようとする。鷹木はこれを拒否。
 両者は組み合ってから素早い丸め込み合戦も互角。内藤は一旦場外にエスケープして間合いを見出し、鷹木にタッチ。
 ここでYOHがタッチを求め、鷹木とYOHのマッチアップに。YOHは鷹木にチョップを見舞っていくが、鷹木は微動だにせず、強烈な逆水平でお返し。さらにYOHのタックルを受け止めた上でショルダータックルでなぎ倒すが、YOHもドロップキック、ランニングエルボーで倒していき、SHOとともにトレイン攻撃。しかし鷹木がこれを止めるとL.I.Jの面々が入ってきてYOHに集中攻撃。そのまま内藤とオカダは場外戦へ。
 リング内では鷹木がYOHに執拗なスリーパーからエルボーを落としていき、BUSHIにタッチ。
 BUSHIはTシャツでYOHの首を絞め、ネックブリーカー。内藤にタッチ。
 内藤はチンロック、ネックロックとYOHの体勢に合わせて巧みに技を組み替えていき、YOHが逃れようとすると鷹木がキチンシンクでアシスト。さらに内藤は変形の逆片エビで拷問していくが、YOHは自力でロープへ。内藤は鷹木にタッチ。
 鷹木は豪快なジャンピングブレーンバスターからフォールも2。さらにコーナーに叩きつけ串刺しラリアット。鷹木はYOHにドラゴンスクリューを狙うが、YOHは寸前でこれをかわし、逆にYOHが鷹木の蹴り足を獲ってドラゴンスクリューを放ってSHOにタッチ。
 SHOは鷹木に串刺しラリアット。鷹木もラリアットで応戦するが、SHOは打ち勝ってラリアットでなぎ倒し、妨害に来たBUSHIをドロップキックで場外に叩き出す。そして鷹木にジャーマンを狙うが、鷹木は脱出してロープに走る。しかしSHOはカウンターのキチンシンクを入れサッカーボールキック。鷹木を挑発すると、2人で向かい合って打撃合戦。強烈な逆水平でこれを制した鷹木だったが、SHOはロープに走ってスピアー。さらにロープに走るSHOだったが、鷹木はナックルからのラリアットでなぎ倒してBUSHIにタッチ。
 BUSHIはSHOにミサイルキックからDDT、内藤がオカダらを排除している間にBUSHIと鷹木でトレイン攻撃から合体バッククラッカー。フォールも2。
 SHOが救出に入ると、鷹木はダブルラリアットで排除を試みる。しかし3Kの2人はこれを受け止め、ダブルのブレーンバスター。オカダにタッチ。
 オカダはBUSHIにリバースネックブリーカー。これを内藤がカットし、オカダの前に立ちはだかる。2人はエルボーで打ち合うが、内藤がオカダの顔面にツバを吐く。ここに3Kが入ってきて内藤にダブルのジャンピングニーを見舞い、場外に逃れた内藤と鷹木に向けプランチャ。BUSHIとオカダがリングに残され、オカダはロープに走るBUSHIの顔面にカウンターのドロップキックからレインメーカー。これでカウント3。
 

第6試合


 鈴木軍同士の対決となるこの一戦、ゴング前からみのるの奇襲でスタートし、そのまま全員入り乱れての場外乱闘へ。
 リングに戻ったのは飯塚とスミス。スミスは飯塚を滞空ブレーンバスターで叩きつけると、2人は再び場外へ。場外ではみのるがランスをイスで攻撃。場外カウントが進む中、飯塚がスミスをリングに放り入れみのるにタッチ。
 みのるはスミスにゴッチ式パイルドライバーを狙うが、スミスはショルダースルーでみのるをトップロープ越しにリング外へ放り捨てる。再びリング上は無人に。場外ではK.E.Sがみのるを集中攻撃。
 みのるをリングに戻したスミスは、みのるをコーナーに振って突撃も、これをかわしたみのるが串刺しのジャンピングブート、PKと放っていくが、スミスがノーダメージをアピール。みのるはさらにPKを連発しフォールも2。みのるはスミスの起き上がり際に組み付いてスリーパーホールド、さらにゴッチ式パイルドライバーを狙うが、スミスの巨体を上げきれないと見るやフロントネックロック、さらに飛びついて胴締めフロントネックロックへ移行。しかしスミスは力技で持ち上げそのままブレーンバスターで叩きつけるとランスにタッチ。
 ランスは対角線を走り込みながらみのるに串刺しバックエルボーを連発すると、膝をつくみのるの頭をはたいて挑発。みのるはニタリと笑いながら起き上がると、「アイム・ボス!カモンベイビー!」と挑発し笑いながら張り手合戦へ。ランスはチョークスラムで上げるが、みのるが組み付いてスリーパーへ。そのまま自軍コーナーに連れ帰り飯塚にタッチ。その際に飯塚の口に付けられた拘束具を外し、飯塚は暴走モードに突入。
 飯塚はランスに噛みつき、ヒモでランスの首を絞めながらフォールもスミスがカット。みのるがランスを抑えている間にアイアンフィンガーフロムヘルを装着するも、その間に復活したスミスが2人が飯塚を捕らえキラーボムを狙う。みのるがカットに入るもサイドバスターとボディプレスを合わせる合体技の餌食となり、飯塚が噛みつきで孤軍奮闘。ランスはビッグブートを放っていくが、飯塚はランスの足をキャッチして噛みついて怯ませてからタックルを狙うが、これをかわしたランスが横からのタックルで飯塚を吹き飛ばし、最後は合体技のキラーボムで飯塚を沈めた。
 試合後、K.E.Sの2人とみのるは睨み合うが、最後は右手を上げて拳を突き合わせた。
 

第7試合


TAKA「このWORLD TAG LEAGUE 2018公式戦、ザック・セイバーJr.&タイチvs石井智宏&矢野通……勝つのは誰ですかー!誰ですか~!?この試合、勝つのはいつ何時どんな体勢でも関節技・サブミッションホールドを極められるこの男!ザックの技が決まれば、誰が相手でもジャスト・タップ・アウト!ギブアップあるのみ!そしてこのWORLD TAG LEAGUE優勝するのは、聖帝タイチ&サブミッションマスター!Z!S!J!ザック・セイバーJr.!矢野通、石井智宏、カモン!オーバーヒア!」

 矢野とタイチのマッチアップでゴング。矢野は中々組み合おうとせず、レフリーにタイチのチェックをしつこく要求。呆れ顔のタイチは場外に出ようとするが、矢野はその仕草も真似てタイチを苛立たせていくと、タイチはザックにタッチ。
 矢野は「やるぞー!」とザックに腕を伸ばすと、ザックはその腕を取ってアームロックへ。なんとかこれを抜け出した矢野は逃げ帰って石井にタッチ。
 石井とザックの対面。手4つから首の取り合いとなるが、石井がこれをふりほどくとザックはヨーロピアンエルボーを連打。しかし石井がこれを正面から受け止めてショルダータックルで吹き飛ばし、ラリアットを狙うが、ザックはキャッチして卍固めを狙う。これをグラウンドに持ち込んで潰した石井だったが、ザックは足の一撃でこれをかわすと、グラウンドでアームロック、足を使っての腕固め、馬乗りになってのアームロックとトリッキーなサブミッションで石井の腕を殺していき、タイチとともに石井の腕を踏みつけていく。そのままタイチにタッチ。
 タイチはロープを使ったアームロックで石井の右腕を絞り上げ、ザックにタッチ。
 ザックは石井に足を使ったグラウンドでのハンマーロックからリストを取っていくが、石井はこらえてエルボー。吹き飛ばされたザックはそのままタイチに繋ぐ。
 タイチは石井の腕にストンピングを連打。石井は「来いよコノヤロー!」と叫んで立ち上がり、敢えて痛む右腕で逆水平。ロープに走るタイチをキャッチしてパワースラムで叩きつけ、矢野にタッチ。
 矢野は素早くコーナーマットを外すが、レフリーに咎められ、その間にタイチが襲撃。これをかわした矢野は反対側のコーナーマットを外すが、タイチが既に外れていたコーナーマットで矢野の頭をフルスイング。さらに矢野に串刺しラリアットを狙うが、矢野がかわしてタイチはは自爆。矢野はタイチのロングタイツを引っ張って外す辱めから丸め込むがカウントは2。怒ったタイチは顔面かきむしりからロープに振るが、矢野はタイチの髪を掴んでジグザグ。石井にタッチ。
 石井はタイチに串刺し攻撃を狙うが、タイチがこれをかわして石井を自爆させると、天翔十字鳳を狙うが、石井はこれを回避し、タイチに向かい合って正面から打撃合戦へ。タイチのローキック連打で怯んだ石井へ、タイチはミドルキックから走り込んで「アックスボンバー!」の掛け声とともにアックスボンバー。ザックにタッチ。
 ザックは石井の腕をハンマーロックで固めてからストンピング。さらにアームロックから腕にストンピング。しかし石井は敢えて痛む右腕でエルボー。ザックはタイチがローキックで攻めた箇所へローキックで追撃していくが、石井が足をキャッチしてエルボー。さらに金具剥き出しのコーナーへ降って串刺しを狙うが、ザックが回避し石井は自爆。ザックの卍固めにタイチがステップキックを合わせて痛めつけていくが、石井はロープへと這っていく。ザックはさらに腕も絞り上げるが、なんとか石井はロープへ。
 ザックは走り込んで石井にPKを狙うが、矢野が場外からザックの足を引き、飛行機投げからフロントスープレックス。ザックがコブラツイストで捕らえると腰投げでこれを返し、ザックを金具剥き出しのコーナーに自爆させる。アシストを受けた石井がザックにラリアットからスライディングラリアットを狙うが、ザックはこの腕をキャッチしてアームロックへ。さらに足も極める複合関節に移行するが矢野がカット。これをタイチが追っていき、リング上はザックと石井の2人に。
 ザックはPKから石井のラリアットをかわして回転エビ固めへ。石井がこれを返すとザックドライバーを狙うが、着地して回避した石井はロープに走ってラリアット。フォールも2。石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、ザックがフロントネックロックで絡みつき、さらに三角絞めに移行。石井はこれを持ち上げてパワーボム。ザックはまだ離さない。ここに矢野が加勢に入るが、タイチがマイクスタンドで矢野を殴打して排除。
 ザックは三角絞めから足も極める複合関節に移行すると、石井は落ちてしまい、レフリーが慌てて試合を止めた。
 ザック&タイチ&TAKAは意識を失った石井を足蹴にし、高笑いしながらリングを後にした。

第8試合


 前年度覇者のSANADA&EVIL組の相手はエルガン&ジェフの実力者タッグ。
 先発はSANADAとジェフの2人でゴング。
 手4つから首の取り合い、バックの取り合いからヘッドロックと移行していくが、バックを取ったジェフが持ち上げてアトミックホイップに似た形で強引に前に投げ捨てエルガンにタッチ。
 エルガンとジェフはダブルのヒップトスの体勢からダブルバックブリーカーへ繋ぐ合体技を見舞い、さらにエルガンはSANADAにバックドロップを狙うが、後ろに着地したSANADAが低空ドロップキックを見舞い、EVILにタッチ。
 EVILはエルガンにラリアットを狙うが、これをかわしたエルガンがジャンピングエルボーから滞空ブレーンバスターで掲げ上げながらジェフにタッチ。なんと、ジェフはブレーンバスターで上がったままのEVILをそのまま受け取り、その体勢を保ったまま再びエルガンに手渡し、エルガンが超滞空ブレーンバスター。
 頭に血が登ってふらつくEVILにエルガンは後方回転エビ固めも、SANADAがアシストしてカット。そのままEVILが場外戦に持ち込み、イスを用いてエルガンを攻撃。場外戦を優位に終えたEVILがエルガンをリングに投げ込む。
 SANADAはエルガンの足に低空ドロップキックからブレーンバスター。カウントは2。EVILにタッチ。
 EVILはSANADAとともにエルガンをロープに振ってバックエルボーからEVILがセントーン。カウントは2。EVILは余裕をアピールすると、エルガンが起き上がって気合を入れてから逆水平、エルボーと放っていく。EVILはそれを受け止めエルガンに突撃し、SANADAもこれに加わるが、エルガンは二人を相手に打撃を放って動きを止め、EVILにスイングDDT。さらにロープに振ってドロップキックを放つとジェフにタッチ。
 ジェフはEVILにバックエルボーを連打し、ベアハッグからのフロントスープレックス、バックドロップと畳み掛け、その場飛びのムーンサルトも、EVILは剣山で迎撃してSANADAにタッチ。
 SANADAとジェフはエルボーで打ち合い、ジェフの突撃をSANADAはリープフロッグでかわし続けてドロップキック。さらにジェフの突撃をスワンダイブ式で飛んでかわすが、組み付いたジェフが投げっぱなしブロックバスター。エルガンにタッチ。
 エルガンはEVIL、SANADAにローリングエルボーから場外に逃れたEVILにトペ・スイシーダ。さらにSANADAに串刺しラリアットを連発し、SANADAのドロップキックを空中でキャッチしてヒザに落としてバックブリーカー。続けてバックを取ってジャーマンを狙うが、SANADAは後ろ着地。エルガンはすかさずトラースキックで追撃し、ジャーマンで叩きつけるもカウントは2。
 エルガンはエルガンボムを狙うが、EVILがカットし、SANADAはショルダースルーで切り返す。EVILがジェフの動きを止めている間にSANADAはドラゴンスリーパーの形に捕らえるが、EVILを振りほどいたジェフが2人にまとめて体当たりする豪快なカット。
 そしてエルガンとジェフはSANADAにサンドイッチラリアットから、ジェフのパワーボムにエルガンがバッククラッカーを合わせる合体技を食らわせる。エルガンはEVILに延髄斬りで排除するが、その間にSANADAが忍び寄ってドロップキック、さらに2人でマジックキラーもジェフがカット。
 SANADAはエルガンをコーナー下にセットしムーンサルトを投下も、エルガンが回避しSANADAは自爆。互いに大ダメージを負いダブルダウン。両者タッチへ。
 EVILとジェフはラリアットで打ち合い、ジェフが気合を入れてのフルスイングラリアットでEVILを吹き飛ばすと、アスレチック・プレックス(スイング式のバックドロップ)。カウントは2。
 エルガンとジェフはトレイン攻撃を見舞い、エルガンがEVILをコーナーに上げてトップロープから雪崩式ブレーンバスター、さらにジェフがその場飛びのムーンサルトで追撃もカウントは2。
 SANADAがミサイルキックでアシストしてエルガンを吹き飛ばし、EVILやアスレチック・プレックスなどの必殺技をかわし合う応酬からマジックキラーを決め、SANADAが場外のエルガンをプランチャで追撃
そしてリング上ではEVILがジェフへのEVILでカウント3を奪った。

EVIL「ウェルカム・トゥ・ザ・ダークネスワールド!後楽園!今年のタッグリーグもEVIL&SANADAが優勝してやるよ!」

 ここでEVILがSANADAにマイクを向けると会場は大SANADAコール。ためらうSANADAだったが、会場の声援に後押しされてマイクを取る。

SANADA「一つだけ言ってやるよじゃあ。日本で一番、ここ後楽園ホールが好きです!」
EVIL「OK、OK!今年のタッグリーグ優勝して、EVIL&SANADAがニ連覇してやるよ!よく覚えとけ!This is EVIL!! Everything is EVIL……全ては、EVILだ!!」

<試合後コメント>
EVIL
「リングで言った通りだ!今年のタッグリーグもノープロブレム&ノーサプライズで優勝して二連覇してやるよ。個人的に、今回の相手。マイケル・エルガン、そしてジェフ・コブ。今年負けてたから、借りは返したぞコノヤロー。それと、もう一つ!俺らEVIL&SANADAがタッグリーグの価値を上げて行くって言ってんだろ?敷居をもっともっと高くしていくからな。簡単に出れるタッグリーグになんてさせねぇからな。全部!全部俺らが覆してやるよ。よぉく覚えとけ!This is EVIL!! Everything is EVIL……全ては、EVILだ!!」

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