【試合結果】4・7 HEAT-UP新百合ヶ丘大会 兼平大介vs伊東優作 田村和宏&高梨将弘&趙雲子龍vs藤田峰雄&阿部史典&竹田誠志

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『障がい福祉青少年育成チャリティー大会~川崎炎上シリーズ 新百合ヶ丘の乱』
日程:2018年4月7日(土)
開始:18:00
会場:新百合ヶ丘・トウェンティワンホール
観衆:247人

▼”子供に笑顔を!~プリンスカワサキ新百合ヶ丘に初登場~” タッグマッチ20分1本勝負
●飯塚優/プリンス・カワサキ
14分20秒 合体ネックブリーカードロップ→片エビ固め
CHANGO(フリー)/○石田慎也(チームでら)

▼”18歳試練の塔~go to next stage~” シングルマッチ20分1本勝負
●井土徹也
6分46秒 変形コブラツイスト
○PSYCHO(フリー)

▼”我闘雲舞提供試合~マコトか嘘か?魅惑のオリエンタルドール~” タッグマッチ20分1本勝負
さくらえみ/●紺乃美鶴
9分9秒 そうまとう→エビ固め
○里歩/真琴(フリー)

▼”Road to GOTENBA!~ユニバーサルタッグ炎の前哨戦~” タッグマッチ30分1本勝負
○近藤“ド根性”洋史/渡辺宏志
17分2秒 フロッグスプラッシュ→片エビ固め
新井健一郎(DRAGON GATE)/●ヒデ久保田(フリー)

▼”HEAT-UP道場チンコプロレス教室開催権争奪戦~血と涙との性戦~” 6人タッグマッチ30分1本勝負
田村和宏/高梨将弘(DDT)/●趙雲子龍(新北京)
12分26秒 スワントーンボム→片エビ固め
○藤田峰雄(チンコ)/阿部史典(BASARA)/竹田誠志(フリー)

▼”ノリ・ダ・ファンキーシビレサス指定試合” シングルマッチ 時間無制限1本勝負
○兼平大介
14分51秒 ランニングニーリフト→エビ固め
●伊東優作(DEP)

兼平が王者ノリの指定した伊東優作に勝利!峰雄悲願のチンコプロレス教室開催決定!川崎市在住の大和ヒロシが参戦決定?!

オープニング


 HEAT-UPのビッグマッチ開催時に行われるイベント、今回は「福祉祭り」と題し障がいを持たれた方々に今まで携わって頂いた場内設営、開場時の配布物手渡しや場内案内に加え、ロビーにて販売物の出店やリング設営のサポートも行って頂き、就労に応じた賃金を支払い生活の支援を行うというもの。HEAT-UP選手及びスタッフと田園調布学園大学和ゼミの面々が指示する中、リングと場内の設営がまたたく間に終わり驚くHEAT-UP勢。新しい試みとして今後も継続する可能性がある。
 てっしー&やぶちんのインフォメーションコーナーより、新たなスケジュールとして9月18日(火)新百合トゥエンティーワンホール大会が発表され、田村和宏のデビュー15周年記念大会として行われる。そして10月31日(水)とどろきアリーナ大会が平成30年度川崎市都市ブランド推進事業として認定された事を発表。一昨年同所で開催された大会同様、川崎市に認められた大会となる。続いて高島平大会に続き”川崎炎上タオル”を用いた選手応援の方法をレクチャー。メインで行われる兼平大介対伊東優作戦の話題から、名古屋より優作の応援に駆けつけたファンの存在を知ると館内から惜しげもない拍手が贈られる。そして弥武リングアナからスペシャル解説ゲストが紹介される。テーマ曲に乗って登場したのは川崎市麻生区在住の大和ヒロシ。

大和「改めましてですね、この4月よりフリーランスとして活動しております、プロレスラーの大和ヒロシです宜しくお願いします!(館内拍手)ありがとうございます。先程ご紹介にありました通り、川崎市の麻生区に在住しておりまして。実はあの…大関の辺りなんですけども…(館内から反応)わかる方いらっしゃいますでしょうか?いらっしゃいますよね!そうです、あの辺りなんです。もうかれこれ7年間住んでおりまして、何度かこの地域をプロレスで盛り上げて、そしてこの地域がプロレスを盛り上げられればということで、一昨年と去年ですね、2大会このトゥエンティーワンホールで大会をやらせて頂きまして。その経験を基に、フリーとなったからには是非この会場を開拓されましたHEAT-UPさんとご一緒にこの新百合ヶ丘、そして川崎を盛り上げていかれればという事でですね、今後ですね、色々ご協力をさせて頂ければと思っておりますので、どうぞ皆様宜しくお願い致します!(館内拍手)」

 川崎市内在住、しかも多摩区(田村)と麻生区(大和)という隣同士。もし大和が今後なんらかの形で協力するとなれば心強い援軍となるだろう。大和はてっしーの一発芸判定も頼まれ、「張り切りすぎた砲丸投げ」に対し「技あり!」の判定を下す。
 選手入場式、まず協賛金の一部が障がいを持たれた方への就労金として田村から代表者に手渡しされる。障がい者の皆さんがリング設営を行ったとアナウンスされると大きな拍手が贈られた。代表挨拶は兼平大介。

兼平「今日は遠い所から応援に来てくれた方もいると思うのですが、自分の応援している選手を全力で応援してあげてください。ただ、僕は今日のケンカ必ず勝ちます。応援宜しくお願いします!」

第1試合


-4月6日 CHANGOのtwitterより-
ちゃんとオレの前にプリンスカワサキをご用意してくれてありがとう。別に美味しくはないけど、ムカつくから喰います。おとなしくしてないと化けの皮どころかマスクはがすよ?

 厄介者サイチャンゴシンヤとプリンス・カワサキの抗争が続く。新百合には初登場となったカワサキ、飯塚とのタッグで力の源となる子ども達の応援を受け今日こそ厄介者を退治したい所。先発は黒髪から金髪にした飯塚、そしてCHANGO。四つん這いの状態から飯塚をグラウンドに誘うCHANGO、しかしそこは飯塚の土俵、いつの間にかアキレス腱固めから逆片エビに移行する。CHANGOが足を取ろうとするが、飯塚は変形の足四の字を極めていく。体勢を裏返して逆に絞っていくCHANGO、飯塚ロープへ。スタンドからCHANGO片足タックル、アンクルホールドへ。飯塚膝十字で切り返そうとするが、立ったままのCHANGOは上から両肩を付けてフォールへ。飯塚が振りほどくとキャメルクラッチ、股の間を抜けて脱出した飯塚逆エビへ、逃げられそうになるとダブルレッグロックからつま先を取り別の関節技に移行しようとするが、付き合ってられるかとガウディングで振りほどくCHANGO。自軍コーナーに連行し、頭を一発叩いて石田にタッチ。リング中央に引きずられた飯塚だが、石田のバックを取りグラウンドへ。腕十字からステップオーバー式腕固め、スリーパーに移行するが石田ロープへ。カワサキに交代、「いくぞー!」と叫び館内を煽るカワサキ。打って変わって素早いスタンド技の応酬、アームホイップを一度づつ打ち合うと石田がウラカンホイップ、立ち上がり際カワサキがチョップからコーナースロー、振り返した石田が突っ込むがカワサキカット、石田の手を捻りオールドスクールへ、CHANGOがロープを揺らすがセカンドロープの反動でひょいとトップに乗り直すカワサキ、そのままCHANGOにミサイルキック、石田をホイップで投げ飛ばす。

 5分経過、交代した飯塚は石田にボディスラム、足をフックさせたままスタンディングのネックロックへ。ガラ空きのボディに石田がパンチ、スリーパーから首落としへ、身体を反転させて逃れようとする飯塚についていき逃さない。そこへCHANGOがスリングショット式ボムズアウェイ、石田と交代。CHANGO飯塚の頭を乱暴にひっぱたき、逆水平からセントーン。クイックタッチ、左脚を踏みつける石田。コーナースローから串刺しエルボー、サードロープを使って左脚を捻っていく。村杉レフェリーのチェックが入るとカットに入ろうとするカワサキ、抑える村杉を尻目にCHANGOが反則レッグロックへ。CHANGOに交代、石田がカワサキをカットしツープラトンのエルボー、石田をコーナーに登らせてボディスラム、しかし飯塚絡みついて膝十字へ。これにはムカついたのかまた飯塚の頭をひっぱたくCHANGO、サミングからロープに走るがカウンターのドロップキックでお返しされてしまう。カワサキにタッチ、タッチしようとするCHANGOの背中を踏み台にして石田にアックスハンドル、ヘッドシザースホイップで投げ飛ばしてKポーズ、その背後から襲った石田とCHANGOのツープラトンをかわしセカンドロープに飛び乗ってトペ・デ・レベルサ。
10分経過、カワサキがCHANGOに伸縮式のクロスボディ、ブレーンバスターを狙うが指に噛み付いて逃れるCHANGO、起き上がりこぼし式首固めで丸め込んでいく。バックを取ったカワサキ、振り切ったCHANGOは両腕をクロスしたまま丸め込む首固めへ。ボディへのトーキックからシザースキック、石田にチェンジ。カワサキが立ち上がり攻撃してくるのを待った石田、ロープを蹴ってトルネードDDT。首を掻っ切るポーズから足を刈ってロープに走る。それをかわしたカワサキがスリングブレイド、飯塚に交代。ローキックからミドル、水面蹴りを放った後ロープに走りPK、蹴り足をキャッチされるが延髄斬り、カワサキに指示、ツープラトンのエルボーから石田を膝立ち状態にさせてW顔面ドロップキック。フォールはCHANGOがカット、場外に放り出しカワサキがプランチャで排除、飯塚は石田に串刺しドロップキック。フライングメイヤーから再度PKへ、カウント2。「上げるぞー!」と叫んだ飯塚首極め腕卍からコマンド・スープレックスへ、こらえた石田はバックを取りコーナーにトス、串刺しエルボーから串刺しクロスボディへ。エプロンから攻撃しようとする石田、ブロックして逆にエルボーを叩き込んだ飯塚がぶら下がり式三角絞め。しかしガラ空きのボディにCHANGOのドロップキックが発射されたからたまらない。救出に向かおうとするカワサキをWスーパーキックで排除し、ブロックバスターの体勢でCHANGOが担ぎ上げると石田がダイビング・ネックブリーカーで叩きつける。合体式ネックブリーカードロップでカウント3。勝ったCHANGOだがそれだけでは収まっていないようだ。

-試合後、CHANGOのtwitterより-
勝つには勝ったがムシャクシャするよ。プリンスカワサキにまた逃げられた!ただイシダも言っていたけどオレラはポンコツマスクや若手と試合するために組んでるんじゃねーぞ。新井、ヒデ、ノリダ、田村、今日は竹田誠志なんて美味しそうな奴もいたな。いいか?オレラは「溜まってる」ぞ。

 ここ最近前座にマッチメークされているサイチャンゴシンヤ、その鬱憤は爆発寸前にあるようだ。上位戦線に上がってきた時、それは『オレラガスベテノウエニナルトキダ』。

<試合後コメント>

飯塚優&プリンス・カワサキ
カワサキ「飯塚くん!最後、ごめん!あの、君が、石田選手をロープで捕まえて、関節を極めた時に、僕が、CHANGOをおさえてればこんなことにはならなかったのに、ごめん」
飯塚「前回画竜点睛でぶちのめされて、いち早くCHANGOに仕返しできるチャンスが巡ってきたのにほんとに情けないです。フォールとられちゃってほんとに情けないです。フォールとられちゃってほんとに申し訳なかったです」
カワサキ「だけど、僕らはこっからだよ!まだまだ、まだまだきっとチャンスはある。僕も、飯塚くんも、もっと道場で練習して、強くなって、あいつらを!やっつけよう!!」
飯塚「何度だって挑戦します!」
カワサキ「よろしくお願いします!」
(二人は固い握手)

第2試合


 前の試合で勝利したCHANGOと石田が入場ゲート前でPSYCHOを出迎える。そのまま両者はPSYCHOのセコンドに入り戦況を見守る。レフェリーのてっしーが握手を要求すると、黙って右手を差し出すPSYCHO。警戒した井土が拒否して試合開始。怪我から復帰した以降はベテラン勢や上位陣との戦いが続く井土、一発大物食いを果たして五番勝負時の勢いを取り戻したい所。しかしPSYCHOのキャリアの前にグラウンドで軽くあしらわれる井土、ヘッドロックで絞り上げられる。タックルは体格的に恵まれた井土が倒れず、カウンターのバックエルボーで先手を取る。串刺し攻撃をかわし、エプロンに井土を立たせたPSYCHO、エルボーを食らい井土がリングに入ろうとした所を蹴り上げ、セカンドロープに固定させてネックスクリュー。場外に転がり落ちた井土、セコンドに就いていた田村が声をかけようとするがCHANGOが挑発して近づけない。場外に降りる時井土を踏んづけてサッカーボールキック、CHANGOも石田も全く手は出していないものの3人分のプレッシャーが井土にのしかかる。かと思えば手首のテーピングを使って額を擦り上げるPSYCHO、全く抜け目がない。首を押さえて苦しむ井土、その箇所を踏みつけるPSYCHO。更に首筋への低空ドロップキック、その場跳びのWニードロップと首に狙いを絞るPSYCHO。ゲスト解説の大和が「気持ちで負けちゃ駄目です」とアドバイスを送るが、スリーパーで絞め上げられる井土。ボディへのエルボーで振りほどき、ロープに走る井土だがカウンターのスリーパーで捕獲するPSYCHO。今度は井土がスリーパーを出すが、投げられてグラウンドの肩固めからテレホン・アームロックに極められてしまう。何とかロープに足を伸ばす井土、ブレークの瞬間顔面に両膝を落としていくPSYCHO。井土は立ち上がり際にボディへのエルボー、受けるふりをして反撃の大きな一撃をすかしていくPSYCHO。ボディスラムを踏ん張った井土、ブレーンバスターで叩きつけてようやく反撃。

 5分経過、コーナー際で立ち上がったPSYCHOに井土串刺しエルボー、ヒップトスからエルボードロップと自分の流れを作っていく。フィッシャーマンの体勢、PSYCHOかわして足をかけた状態でのコンプリートショットからロープに走る。井土バックエルボー、走るとPSYCHOのソバットからロープに走る、井土カウンターのフォーアームでなぎ倒す。続けて井土フィッシャーマンズバスター、カウント2。PSYCHOが上半身を起こすのを待ちスライディングDへ、かわしたPSYCHO腕を取って横十字固め、投げ捨てバックフリップはカウント2。PSYCHOレシーボへ、井土かわしてバックを取る、こらえたPSYCHOは顔にニーを叩き込み足をフックさせたスタンドでの変形コブラクラッチ。絞め上げると井土がタップしてPSYCHOの勝利。井土に攻めさせるだけ攻めさせて重要なポイントですかし、掌で弄び勝利を奪ったPSYCHO。最近コブラクラッチを使っている井土へのあてつけでもあったのだろうか。

<試合後コメント>

CHANGO&石田慎也&PSYCHO
CHANGO「なんかある?俺も、石田も、勝って、PSYCHOさんも勝って、なんかあんのかよ?お前らなんかあんのかよ?あったりめぇだろボケが!
PSYCHO「(カメラを指差しながら)おう!おう!」
石田「(PSYCHOを無視して)最近、同じ相手と…」
CHANGO「シンヤイシダ、おい、PSYCHOさんが今喋ろうとしてただろーがおい!なんだよおい!いじけちゃったじゃねーか!(カメラに近づいていくPSYCHOを遮り)いいか、俺らはな、いいか?チョット待って!(PSYCHOがカメラに襲いかかる)」
石田「PSYCHOさんは、とりあえず、なんか、特に俺は、三ヶ月ぐらいわざわざ東京に来て名古屋から、ずっと同じ相手っていう、何しに来てんのかわかんない…」
CHANGO「いいかお前ら、違う、田村和宏とヒートアップ、これは冗談じゃねーからな。シンヤイシダ、CHANGO、PSYCHO、それぞれ、心にスゲーもん溜まってんからな!お前ら、爆発してもしらねーぞ。俺らはな、ヒートアップのシングルベルト、タッグベルト、そういうの巻いてる奴らに挑んでくんだよ。今日みてーなやつらにな、かまってて、かまってる俺らもいけねーと思うよ。でもな、いろいろ溜まってんからな。今日来てる竹田誠志、ああいう奴らと当てろ。タッグチャンピオン、シングルチャンピオン、当てろ。な?かまってる暇ねーんだよ。プリンス・カワサキ、若手、かまってる暇ねーんだ。な。あんまり言葉には出さねーけど、溜まってんからな。見とけよ」

井土徹也
「くっそ!18歳、なって、PSYCHOさんと闘って、頭を使うレスリングをするのが、自分はエルボーで、エルボー一筋で行ってやろうという気持ちあったんですけどやっぱり、全てスカされ、首もひねられ、気持ちは、気持ちは折れてないですけど、まだ実力がまだまだなんで、まだこれから、もっともっと高いステージに移るために挑戦していきたいと思います。ありがとうございました」

第3試合


 真琴がHEAT-UPマットに初登場。先に入場したさくらと美鶴は白地で背中に我闘雲舞のロゴマークが入ったジャケットを着用。まこりほが握手を求めるもさくらのみ拒否、試合開始。先発は真琴と美鶴、ロープ際でエルボーを連発した美鶴がヘッドロック、真琴もヘッドロックからロープへ、ショルダータックルからロープホイップ、セカイバレーを側転でかわす真琴、無気力キックをブリッジでかわした美鶴はスクールボーイへ。両軍交代、里歩とさくらが手首の取り合い、里歩背中越しのアームホイップから低空ドロップキック。真琴にタッチ、まこりほのクロスラインをかわしたさくら、美鶴も出てきてドロップキックの共演。さくらと美鶴で真琴をストレッチ技に極めようとするが、前転しロープを蹴った真琴が二人まとめて投げ飛ばす。ロープスルー、こらえるさくらと美鶴、美鶴は真琴の腕をクラッチ、里歩がさくらをヘッドロックし何故か真琴の背中に飛び乗る。そして真琴が極められたままさくら、里歩、美鶴の三人で「レッツゴー、ガトームーブ!」、喜んでいる里歩だが「あれ?」。さくらは里歩に「ガトームーブ!」と拳を突き上げて挑発、真琴へのヘアホイップ。タッチを受けた美鶴も「ガトームーブ!」と叫んでヘアホイップ。美鶴コーナースルー、突進をかわした真琴はタランチュラへ。ロープに走る真琴、さくら背中にキック、美鶴飛びつき回転エビ固め、身体を反転させてオニ殺しから両腕をロックして絞り込む。さくらと交代、真琴の背中を蹴飛ばしていく。立ち上がった真琴は重いエルボー、さくら逆水平でラリーに応え、強烈な一発に倒れる真琴。立ち上がった真琴ブレイジングチョップ、さくらボディへのぐるぐるパンチ、ロープに走るが真琴レッグシザース、セカンドロープにもたれるさくらをロープごと蹴り上げ、ロープに走ってブレイジングキック。

 5分経過、里歩と交代、串刺しジャンピング・ニー、パンチをかわして飛びつきヘッドシザースホイップから619、トップロープからクロスボディ、カウント2。まこりほの連携を嫌ったさくらは二人をぶつけてコーナースルー、まとめて「さくらえみ70キロ」。美鶴が飛び出してさくらを背負い、「スーパーさくらえみ70キロ」を狙うが想像以上にダッシュ力のないこの技、哀れまこりほのWレッグシザースでぺしゃんこに。ノーザン狙いの里歩、さくら切り返してシュークリーム、真琴のカットはWアームバックブリーカーで返礼。続けて里歩にも決めたさくらはムーンサルト、まこりほが避けて自爆。ここで里歩がくるくるリボン、美鶴のカットでカウント2。ロープに走る里歩、さくらはケブラドーラ・コン・ヒーロ、美鶴にタッチ。美鶴は鶴固め(仮)、真琴カット。さくらが真琴をカット、さくら&美鶴による「ニッポン、チャチャチャ!」から里歩をバレーボールに見立て、「そーれ!」まず美鶴のサーブ(ボディブロー)からさくらのブルドッグを美鶴レシーブ(アッパー気味のWアックスハンドル)、さくらのトス(ロープに押し込む)から最後は美鶴のセカイバレー。ぽかんとして見ていた真琴はさくらがカット、カウントは2。「終わり!」と叫んで美鶴ブレーンバスターホールド、真琴のカットでカウント2。真琴をWコーナースルー、美鶴の突進をショルダースルーで流した真琴、さくらには真琴のスピアと里歩のジャンピング・ニーを同時に放つ。コーナー最上段でうつ伏せ状態の美鶴には真琴がボディの蹴り上げ、里歩のダイビングWフットスタンプに繋ぐ。カウント2で返されると里歩はそうまとう、避けた美鶴エビ固め、更にかわした里歩ジャックナイフ固め、カウント2。ここで真琴のW・W・ニーから里歩のそうまとうがヒット、さくらのカット間に合わずエビ固めでカウント3。HEAT-UPマットでまこりほが嬉しい勝ち名乗りを受けた。

<試合後コメント>

さくらえみ&紺乃美鶴
さくら「ありがとうございました。美鶴さん、今日はスーパー世界70kgという技を決めようって二人で何度も練習してたんだけど、美鶴さんスピード出てないよ」
美鶴「さくらさん、重いっす!」
さくら「テメープロレスラーだろ!(美鶴にエルボー)私を担いで、美鶴ごと飛んでくあれを、やらないから今日負けたんだよ」
美鶴「すいません…」
さくら「何が重いだテメーはプロレスラーだろ!(蹴りつける)やりなおせオラ!(美鶴をおいて控室へ)」
美鶴「…次は70kgも担げるように、鍛え直してきます。ありがとうございました」

里歩&真琴
里歩「ありがとうございました。いつもヒートアップさんでは我闘雲舞提供試合をさせていただいてるんですけど、今日は真琴さんに初参戦していただきましたー!楽しかったですよね?」
真琴「はい!」
里歩「ほんとですか?そんなことないですか?」
真琴「ヒートアップさん初めてで、初めてのリングはすごい緊張するんですけど、周りが皆知り合いの方だったんで」
里歩「知り合い…」
真琴「いつもよりは気楽、気楽じゃないんですけど、リラックスして臨めたかなと」
里歩「相手チームも我闘雲舞で連携技とかすごいいっぱいあったんですけど、それよりも私達10年の、10年来の仲が勝ちました。また、また是非ね、試合したいですよね」
真琴「お願いします」
里歩「ありがとうございました」

――真琴選手はフリーになって、里歩選手がパートナーというのは心強いものがありましたか?
真琴「もちろん!フリーかどうかじゃなくて、里歩様がいるだけでやっぱり私の弱い所も強いところも全部知ってるので、安心して隣にいれたと思います」

第4試合


 5月5日御殿場大会に向けての前哨戦、近藤のパートナーは”ド根性”が初めてリングネームとしてつけられた時に組んだ渡辺宏志。大和ヒロシの前でHEAT-UPの”Wヒロシ”が登場。SMOKEY勢は入場時本部席の大和ヒロシに接近、握手すると見せかけて一瞥。相変わらずタッグベルトをぞんざいに扱うアラケンとヒデ、これらの行為にゴング前から近藤がエキサイト。なだめる渡辺だが逸る気持ちを抑えられない近藤、コーナーに押し込んだ渡辺は「頭冷やせ!」と一喝。先発に渡辺とアラケンが出て試合開始。

 こういう場合SMOKEY勢が近藤を挑発しペースをかき乱すのが常套手段なのだが、敢えてアラケンは渡辺とのレスリングに身を投じる。リストの取り合いを制した渡辺、アラケンは足を取ってレッグロック、立ち上がってトーホールドからタイツを掴んで丸め込む。手四つからトーキック、ヘッドロックで絞るアラケン、グラウンドに移ると渡辺ヘッドシザースで切り返す。これを足の反動を使って脱出するアラケン、会場内から拍手が。近藤とタッチするとアラケンはヒデにタッチしいち早く場外へ、ヒデもリングを降りると場内を煽り始める近藤。リングに入ったヒデ、近藤とのチョップ合戦。タックルでヒデが倒された瞬間アラケンが加勢に、これもタックルでなぎ倒し吠える近藤。アラケンが「待て待て」のジェスチャーをするが構わず逆水平をSMOKEY勢二人に打ち込む近藤、ロープに走ると一目散に逃げるSMOKEY勢。「落ち着けお前!」と場外から近藤をなだめるアラケン、リングインすると見せかけて近藤の顔面にツバを吐きかける。当然激怒する近藤はアラケンを追って猛ダッシュ、しかし身を潜めていたヒデがカウンターのトラースキックを叩き込む。完全にSMOKEY勢の罠にハマった近藤、それを逃さないのが新井健一郎とヒデ久保田。場外自軍コーナー付近でハイジャック・パイルドライバーを決めるとさすがの近藤もダウン状態。
5分経過、リング内に戻された近藤だがダメージで立ち上がれない。ヒデがニードロップ、大和ヒロシを意識してフォールするがカウント2で返されるとサードロープを蹴って荒ぶる。アラケンに交代、スタンドからグラウンドに持ち込む執拗なネックロックから首四の字へ。渡辺にてっしーの注意を引かせるヒデ、堂々と加勢して急所に膝を突き立てる。が、場内からのブーイングは起きず。SMOKEY勢が承認されている証拠なのだろうか。身体を反転させ首四の字のまま近藤の額をマットに叩きつけるアラケン、場内のあちらこちらから、控えの渡辺からも「近藤!」の声が飛ぶが当人には聞こえていない様子。ヒデにタッチ、自軍のコーナーポストに近藤の額を打ち付ける。ヒデが渡辺を挑発、てっしーも注意に入る、アラケンは近藤の顔面を踏みつける。まさにSMOKEY勢の思う壺。グロッギー状態の近藤、徐々にではあるが館内からの声援も増えてくる。ヒデが額にナックル、アラケンと交代。脊髄の辺りに膝を突き立てるアラケン、フォールを返す近藤に館内から拍手。クイックタッチ、ヒデにチョップを打ち込む近藤だが弱々しい。「カマーン!」と両手を広げ挑発するヒデ、ようやく腰の入ったチョップを打ち込む近藤にヒデは張り手。これが近藤に喝を入れてしまったのか、お返しの張り手が効いてしまう。と見せかけてロープに走った近藤へキチンシンク、だが近藤はブレーンバスターで引っこ抜いてみせる。渡辺に交代しようと手を伸ばすが、ヒデが阻止。ガウディングからロープスロー、近藤カウンターのフライングショルダー、観客の手拍子の中渡辺にタッチ。胸板への腕パンチ、入ってきたアラケンにも腕パンチ。ヘッドロックパンチでヒデをダウンさせ、アラケンにはテキサスジャブから腕パンチで場外へ。

 10分経過、コーナーのヒデを追い込む渡辺、ヘッドバットからスインギング・ネックブリーカー。ロープスローからカウンターの逆水平、ワンハンド・バックブリーカーからダイビング・ニードロップ、更にエアプレーンスピンを狙って担ぎ上げる。着地したヒデは渡辺の頭を掴んで後ろに倒す。アラケンにタッチ、コーナーからのWアックスハンドルをボディパンチで迎え撃った渡辺、ロープスローからショルダースルー、近藤にタッチ。コーナーで立ち上がるアラケン、近藤は串刺しエルボーを連発、担ぎ上げて場外ホームラン。尻を叩いて場内を煽りスライディングヒップアタック、そしてド根性デスロックへ。ヒデを渡辺がカットし分断、勝ちパターンであったがアラケンはロープへ手を伸ばす。自分の顔を叩き気合を入れる近藤、アラケンの立ち上がりを待ちロープに走るが前のめりに倒れるアラケン。「がむしゃらに行った方がいい」という大和のアドバイス、だが真っ向勝負心情の近藤は手を出さず。無理やり引きずり起こすと待っていたのはアラケンのサミングからスリーパー。カットに入ろうとする渡辺はヒデのコブラツイストに捕まる。もがきながら前方に叩きつけて脱出を図る近藤、しかしアラケンは逆らわずに投げられ首から手を離さない。グラウンド状態で絞め続けるアラケン、ヒデは渡辺を場外に放り投げる。落ちてしまったのか近藤が動かない。勝利を革新したアラケンはゆっくりヒデにタッチ。死に体となっている近藤、起き上がらせる事ができないヒデ、てっしーのダウンカウントが始まる。が、それを突き飛ばしたヒデ、アラケンも入ってきて死に体の近藤にストンピングの嵐を降らせる。場外から戻った渡辺、惨劇を見て近藤に覆いかぶさる。SMOKEY勢のWショルダースルーを回避した渡辺、近藤の顔に張り手を入れて喝。

 15分経過、朦朧としている近藤、渡辺は場外に放り出される。闘争本能からかエルボーを打ち込んでいく近藤、SMOKEY勢は余裕で受け流す。場内の歓声が耳に届いたか、近藤のエルボーが鋭くなっていく。まともに受けていたSMOKEY勢はグラついている。ヒデに3連発、ロープに走るがヒデのリープフロッグ、待ち構えていたアラケンがジャンピング・パイルをグサリ。両手を広げたアラケン、フォールに入るヒデ、場外から戻った渡辺が懸命のカット。渡辺は再び場外へ、念の為アラケンが分断。強引に立ち上がらせた近藤にヒデは758iの体勢、渡辺のカットに気づき近藤をぶつけて処理。みたび場外に放り出される渡辺、様子を伺っているヒデ、そこに近藤が放った一条の槍。ジャックナイフで丸め込むがカウント2。虚を突かれたヒデ、近藤のエルボーからヘッドバットをまともに食らってしまう。もんどり打って倒れたヒデに近藤はダイビング・ボディプレスを連続投下。アラケンを渡辺がしっかり押さえている中、トップロープに駆け登った近藤は身体を思い切り反らせたピョン吉スプラッシュ。てっしーが3回マットを叩いた瞬間場内から大きな拍手。一度も勝てなかったアラケン&ヒデ組から近藤が殊勲のピンフォール勝ちを収めた。逆にタイトル戦を約1ヶ月後に控えた王者チームにとってはこれほど嫌な負け方はない。盤石と言われ続けた名タッグに陰りが生じた。
 
 近藤の勝利ながら自分の事のように、全身で喜びを表していた渡辺宏志。拳を握りしめ勝利を実感した近藤、勝ち名乗りを受けると後ろに倒れて天を仰ぐ。

近藤「やりました!勝ちました!!(館内拍手)僕は、毎回弱いって言い続けてました。それは今も変わりません。だけど!僕は弱さを認めて!あの強いチームからベルトが欲しいです(館内拍手)。塾長、塾長のおかげですよ。獲りましたよ!獲ってやりましたよ!!やってやる、やってやるよ5月5日!5月の16日の新百合ヶ丘、ベルト巻いて帰ってくるよ!!(館内拍手)見ててください!何を言われようと僕は自分のスタイル変えない、ド根性で!ド根性で突っ走るんじゃー!あざっしたー!!」

 タイトル戦を前に、この上ない自信をつけた近藤。果たして5月5日御殿場でHEAT-UPにベルトを取り戻せるのか?前哨戦で敗れた王者組は本戦でどう出るのか??

<試合後コメント>

近藤“ド根性”洋史&渡辺宏志
近藤「やりましたよ塾長!やってやりましたよ!」
渡辺「さっきさ、塾長のおかげだって言ってたけど、俺のおかげじゃねーよ。紛れもなくさ、このお前の実力だ!」
近藤「ありがとうございます!」
渡辺「とにかく、勢いは味方につけた!あとは、5日、御殿場で!ベルト取ってこい!」
近藤「僕はベルトとるの目標じゃないです。ベルトを!5月の新百合ヶ丘大会に持ってくる、そのために、さっきも言ったけど、勝ちゃいい!勝つんすよ!ド根性で勝ちゃいいんすよ!やってやるよ!チャンピオン組!一泡吹かせてやるよ!今日みたいに余裕ぶっこいてたらな、また俺がスプラッシュでとってやるよ!強いチャンピオンから勝ちたいっす塾長」
渡辺「立派だよ!」
近藤「5月5日は塾長じゃないですけど、あの風戸さん、風戸“ド根性”選手と近藤“ド根性”がベルト取る姿見せます!」
渡辺「タッグトーナメントの覇者でね、あれだけ息の合ったコンビだから、とにかく今日をもってすれば、近藤と風戸のチームで必ずベルト取れるから!やりますよこの男!期待してくださいよ!」
近藤「ド根性!」

新井健一郎&ヒデ久保田
(ヒデがインタビュースペースで倒れ込む)
新井「…今日は、ノーコメントだバカ野郎!マジでノーコメントだ」

インフォメーション

 休憩前、田村和宏が川崎市都市ブランド推進事業のプレゼン、そして川崎市国際交流センターに出向いた際の映像が流れる。川崎市には平成29年3月末現在36418人の外国人が住んでおり、川崎市人口の約2.4%に当たる。そんな外国人が活躍するという川崎の魅力を6月23日カルッツかわさき大会で発信しよう、川崎市の多国籍PRした大会にしようと言うのだ。田村は外国人選手を招聘し試合を行ってもらうと宣言。参戦する外国人選手と出身国は以下の通り。

○ジューケン(イギリス)
○バリアンアッキ(インド)
○クレッグホー(シンガポール)
○レッドイーグル(ポルトガル)
○ジェフマン/ケヴィンマン(香港)

第5試合


 チンコプロレス教室開催を懸けた一戦、健やかな青少年育成を掲げる田村にとっても、健全な青少年育成を掲げる峰雄にとっても絶対に負けられない。峰雄はチンコ軍48人の中からBASARAの阿部史典、そして現BJWデスマッチヘビー級王者の竹田誠志を招聘。田村は戦友であるDDTの高梨将弘、新北京プロレスの趙雲子龍を選出しチームを結成。チンコ軍が勝利した場合、HEAT-UP稲田堤道場にて『チンコプロレス教室』が開催される。館内の支持率は圧倒的にチンコ軍が優勢、事あるごとに「チンコ」コールが起こるという史上稀に見る試合となった。

 先発は当事者である田村と峰雄、ゴングが鳴らされると抑えきれないリビドーの塊となった峰雄が突然コーナーに登ってアピールしたり、両腿を叩きながら交互に足を上げてみたり、ロープに走ってみたり、ラジオ体操を始めてみたりと通常のプロレスからしたら異様な光景が展開される。ゲスト解説の大和ヒロシも「チンコプロレス教室が開催されるなら僕も行きますよ」と言うものだから更に拍車がかかる。当然峰雄の狙いは田村のちっちゃいタムラ、これまで対戦したり組んだりしていたので田村はしっかり避ける。両者一度も組み合わないまま交代、チンコ軍は当然チンコタッチルール。高梨と阿部、柔道等で使う逆エビで高梨に接近する阿部、かなり警戒する高梨。腹ばいになると高梨の股間目掛けて一直線、思わず場外にエスケープする高梨。あまりの恐怖から趙雲に交代、阿部は物足りなさそうに竹田と交代(チンコタッチ)。組み合うかと思われたが竹田は避け、尻を突き出して何かを誘うモーション。カズダンスや懐かしのアルギンZまで繰り出し全く攻撃が読めない。向き合った途端ちんちんクローを狙う竹田、趙雲も同じ技で返すと逆にその手を股間に近づけ握らせようとする竹田。中国四千年の歴史でもこんな攻防は見たことがないはず。嫌った趙雲、離れる両者。峰雄はコーナーでチンコを突き出し、それにソフトタッチして交代、趙雲も高梨にチェンジ。峰雄がチンコ中心でほふく前進、警戒する高梨、趙雲は「子どもが笑ってないぞ!」とツッコミ。股間を狙う峰雄に対し、高梨は鼻つまみで対抗、ようやく両軍初めてのコンタクト。ロープに走る高梨、マンハッタンドロップでみねぴょん空間に誘う峰雄。

 5分経過、早くもちんちんウォッシュに持ち込もうとする峰雄、田村のカットに場内からブーイング。阿部が趙雲をカットし場外へ、峰雄が田村を、竹田が高梨をそれぞれコーナースロー、絶妙のタイミングで切り返した田村と高梨。逆にそれぞれ峰雄と竹田をはち合わせにしようとするが、どこでどうなったのか抱き合う田村と竹田、お互いに一瞬見つめ合う。「何やってんだ!」高梨の言葉で正気に戻る田村、場外に竹田を追いやる高梨と趙雲、踏み台となった高梨、ロープに走った趙雲は高梨を土台にして場外へのカンフーキック。アピールする高梨だが峰雄が残っていた。その高梨を場外に放り出すと峰雄はトペ・コンヒーロ。勢いに乗る峰雄は「チンコプロレス教室やるぞー!」とアピール、場内がどっと湧く。リング内に高梨を戻した峰雄は縦四方固め(チンコバージョン)で押さえ込み、いや股間に顔を埋めにかかる。ロープブレークを村杉レフェリーがチェック、場外から阿部が高梨の股間をまさぐろうとする。峰雄は阿部とチンコタッチ、フライングメイヤーから恍惚の表情を浮かべて堂々と高梨のチンコを弄っている。更に阿部はドロップキック、走り込んでPK。フォール時はチンコを掴むのを忘れない。ブレーンバスターのかけ合いから阿部お卍固めへ、抜けた高梨バックを取る。阿部隙を突いてソバット、ロープスローから趙雲が入ってソバット、高梨土台ドロップキック。田村と交代、打撃コンビネーション、ソバットをかわした阿部はぐるぐるぐるぐるソバット、ぐるぐるジャンピング・ハイ。コーナーに戻ってチンコタッチ…ではなくリップタッチで竹田と交代。竹田は田村にジョンウー、串刺しニー、ロープに固定して背後から膝をぶち当てる。エルボー合戦から竹田のニーがボディへ、カナディアン・バックブリーカーを回避する田村、竹田サイドキックからコーナースロー、田村カウンターのウルトラタイガードロップ。

 10分経過、田村のPKを避けた竹田は至近距離からニー、更にロッキンボを叩き込む。竹田は峰雄とリップタッチ、ちんちんウォッシュは田村が回避、エプロンでのボディブローからミサイルキック、趙雲にタッチ。高梨も出てきて竹田と阿部を排除、連携からツープラトンのクロスアーム式インプラントDDTを峰雄に。続けて走り込んだ田村がランニングミドル、趙雲押さえ込むが竹田と阿部がカット。趙雲首を掻っ切ってチャイニーズボムズアウェイ、かわした峰雄ステップ延髄、阿部もステップ延髄、竹田ロックボトム、峰雄押さえ込むが田村と高梨がカット。「田村~!おさえとけ~!!」から高梨がスーパーキック、狙ったかのように同士討ち。そこに竹田スピア、仰向けの田村を見て阿部がコーナーに登る。場内を煽る峰雄、コーナー最上段に立つ阿部のチンコをガッチリ掴み、スローイング式ダイビング・ヘッドバット…じゃなくてチンコロケットをこの場面で発射、見事田村和宏のちっちゃいタムラを直撃。これで不能、もとい戦闘不能となった田村は場外へ、高梨は竹田がしっかりカット、峰雄趙雲にボディスラムからスワントーン・ボム、完璧なフォール勝ちでチンコ軍の勝利、これで稲田堤道場でのチンコプロレス教室開催が決定した。

 コーナーからずり落ちながら全身で喜びを表現する峰雄、阿部と竹田とは甘いBAISER(接吻)。村杉レフェリーからの勝ち名乗りを受けチンコ軍はチンコを誇示するポーズ。田村のちっちゃいタムラの運命は…??

 尚この結果を受けたHEAT-UPはチンコプロレス教室の開催を正式に発表。詳細は以下の通り。

◆チンコプロレス教室
○2018年5月13日(日)※男性限定
12:00~13:00 チンコプロレス男性基礎講座
13:30~14:30 チンコプロレス男性技術講座
○2018年5月19日(土)※女性限定
18:00~19:00 チンコプロレス女性基礎講座
19:30~20:30 チンコプロレス女性技術講座

開催場所:神奈川・HEAT-UP稲田堤道場
※神奈川県川崎市多摩区菅北浦1-2-3
JR南武線稲田堤駅より徒歩10分以内、京王相模原線京王稲田堤駅より徒歩15分

注意事項
○見学や体験はできません。
○写真や動画の撮影はできません。
○お子さんの参加は可能です。
○参加には室内シューズ、ジャージ、タオル、補給用水分をお持ちください。

※秩序を守るため田村和宏もサポート役で参加致します。

<試合後コメント>

藤田峰雄&阿部史典&竹田誠志
藤田「よっしゃー!」
阿部「よっしゃー!」
竹田「うぉーい!」
阿部「いつやるんですか?」
藤田「もう何も語ることない。見ればわかるよ。お客さんもね、試合前からチンコプロレス教室求めてるんですよ
竹田「期待値がある」
藤田「(試合を)ヤルまでもないんだよ。ヤッて、さらに説得力増して、もうね、この3人、完全勝利です。48人の中でね、よりすぐりの二人選んだんでね。完璧ですよ。OKOKOK。まあね、まあヒートアップがどういうかわからないけどね、自分はもう5月、5月、やりますよチンコプロレス教室。もうね、100人でも200人でも、来ていいからほんとに。ほんとにね、ちびっこ、女性、全てのみなさんね、未来、明るい未来をチンコプロレス教室で作り上げますよ」
阿部「スケジュール確認します」
竹田「是非参戦を。関係ないからヒートアップ」
藤田「OK(3人でチンコをつかみ合う)
阿部「大きいですね」

田村和宏&高梨将弘&趙雲子龍
高梨「趙雲、大丈夫か?」
趙雲「やられたーくそー」
高梨「おい、どうなんだオイ、悶てんじゃねーよ」
田村「(チンコを抑えて座り込み悶ながら)多分、趙雲より、俺のほうが」
高梨「なんだよおい、どうしたんだよ」
趙雲「どうした田村」
田村「チンコロケット、恐るべし。もう、使いモンになんねーな」
高梨「どうなんだよあいつら?」
田村「今日はさ、俺のチンコ一本やられちゃったけど、また、また力貸してくれよ、ヒートアップのために」
高梨「初めてあたったよ、あいつらなんだチンコプロレス?思うことは一つだよな?」
趙雲「あいつら、チキショウ、やるじゃねーか!」
田村「ちょっとちょっとちょっと」
高梨「認めてやるよ!俺と趙雲でな、あいつらと闘ってみてな、あいつらのレスリングは芸術的だよ。俺たちみたいなキャリアを重ねてな、あんな芸術的なレスリングがまだあったとは思わなかったよ(すがりつく田村を蹴り飛ばす)」
趙雲「あいつらのレスリング、男気に溢れてたぜ。あいつらの中には、一本、筋がしっかりと立っていたぜ」
高梨「硬い筋が通ってたぞ。がっちりヒートアップしちまったよ!(すがりつく田村を蹴り飛ばす)」
趙雲「またいつか、手合わせ、いや、肌を合わせようぜ」
高梨「(田村を蹴りつけ)お前が一番使えない!(趙雲が酒を田村の顔にかける)酒でも飲んで目覚ませ!(田村を置いて控室へ)」
田村「クソッ、だめだ!チンコプロレスはだめなんだ!オイ!秩序は、守る!」

第6試合


 5月16日新百合ヶ丘大会でノリの持つユニバーサル王座への挑戦が決定している兼平大介。だがタイトル戦前の名古屋スポルティーバアリーナで行われた水プロで第1挑戦者伊東優作に敗れてしまう。これに業を煮やしたノリは兼平に優作と新百合でもう一度シングルマッチを行えと告げる。かくして両者による一戦が新百合のメインを飾ることとなった。優作の応援に名古屋から駆けつけたファンも存在する。敵地のリングでメインのシングル、優作にとって大きなプレッシャーがのしかかっていた。そんな優作はノリとのタイトルマッチで着用した白装束。兼平の入場時には女の子が駆け寄って激励、これで兼平のプレッシャーも幾分晴れたようであった。

 午後8時4分試合開始、ロックアップで組み合った両者、まず優作が押し込みブレーク際で顔面に張り手一閃。兼平も押し込んで張り手、「いいねえ」と言っているような優作の表情。リストの取り合いから兼平が逆水平、優作は胸板へのエルボー、ラリーの後優作が数発打ち込みロープに走るが兼平のショルダータックルが待っている。ニュートラルコーナーまで転がった優作、兼平エルボーから逆水平、距離を取り突進するが優作が身体をキャッチ、コーナーへのコンプリートショット、更に後頭部への串刺しニー。優作ネックブリーカードロップからチンロックへ、フライングメイヤーから後頭部への片足キック。上から髪を掴んで起こそうとする優作、兼平下から腕十字狙い、優作丸め込んでカウント2。振りほどいてロープに走る優作、兼平ヒップトスからの腕十字で捕獲、瞬時にロープに逃げる優作。

 5分経過、セコンドに田村和宏の姿が。スタンドのネックロックからフライングメイヤー、サッカーボールキックを叩き込む兼平。腕を取ってボディへのニーを2発、苦しむ優作だがボディにナックル。兼平エルボーから巻き込んでチキンウイング・アームロック、足で首も挟んで極めていくが優作の足がロープへ。兼平ロープ際で逆水平、ロープスローするが切り返した優作ボディへのソバット、DDT。優作のセコンドに阿部史典の姿が。優作コーナースローから串刺しニー、尻餅状態の兼平にスライディングキック、カウント2。両手を広げた優作、背後からスリーパーへ。兼平立ち上がり前方に投げ飛ばしてクリア、優作ボディへのトーキックからロープに走るが兼平パワースラム。キチンシンクから虎王、外した優作バックを取る、兼平取り返すがエルボーで振り切る優作、野良犬パンチを繰り出す優作だがかわした兼平は久しぶりに繰り出すゲルニカ(シットダウン式足横須賀)からジョンウー、優作への声援が大きくなってくる。コーナーに詰めた優作に膝を叩き込む兼平、引きずり起こしてリバースフルネルソン、こらえてボディにパンチを繰り出す優作、兼平膝を2発入れてタイガードライバー式腕十字へ。ポジションもかなりよく決まったかと思われたが優作の足がロープへ。兼平ブレーンバスター、背後に降り立った優作膝裏から後頭部へのソバット、膝立ちの兼平にレッグラリアット、カウント2。

 10分経過、優作再びスリーパー、立たせたり座らせたりで効果を倍増させる。走り込んでPK、女の子の悲鳴が響く中カウント2で肩を上げる兼平。バズソーキックをかわして背中を押しロープにトス、投げ捨てジャーマンで叩きつける兼平、すぐ立ち上がる優作トラースキック、ハイをかわした兼平スクールボーイから持ち上げてジャンピング・ボム。だが優作立ち上がってバズソーを叩き込み両者ダウン。カウント8で膝立ち状態の両者、エルボーとナックルのラリー。立ち上がる両者はラリーをやめず。ローリングエルボーをかわした優作、腕を取って丸め込むがカウント2。スクールボーイもカウント2。不意の虎王をかわした優作はバックを取る。取り合いからバックエルボーを放った兼平、かわして優作ヘッドバット、走る優作に兼平の虎王、距離をとってもう一発叩き込む。引きずり起こしてバックドロップ、カウント2。ダメ押しのもう一発を狙うが優作の手がロープを掴みそうになる。ならばとその腕を抱え込みそのまま投げていった兼平、カウント2。そしてとどめのランニング・ニーでようやくカウント3。兼平の破壊力を真っ向から受けて立った優作の根性がHEAT-UP初のシングルメインという大舞台で光った一戦であった。

<試合後コメント>

兼平大介
「いや、伊東優作と実際ちゃんと闘うのは今回で3回目ですけど、いやでも、名古屋から一人で乗り込んできただけあって、すごく根性のある良い選手だなと思いました。今回こうやってチャンピオンの指名試合でこうやって試合しましたけど、またなんか違う機会にシングルマッチやる機会あったらやりたいですね。これでもうチャンピオンも、蹴れないと思うので、次の新百合決定でしょう。タイトルマッチ。絶対俺がとって、ヒートアップのベルト必ず巻いて、ヒートアップ引っ張っていきます」

――チャンピオンから指名されて、伊東選手もいつもより気合が入っていたと思いますがいつもとの違いは感じました?
「もう、あの顔が腫れてるんですけど、ナックルパンチが答えかなと思ってますね。もうヒビ入ってるんじゃないかなと思うんですけど、それぐらい向こうも死ぬ気で勝ちに来てくれたと思ってるんで、それに応えるように後半今まで出したことないバックドロップ、両手抑えて投げるやつやりましたけど、まあでも、痛かったけど楽しかったです。またやりたい選手ですね」

※伊東はノーコメント

エンディング


 しばらく立ち上がれない両者、勝ち名乗りを受ける兼平に優作は阿部の肩を借りながら中指を立てる。マイクを握る兼平。

兼平「伊東優作、アンタが自分のことを野良犬だって言ってた、それは本当だと思うよ。名古屋から単身やって来て新百合のメインに上がった、その根性は褒めてやるよ。俺がベルト獲ったらまたやろう(館内拍手)。5月16日、ここで俺がベルトを取り返してみせます。また観に来てください(館内拍手)。」

 そこまで長い言葉ではなかったが、このケンカに勝った思いが詰まっていた。最後は所属全員がリングに上がって「新百合ヶ丘ヒートアップ!」で締められた大会。川崎炎上のもと、HEAT-UPは走り続けていく。

<大会後コメント>
大和ヒロシ
――今月よりフリーになられたわけですが、なぜヒートアップの会場へ
「近所なんですよ(笑)僕こっから歩いて20分ぐらいの所に自宅がありますので、実はその近所ということで、ヒートアップさんがこの会場初めて開拓されて大会をされ始めてたんですけども、私もですね、5年前から自分自身で大会をプロモートするようになって、今までは自分の出身地である千葉県でずっとやってたんですけど、2年前からですね、現在自分が住んでる新百合ヶ丘の土地もプロレスで盛り上げて、新百合ヶ丘からまたプロレスを盛り上げたいなと思って動き始めてましたので、それで実際に二年続けてやらせていただいて、その中でですね、ずーっとこの川崎で頑張ってるヒートアップさんすごく気になってたんですよ。こうやってフリーになって、これから自分どうしようかなと思った時に、やっぱりこう自分が新百合ヶ丘で培わせていただいた色んなものをですね、是非ちょっとヒートアップさんと融合させて、さらにこう先にいけたらいいなと今日改めてご挨拶に伺わせていただいた次第でございます」

――今回は解説でしたが今後は試合も
「そうですね、是非試合にあげていただければいいんですけど、解説もですね、実は今日急遽決まりましてですね、そうなんですよーもし良かったらって、いやあの使っていただけるんだったらってはい、なったんですけども、どうですかね?一応今までもそういうことを何度かやった経験がありましたので、少しは形になったのかなと思うんですけど、ただ、この解説は解説で、できる事ならもっと先を目指したいなと思いますので、また機会があれば解説でも使っていただきたいですね。そう思っております」

――解説で全試合見られたわけですが、大和選手からみてヒートアップという団体はいかがですか?
「年齢がまずすごい皆さん、平均年齢ですね、若いですし、一番若い選手ですと18歳の選手もいらっしゃって。すごく未来がある団体だなと試合を見ながら思ってましたね。そういう若い選手も怖気づいてしまうことなく、キャリアの浅い方々もすごいキャリアのある方々とあたっていってたんですけど、それが全然気にならないといいますか、全然怖気づかずに真っ向勝負で気持ちが負けずにぶつかっていってたのがすごい印象的でしたので、これはもう若い人たちが全面的に自分から頑張ろうという気持ちが出せるんであればほんと良い団体になるんだなと見てましたね。あとはメインですね。もうメインが、この団体を作られた田村さんじゃなくて、兼平選手がメインになりましたので、ほんとこの大会自体が未来が見える大会だったんじゃないかなと思います」

――その中で闘ってみたい選手はいましたか?
「ほんとに、全員とやりたいんですけどね。今現在の自分がどこまで通用するかっていうのをやりたいので、どうですかね、いきなり田村選手っていうとあれなんですけど、田村選手の遺伝子を受け継いだ方々とやらせていただいて、それからこう、段々と上の方々とやらせていただければと思います」

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