【試合結果】7・15 ダブプロレス大阪大会 木高イサミvs阿部史典vsカブキキッドvsグンソ トランザム☆ヒロシvsレイパロマ

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『DOVE×BASARA 2018 in OSAKA』
日時:2018年7月15日(日)
開始:18:30
会場:大阪市・アゼリア大正
観衆:278人(満員)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
関根龍一(BASARA)/中津良太(BASARA)/●中野貴人(BASARA)
12分9病 インプラント→片エビ固め
青木雄基/木下亨平/○谷嵜なおき

▼シングルマッチ 30分1本勝負
SAGAT (BASARA)
11分2秒 ナイスジャマイカ
○ “brother”YASSHI

▼タッグマッチ 30分1本勝負
FUMA(BASARA)/○塚本拓海(BASARA)
12分28秒 トラースキック→片エビ固め
●内田祥一/近野剣心

▼タッグマッチ 30分1本勝負
○トランザム☆ヒロシ(BASARA)
10分48秒 座禅サムソンクラッチ
●レイパロマ

▼DOVEヘビー級王座挑戦権争奪 「TLC 4 THE HARD WAY」
木高イサミ(BASARA) VS ○阿部史典(BASARA) VS カブキキッド VS グンソ
13分15秒  挑戦権利証奪取
※リング上空に設置された挑戦権利証を奪取した選手が勝者となる特別ルール

ダブプロレスvsBASARAの対抗戦はBASARAに軍配!王座挑戦権を獲た阿部史典が8・5新宿大会で谷嵜なおきに挑戦決定!

第1試合


 序盤でバサラ勢に捕えられた木下が猛攻をかい潜り自軍につなぎ、青木が場外弾。しかし関根が青木をコンバインに捉えると、中津、中野も関節技を決めて決着を図る。両軍入り乱れる中、二冠王の谷嵜が奮起し地獄の断頭台、前インプラント、そして正調のインプラントを叩き込み、粘る中野を仕留めた。
 試合後、戦いの熱気が冷めやらぬ中、中津は谷嵜にユニオンMAX王座挑戦を激しく挑発。ダブが先勝を挙げた。

第2試合


 気合いみなぎる両者。体格で勝るSAGATをブラザーが場外に誘い込み先制。しかし獣じみた噛みつき殺法でSAGATが逆襲、テクニックで流れを切ろうとするブラザーを強引に持ち上げ、さらにクローズラインが炸裂。その猛攻を耐え凌いだブラザーがついにビッグヘッドを決め、ベリートゥーバック二連葬。ダブの二連勝となった。

第3試合


 ここまで二連敗と負けられないバサラ。塚本はゴツゴツとした攻めで内田に、FUMAは蹴りで近野に勝負を挑む。FUMAのセカンドコーナーからのニールキックを勝機とみて、塚本が近野を一気に攻め込むが、ダブ側がこれを切り抜け、内田のコンブリートショット、近野の後頭部ダイビングニーと繋ぐ。しかしデスバレーから勝負を賭けた内田のダイビングヘッドは塚本にかわされ、塚本がトラースキック一閃から片エビ。バサラが一矢報いた。

第4試合


 ヨガvs.変態、異常なマッチアップが実現。ヒロシは瞑想の力でパロマの攻撃を無効化することに成功し、コブラツイストで締め上げるが、パロマの秘技、恍惚には悶絶。しかしヒロシはパロマの「第三の目」へのサミングで逃れると、カップルヨガ地獄に誘い、最後は座禅式のサムソンクラッチ。星を五分に戻した。

第5試合


 対抗戦でありながら、ダブ王座を目指した個人戦でもあるメイン。グンソがカブキを、イサミが阿部を早々に裏切り、混戦模様に。
 試合中盤にはリング上にハシゴが導入され、流血を強いられていたカブキが阿部をテーブル葬!ダメージが残る両者を排除したイサミとグンソの一騎打ちは、パントキックで動きの止まったイサミに、グンソがダイビングギロチンを敢行!リング上にギガラダーを持ち込み、権利証に手を伸ばす。しかし対面からハシゴに上ったカブキが、隠し持った凶器でグンソを殴打。やり返すグンソだったが、バサラ勢によってハシゴが倒されて場外へ。そしてリング内に残ったカブキにイサミがギガラダーブレイク!!リング上にはバサラの二人が残り、大将イサミに勝ちを譲るかにみえた阿部がダブルクロス!ハシゴ上でイサミにお卍固めを決め、そのまま権利証を奪取した。

 試合後、ダブ勢を挑発する阿部に、谷嵜は8.5新宿大会での王座戦を提言、その場で両者の対戦が決定した。
 3敗を喫したダブプロレスは、グンソが新宿での雪辱を誓った。

<レポート・写真 ©ダブプロレス>

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