“横綱”大鵬の孫であり“元関脇”貴闘力の長男である納谷幸男がプロレスデビュー戦で勝利!

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 15日、後楽園ホールで開催されたリアルジャパンプロレス『初代タイガーマスク黄金伝説2017~LEGEND OF THE GOLD VIII~』にて、“横綱”大鵬の孫であり“元関脇”貴闘力の長男である納谷幸男がプロレスデビュー戦を行った。

 初代タイガーマスク・佐山聡総監いわく、実際に想定していたデビューから4年遅れてのデビューになるという。
 マクロス7のファイヤーボンバーが歌う『TRY AGAIN』で入場した納谷は、タイガーステップでリングを周るとフライングクロスチョップと初代タイガー直伝のタイガー殺法。相手となった雷神矢口が毒霧から有刺鉄線バッドとラフ殺法で攻めるが、納谷は魔世軍のパウダー攻撃を矢口に誤爆させるとエルボーからのランニングニーで3カウント。見事デビュー戦を勝利で飾った。

 デビュー戦を終えた納谷は「うちの家族が(祖父)の遺影を持ってきてくれてそれを見たときは力が出ました。あと、先日亡くなられた自分の部屋の友鵬さんの遺影も持ってきてくれていたので力をもらいました。友鵬さんにも色々お世話になりました。まだホントに自分がどういうレスラーになっていけるのかっていうのが見えない状態ですけど、中々こういう体の大きさを持っている日本人レスラーは少ないと思うので、自分のこのデカさを活かしたプロレスラーになっていきたいです」とコメント。

 同様の体格を持つ日本人レスラーとしては前・三冠ヘビー級王者の石川修司などの名前があがり、“三世レスラー”としては力道山三世・力の名前があがる。コミッショナーの榛葉議員も「大鵬三世の納谷と、力道山三世の力がシングルマッチをやったらどれだけ素晴らしいか」と語り、今後のリアルジャパンでの活躍に注目が集まる。

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