【試合結果】1・22 新日本プロレス後楽園ホール大会 ドラゴン・リー&ミスティコvsグラン・ゲレーロ&ウルティモ・ゲレーロ 小島聡vsルーシュ ドロン&ソベラーノ・ジュニア&ボラドール・ジュニアvsBUSHI&髙橋ヒロム&内藤哲也 川人拓来&アトランティスvs外道&バルバロ・カベルナリオ

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『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2018』
日程:2018年1月22日(月)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1546人・札止め

▼タッグマッチ 20分1本勝負
田口隆祐/○フエゴ(CMLL)
8分52秒  ラ・フラシーナ
●ディストゥルビオ(CMLL)/プーマ(CMLL)

▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
KUSHIDA/タイガーマスク/獣神サンダー・ライガー/●スター・ジュニア(CMLL)
10分59秒  ブリティッシュフォール→片エビ固め
SHO/YOH/ロッキー・ロメロ/○OKUMURA(CMLL)

▼CMLL兄弟タッグトーナメント3位決定戦 時間無制限1本勝負
●アンヘル・デ・オロ(CMLL)/ニエブラ・ロハ(CMLL)
9分30秒  雪崩式変型パワーボム→片エビ固め
クアトレロ(CMLL)/○サンソン(CMLL)

▼川人拓来 壮行試合 20分1本勝負
●川人拓来/アトランティス(CMLL)
9分14秒  カベルナリア
外道/○バルバロ・カベルナリオ(CMLL)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
●ドロン(CMLL)/ソベラーノ・ジュニア(CMLL)/ボラドール・ジュニア(CMLL)
8分37秒  ブシロール
[L.I.J]○BUSHI/髙橋ヒロム/内藤哲也

▼スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
●小島聡
10分11秒  ルーシュドライバー→片エビ固め
○ルーシュ(CMLL)

▼CMLL兄弟タッグトーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
ドラゴン・リー(CMLL)/●ミスティコ(CMLL)
18分42秒  ゲレーロ・スペシャル→片エビ固め
グラン・ゲレーロ(CMLL)/○ウルティモ・ゲレーロ(CMLL)
※ウルティモ&グラン組が『CMLL兄弟タッグトーナメント決勝戦』を制覇

ゲレーロ兄弟がミスティコ兄弟を撃破しCMLL兄弟タッグトーナメント優勝!メキシコ遠征に旅立つ川人が「ミサイルとなって帰ってきます!」と大爆発宣言!

第1試合


 フエゴのコスチュームに合わせ、田口も普段のコスチュームの上から股間に白鳥の付いたパニエを履いて入場し、リング上の二人は踊り狂う。
 フエゴとディストゥルビオのマッチアップでゴング。フエゴは軽快にヘッドスプリングを連発してアピール。ディストゥルビオはシャツを脱いて観客席に投げ入れるアピールで返礼。二人は足の取り合いからアームホイップ。向き合って手4つもディストゥルビオがバイティング。これをフエゴがいなすと、両者タッチ。
 プーマと田口のマッチアップ。二人はロックアップで組み合い、変幻自在のアームホイップからのフォールをカウント1で返していく攻防。
 再びフエゴとディストゥルビオのマッチアップ。フエゴは握手を求め、ディストゥルビオが応じようとすると手を引っ込めるという挑発。ここにプーマが入ってきて2対1の様相を呈するが、フエゴが二人まとめてコルバタで投げ捨てる。ここに田口が入ってくるが、ディストゥルビオとプーマのダブルのトラースキックでイニシアチブを握ると、ディストゥルビオとプーマはドラゴンボールのフュージョンのポーズを決める。そしてディストゥルビオは田口の乳首にバイティング。田口は絹を裂くような悲鳴を上げる。
 ディストゥルビオはフエゴを捕縛してプーマの攻撃を誘うが、これをかわしたフエゴが場外へケブラーダ飛んでいく。
 ここに田口が入ってきてプーマにヒップアタックを連発。さらに自らパラダイスロックのような体勢を取り技をかけるよう挑発し、突っ込んできたプーマにヒップアタック。二発目を狙うが、プーマは場外に逃れ、田口はトップロープとセカンドロープの間に尻がはまって動けなくなってしまう。ここでディストゥルビオが田口にかめはめ波。気弾を食らった田口は場外へ吹っ飛んでしまう。
 リング上ではフエゴとプーマ。プーマはフエゴにレイネーラ、田口が場外に落としてトペ。ディストゥルビオとフエゴが対面するとフエゴがラ・フラシーナでディストゥルビオからカウント3を奪った。

第2試合


 今日もSHOとYOHは風神雷神時代のマスクを着けて入場。
マスクマン陣営の中に混ざったKUSHIDAはウォッチマンの被り物で入場。
 赤コーナー側はKUSHIDAが先発を買って出るが、ROPPONGI 3KとOKUMURAは誰が出るか揉め始める。するとその輪になぜか下田美馬も加わると場内に下田コールが起こるが、先発はYOHに。
 KUSHIDAとYOHは足払いからのフォール合戦からドロップキックの打ち合い。互角の形勢のまま両者タッチ。
 ライガーとロッキーのマッチアップ。ロッキーは陽気に握手を求めるが、ライガーは断固として応じない。ロックアップからロッキーがロープに押し込みクリーンブレイク。ロッキーはライガーに「リスペクト!ダイジョーブ!」と笑顔で再び握手を求める。ライガーがその手を取ると、クリーンに握手からハグ。しかしライガーが油断したところにロッキーがガットショット。しかし、これはライガーが読んでおり、そのまま足をキャッチしてグラウンドに引き倒しロメロ・スペシャル。
 リング上はOKUMURAとスターに。二人は軽妙なロープワークの駆け引きを繰り広げるが、スターがスワンダイブ式の飛びつきフランケンで投げ捨てると、KUSHIDA、タイガー、ライガーも交えてスターの腰振りポーズで場内を沸かせる。
 リング上はタイガーとSHO。ロープワークでスピードを競う二人だったが、SHOがキチンシンク。タイガーも起きてロープに走るが、下田が場外から足を引いて邪魔をしてアシスト。そのまま下田はリングに上がり、SHOをアシストしようとするが、タイガーがかわしてSHOに誤爆。SHOに謝る下田を捕まえてタイガーは下田にペンデュラムバックブリーカー。さらに下田へタイガードライバーを狙うが、これはROPPONGI 3KとOKUMURAが慌ててカット。
 リング上ではライガーが4人+下田に捕まり集中攻撃を受ける。KUSHIDAが救出に駆けつけるも、次のターゲットがKUSHIDAに変わるだけとなり、5人でKUSHIDAにトレイン攻撃。しかし突っ込む順番でまたもや揉め始めるROPPONGI 3Kに対し苛ついた下田はロッキーに強烈なビンタ。この内輪揉めの間に復活したKUSHIDAがハンドスプリングエルボーでまとめてSHOとYOHをなぎ倒し、さらにがロッキーにインディアンズデスロックをかけようとすると、下田が救出に。しかしここでなんとKUSHIDAは下田を捕縛してブレーンバスターで投げ捨てる。場内からは大ブーイング。
 リング上はロッキーとKUSHIDA。ロッキーは目つぶしから「ナカスゾ!コノヤロー!」と叫ぶが、KUSHIDAがドロップキックで吹き飛ばす。カントクのピンチにSHOとYOHが救出に来るが、待ち構えていたタイガーとライガーが二人同時にペンデュラムバックブリーカー。場外に逃れたSHOとYOHにタイガーとライダーは同時にトペ・スイシーダを発射。
 乱戦を制し、OKUMURAがスターをブリティッシュフォールで叩きつけ、そのままカウント3。

第3試合


 握手は無し。先発はアンヘルとクアトレロ。ゴングと同時に正面から張り手を撃ち合うが、アンヘルがドロップキックで先制。二人は交互にトレイン攻撃。
 ニエブラとサンソンのマッチアップとなると、ロープワーク合戦を制したサンソンがフライングラリアット。ここでクアトレロも入ってきてツープラトンのスラムで叩きつけると、二人でニエブラにチョップを連発。さらにロープに振られるニエブラだったが、二人まとめてコルバタで投げ捨てると、場外に逃れた二人にニエブラとアンヘルがそれぞれトペ・スイシーダを発射。
 リング上はアンヘルとクアトレロ。ロープに走るアンヘルをトラースキックで蹴散らしたクアトレロ。ここでサンソンも入ってくるが、これを読んでいたアンヘルはトラースキックで撃退。場外に逃れるクアトレロに場外飛びのフェイントで挑発してアピール。
 リング上はニエブラとクアトレロ。ロープに走る二人だったが、ニエブラがブーメランアタック。さらに入ってきたサンソンをコルバタで投げ捨てると、場外に逃れた二人にアンヘルとニエブラが同時に場外飛びを狙うが、これを飛んでいたサンソンとアンヘルはこれをすかし、ニエブラに集中攻撃。ニエブラとサンソンのマッチアップとなるが、走り込んできたサンソンにニエブラが変形のベナドリラー。これに怒ったクアトレロも加わりニエブラは2対1でいたぶられてしまう。ここでフォールされるが、アンヘルがギロチンドロップでカット。さらに二人で同時にグラウンドでのカンパーナ。そしてニエブラはクアトレロにコーナー上から変形のどどんを叩き込むと、入ってきたサンソンがハリケーンドライバー。アンヘルとクアトレロがコーナー上の攻防を繰り広げると、クアトレロがコーナー上から雪崩式の変型パワーボム。これを返すことが出来ず、カウント3。

第4試合


 CMLL遠征を控えた川人の壮行試合となるこの試合、川人&アトランティスの入場と同時に外道とバルバロが奇襲して試合開始。
 リング上に残されたアトランティスに外道とバルバロがダブルのビッグブート。さらに二人でアトランティスのマスクを剥ぎにかかる。これには川人が救出に駆けつけるが、これでバルバロはターゲットを川人に定めコーナーで殴打。アトランティスのアシストで場外へ逃げたバルバロを追って川人も場外へ。
 リング上では外道とアトランティス。外道は命乞いをしてアトランティスを油断させるとサミングからマスク剥ぎにかかる。たまらず場外へ逃れたアトランティスを追って外道も場外へ。4人それぞれが場外乱闘を繰り広げる。
 場外乱闘でダメージを負ってしまった川人がリングにあげられると、バルバロがリバーススプラッシュ。さらにロープに川人の足をくくりつけ、足にニーリフトを連発。代わる外道はスリーパー、さらにバルバロがアンクルロック+足へのバイティング。これをレフリーに咎められると外道とバルバロはグロッキー状態の川人を二人で殴打。バルバロは駅弁固めからのスープレックスで投げ捨てる。さらに外道とバルバロはコーナーで串刺しのチョップ。さらに外道が川人の腹部にトラースキック。
 しかし川人は起き上がって吼え、バルバロに張り手を連発。しかしダメージの蓄積が響き、バルバロのチョップ一発で倒れてしまう。さらに外道とバルバロの集中攻撃は続く。外道のショルダースルーからトレイン攻撃に移ろうとするが、川人がカウンターのビッグブートを入れ、アトランティスにタッチ。
 代わるアトランティスは外道とバルバロに二人がかりでコーナーに振られてしまうが、ここで復活した川人がミサイルキックで援護。場外に逃れたバルバロにノータッチ・トペコンヒーロ。
 リング上は外道とアトランティス。二人は素早いアームドラッグの攻防を繰り広げるも、ここで介入したバルバロがドロップキックでアトランティスを吹き飛ばす。しかしここでも川人がコーナートップから飛びつき式のフランケンで援護。川人はバルバロにビッグブート。しかし、ノーダメージをアピールするバルバロの挑発に乗って川人が突っ込むと、動きを完全に読み切っていたバルバロがすかさずバックを捕り、カベルナリアでガッチリ極めると、川人はたまらずタップアウト。

第5試合


 L.I.J組が入場し、内藤のコールが終わると同時にL.I.Jの三人が奇襲して試合開始。
 リング上では内藤がボラドールの顔面をかきむしり、レフリーに咎められると今度は髪を掴んで攻撃。これに怒ったボラドールがスピーディーなハンドスプリングエルボーを叩き込むと、両組入り乱れての乱闘へ。これをロスインゴが優位に進め、ヒロムがソベラーノを捕縛。さらに内藤がソベラーノのマスクを剥ぎにかかると場内からはブーイング。内藤とヒロムがソベラーノに集中攻撃を掛ける形に。これを救出に来たボラドールだったが、今度はBUSHIとヒロムのコンビネーション攻撃の餌食に。
 リング上はドロンとBUSHI、内藤。BUSHIの丸め込みに合わせて内藤が低空ドロップキックでアシスト。BUSHIはボラドールの髪を掴み、ヒロムを呼び込むと二人がかりで張り手を連発。これに張り手で対抗してやり返すボラドールだったが隙を突いてのトラースキックでBUSHIとヒロムを怯ませると、その瞬間にソベラーノがトルニージョで二人をなぎ倒す。
 ソベラーノはヒロムとのマッチアップを要求。二人は正面から張り手を撃ち合う。強烈な逆水平でソベラーノを倒したヒロムだったが、ロープに走ったところをパワースラムで捉えられ、続けてソベラーノがライオンサルトを投下。さらに起き上がったヒロムにコルバタ。続けて狙っていくが、ヒロムがカウンターのクロスボディを入れ、両者タッチへ。
 BUSHIとドロンのマッチアップ。ドロンはBUSHIのTシャツを剥ぎ取り、地肌にチョップ。内藤が救出に来るが、すかさずボラドールがミサイルキックで蹴散らしていく。そして場外に逃れたL.I.Jの三人に対し、ドロン&ソベラーノ&ボラドールは同時にトペ・スイシーダを発射。
 リング上は再びドロンとBUSHI。ロープに走り込むドロンをキャッチしたBUSHIが素早くブシロールで丸め込み、そのままカウント3。

第6試合


 先日の試合後にルーシュが小島を襲撃し、小島が激怒するという事件があり、因縁が深まっていた二人のシングルマッチ。
両者が入場すると、ゴングを待たずお互い正面から張り手の打ち合いが始まり、それを追いかける形でゴングが鳴る。
 張り手が互角と見るやショルダータックルの撃ち合いに移行するが、ルーシュがドロップキックでファーストアタックを奪うと、小島は場外へ。ルーシュはこれを追いかけ、場外で小島を椅子で殴打。小島は額から流血。
 リングに戻ると、ルーシュは串刺しエルボーを連発から踏みつけ、さらに串刺しのドロップキックと見せかけて直前で止まり、ガットショットを入れるという挑発も忘れない。さらにルーシュはマシンガンチョップを放ち、カタコトで「イッチャウゾ!バカヤロ!」と叫ぶ。これで怒りに火が点いた小島はルーシュに本家のマシンガンチョップから「いっちゃうぞバカヤロー!」と宣言も、ルーシュのドロップキックで阻止される。再び場外に逃れた小島に場外飛びを狙うと見せかけて前転して寝そべるロスインゴムーブを放ち、さらに小島を煽っていく。
 ルーシュは場外に降りて小島を追撃するが、小島が場外でDDTで一矢報いると、リングに上げてルーシュに正調DDT。続けてコーナーに上がり、いっちゃうぞエルボー。カウントは2。さらに小島はルーシュを起こしてエルボーを連発。しかしルーシュもフロントスープレックスでやり返し、ルーシュは小島を起こそうとするが、小島がその隙を突いてコジコジカッター。さらにブレーンバスターと繋ぐ。フォールもカウントは2。続けてラリアットを狙う小島にルーシュがカウンターのトラースキックを顎先にクリーンヒットさせると形勢は互角に。
 互いにふらつきながら立ち上がりエルボーの打ち合いとなるが、これに打ち勝った小島がエルボーパッドを外してラリアットを狙うが、これをキャッチしたルーシュがルーシュドライバーで頭頂部から小島をマットに突き刺し、これでカウント3。

 試合後、勝ち名乗りを上げるルーシュの下にL.I.Jの内藤、BUSHI、ヒロムが現れ、拳を突き合わせてルーシュの勝利を祝福。ルーシュと内藤は前転からの寝そべりポーズを披露し合い、BUSHIとヒロムも一緒になって寝そべりポーズ。最後は内藤とヒロムがロープを上げてルーシュのリングアウトを促すが、ルーシュは二人の厚意を受け取りつつも自ら転がってサードロープしたからリングアウト。4人は仲良く退場していった。

第7試合


 先発はウルティモとミスティコ。会場のミスティココールにヘソを曲げたウルティモが退場しようとすると、会場はゲレーロコール。今度はミスティコがヘソを曲げる。観衆は再びミスティココール。
 ウルティモはロープワークで感触を確かめると、自らマスクを取って投げ捨てる。ミスティコのアームドラッグを潰してのアームロックもミスティコが体捌きを以てこれを外してクリーンブレイク。再び対面してからのロックアップから腕の取り合い、さらにアームホイップ。今度は手4つで組み合うも、体格で勝るウルティモが有利に。ウルティモはミスティコをカニバサミから足をインディアンズデスロック。ミスティコは日本語で「イタイイタイイタイ!」と叫ぶ。しかしミスティコも関節を取り返してアームホイップ。ウルティモとミスティコは決めポーズのアピール合戦で小休止。ミスティコがウルティモに飛びついてフランケンを決め、ポーズを取ることでポーズ勝負での勝利宣言。
 ミスティコは自らドラゴン・リーコールを起こし、ドラゴン・リーにタッチ。ウルティモもグランにタッチ。
 リーとグランのマッチアップ。素早い動きで互いの足を取りにかかるが、互いに全てを回避し合うスピーディーな展開に。ここにウルティモが介入しミスティコを場外に落とし、二人がかりでリーに集中攻撃。救出に来たミスティコを二人がかりで担ぎ上げてコーナーに上げると、コーナートップでミスティコをリフトアップしてからのデッドリードライブ。ここでリーが復活して救出に来るも、鳩尾にトラースキックを食らって崩れ落ちる。それでも飛びつきフランケンを決めると、ミスティコもスワンダイブ式でフランケン。場外に逃げたグラン&ウルティモに、リー&ミスティコは同時にノータッチ・トペコンヒーロを発射。さらにリングに戻ったミスティコはグランに正々堂々の勝負を要求。ミスティコはグランの胸板を蹴ってサマーソルトキック。さらに介入してきたウルティモに対しては、グランを踏み台に飛びつきフランケン。
 リーにタッチし、グランとの対面。グランは自身の胸板を叩き「突っ込んでこい」と言わんばかりに両手を広げる。リーが正面から打撃やタックルを打ち込んでいくが、グランには効いていない様子。しかしリーもヒートアップしてくると、流石にグランも反撃を開始し、互いに30秒近い連打戦。場外に逃れたグランにノータッチ・トペコンヒーロ。さらにリング上にグランを戻して飛びつき式のDDT。
 ウルティモとミスティコのマッチアップ。コーナーに上るウルティモに飛びついてフランケンを狙うミスティコだったが、こらえたウルティモがそのままブレーンバスターの形で担ぎ上げ、ヒザから落とす雪崩式ニークラッシャー。ここからウルティモがフォールに入るもそれを利用してミスティコが丸め込み。カウントは2。
 リーとグランのマッチアップ。グランがリーにチョークスラム。さらに突っ込むグランにリーがフラムフライ。さらにターンバックルに叩きつける高速ブレーンバスター。そしてコーナーで踏みつけ攻撃。これに怒ったグランはリーに強烈な張り手を連発。リーも負けじと打ち返す。互いに正面から打ち、受け止める打撃戦。これを制したのはリー。グランをコーナーに上げ打撃を入れるとグランはダウン気味にリングの外側へ上半身を倒してしまう。ここにリーが断崖式のダイビングフットスタンプ。
 リング上ではミスティコがウルティモをコーナー上に上げてフィニッシュを狙うが、これをこらえたウルティモがミスティコをゲレーロ・スペシャル(雪崩式リバース・ブレーンバスター)で叩きつけると、これが決定打となりカウント3。
兄弟タッグトーナメントはグラン・ゲレーロ&ウルティモ・ゲレーロ組が制した。

 試合後には、本日参戦した選手たちがリング上に集合。
 ここでライガーがマイクを取り、「ご来場の皆様!セレモニーに入る前に一言、この男からコメントが欲しくないですか?!川人拓来!」と川人をリングの中心に呼び込む。会場は大・川人コールで応える。
川人は「新日本の未来を開拓するために海外遠征に行ってきます!本日はありがとうございました!」と挨拶。
 続いて、ウルティモがマイクを取り、「皆さん!今日はどうもアリガト!マタ来年!FANTASTICA MANIAよろしくお願いしマス!」と日本語でマイクし、興行を締めた。
 最後は全員集合の記念写真を撮り、CMLLの選手たちはリング上からTシャツを脱いで観客席へ投げ入れるなどのファンサービスをしながら興行は大団円で幕を閉じた。

<興行後コメント>

川人拓来
「壮行試合ということで、こうやって最後に送ってもらえて、入場でもこうやって(川人のCMLL遠征を応援するボードを掲げながら)応援してくれてすごく嬉しかったです。この恩を倍にして、それ以上にしてスターになりたいと思います!新日本の未来は俺が開拓する。それが俺の生き様!」

――デビューから今日までどのような想いで過ごしましたか?
「楽しいこと、つらいこと、色々ありました。でも、やってて良かったなってすごく思いました。色々人間として、レスラーとして成長できたので、これからはプロレスラーとして、新日本のレスラーとして、世に突っ走って上がっていきたいと思います!」

――観客がボードを掲げて応援してくれたことについてのご感想は
「何も知らなくて、入場したらこのボードがいっぱいあって……ホントに、ウルっと来たんですけど、それをすべて試合で出し切って、笑顔で終われたらなと思ったんで、やらせていただきました!」

――興行終了後、リングの周りを回ってファンと触れ合っておられましたが、どのように感じましたか
「こんなに自分のことを応援してくれる人がいるんだなって……。何度も辞めようと思った時期もあったので、その時、一人二人のファンの方に声をかけてもらってすごく励みになったので、それがもう今やこんなになっていて、ホントに自分もビックリしているので、これからもっと増やせるように頑張っていきます!」

――これからメキシコに渡ることになりますが、日本に帰ってくるときにはどのようなレスラーになっていたいですか
「今まで以上のレスラーとして……ミサイルとなって帰ってきます!!」

――ミサイル?
「はい!ミサイルとなって帰ってきます!」

――メキシコということですが、マスクマンになるのか、素顔でやるのかは決まっていますか?
「それはもう全くわからないですけど、やれるだけのことは色々挑戦したいなと思うので。マスクも被ってみたいですし、自分ののやりたいようにやれるなら、自分ののやりたいようにやりたいなと、色々考えています」

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