PANCRASEvsDEEP対抗戦に出場するPANCRASEの精鋭が公開練習の後に想いを語る!「PANCRASEが最強であることは明確」

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 都内新宿区のGENスポーツアカデミーで、「パンクラスVS DEEP 5 VS 5対抗戦」に出場する荻窪祐輔(K-PLACE埼玉格闘技道場/先鋒)、横山恭典(KRAZY BEE/次鋒)、安永有希(東京イエローマンズ中堅)、瀧澤謙太(リバーサルジム東京スタンドアウト/副将)が公開練習をおこなった。
 それぞれ2分1ラウンドで荻窪、横山、安永はスパーリング、瀧澤はミット打ちを披露。酒井正和・パンクラス代表の見守る中、4選手は得意の動きでパンクラス全勝を誓った。
 尚、大将を務める佐藤光留(パンクラスMISSION)は試合のため欠席。

<酒井代表コメント>
「自分としては、本当は対抗戦をやる気はなかった。しかし今、日本の格闘技が盛り上がりつつある。その中で何かやれないかなと思った。スポンサーがあればやってもいいかなと思ったところ、Abema TVさんから賞金を出していただけることになったので決定した。
 もともと、選手の方が大事なので、団体を背負うとか、また選手に背負わせるとかいう気持ちはない。でも、日本の格闘技界でパンクラスが最強だということを知らしめるいい機会ではある。前回は引き分けだったので、決着をつけるのもいい。
 佐伯(繁・DEEP代表)はDEEPの勝ちと言っているが、こちらは佐藤光留選手も勝っているので引き分けですから。
 DEEP側もいい選手を出していると思う。全ての試合が噛み合うのではないか。そこは、さすが佐伯さんだなと思った。
 こちらからは、パンクラスのレベルを示せる選手を揃えた。みんなパンクラスを背負っている選手たちであって、スケジュールが空いていたからとか、そんな理由で選んだのではない。あくまでパンクラスが最強だということを示すだめ。
だから、間違いなく全勝する。言うまでもないこと。“対抗戦”という言葉が、今後DEEP側から出ないぐらいにしたい。
今は序曲という形だけど、こういったことをやった結果、何が生まれるか確かめたい。何が出て来るか楽しみにしている。何にせよ、パンクラスが最強であることは明確だと思っている。
 大会のチケットはすでにソールドアウトなので、買えなかったファンの皆さんにはテレビで見ていただくことになるが、画面からも会場の熱気が伝わる試合になると思う。
 髪を賭けるという話ですか? ああ、そういえば、そんな話もありましたね。でも僕はすごい絶壁なので(笑)、剃るとすごくかっこ悪いんですよ。だからやりません(笑)」

▼荻窪祐輔(先鋒戦/VS 安谷屋智弘)

「対抗戦に選んでいただき、光栄。パンクラスの代表と思って闘う。最初の試合なので、バチバチにやり合う。相手もアグレッシブなので、噛み合う試合になると思う。勝ちたい。今まではしょっぱい試合が多かったが、今回は打撃で決めたい。
 ケガそしてブランクが空いたが、今はきちんと治って万全の状態。練習もしっかり出来ているので問題ない。
 相手の試合は井上(直樹)戦を見た。UFCに出た選手とやったからといって特に気にしていないし、問題ない。安谷屋は体幹が強いが)僕も強いので負けないです(笑)。
 今までは勝ってナンボだと思っていた。でも、前回(2016年12月、若松祐弥戦)、打撃も寝技もやって、倒すか倒されるかの試合をして、心に期するところがあった。周りからもいい試合だと言ってもらえた。
 勝つことだけでなく、しっかり極め合って、殴り合って、盛り上げたい。期待以上の試合をする自信はある」

▼横山恭典(次鋒戦/VS 大原樹里)

「対抗戦だけど、自分としてはいつもの試合かなっていう感じ。少し申し訳ないけど、ああ、対抗戦なんだな、くらいの感じ。前回(2017年4月、コンバ王子戦)は自分の試合ができなかったので、楽しんでもらえる良い試合をしたい。
 闘うとは思っていなかった相手。経験がたくさんあって、リーチがあって、身長が大きい人というイメージ。案外、際、際が強いのかなと感じている。相性は悪くないんじゃないかなと思う。
 でも、全部練習しているし、全部自信があるので、使える部分は使って勝ちたい。
 相手の身長が高いことに関しては、自分のジムでは一番高くて矢地(祐介)さんかなと思うけど、やってみないとわからない。
 相手は打撃の選手だけど、自分も打撃は練習してきているので、流れ次第ではあるが出していきたい。でも、やっぱり寝かせたら、そっちの方が自信はある。
 ただ、自分がテイクダウンしたとして、相手はそのあとに引っくり返す力があるように思う。だから、寝技に固執し過ぎないようにしたい。
 先日、RIZINで先輩の矢地さんが勝ったのは励みになる。矢地さんだけじゃなく、堀口さんもそうだし、同門の選手がみんな活躍しているので、自分もああいうふうに活躍したいなと思う。“KRAZY BEEに横山あり”と言われるような試合をしたい」

▼安永有希(中堅戦/VS 柴田“MONKEY”有哉)

「DEEPとの対抗戦は以前にも出させていただいた(2014年11月、加藤直之戦)が、対抗戦だとあまり意識し過ぎないで、いつもと同じように、自分のリズムで闘いたい。今日の公開練習も、自分のリズムということを意識してやりました。
 パンクラスでの闘いも長くなって、フライ級では僕が一番古いんじゃないかと思う。また対抗戦に選んでいただいて光栄です。
 相手は強い選手なので、やってみないとどういう展開になるかわからないけど、なるべく自分の展開に持っていくようやりたい。
 相手は寝技がすごく上手。身体が柔らかくてスピードもある。特に脚が柔らかくて絡んで来るイメージ。とにかく寝技が上手なので、一度取らせたら面倒くさいだろうなという印象がある。あんなに柔らかくて、動いてきて、スピードもある選手と闘うのは初めてかも知れない。
 自分側の対策としては、明かせる範囲があまりない。今回は3分3ラウンドなので、どう倒すか。下からも上手な選手なので、なるべく相手のペースにならないようにしていきたい。
 この階級は、パンクラス内だと一回りしてしまって、どの選手とも1回はやってる感じだけど、DEEP側から来てくれるし、通常は対戦する機会のない刺激的な相手。DEEPがどのくらいのレベルなのか、すごく刺激的だと思う。
 今回負けてしまうと、僕の中でキツイものがある。とにかく勝たなくてはいけない試合。試合というものは全部勝たなくてはいけないけど、今回は、より勝たなくてはいけない。
 同じ大会では、フライ級のタイトルマッチもある。強い選手がどんどん出て来て、このままでは僕の居場所がなくなってしまう。今回は絶対に勝たなくてはいけない。
 1回勝てば、自分の性格的にもノッていくんじゃないかと思うし、とにかく連敗を抜けないと」

▼瀧澤謙太(副将戦/VS 北田俊亮)

「パンクラス代表として出るからには、しっかりKOで相手を倒したい。
 北田選手はガチガチのグラップラーなので、組ませないようにして打撃で倒すだけ。
は、北田選手とは1回だけ一緒にちょっと練習したことがある。組んだら強いけど、自分もレスリングをやっていたので大丈夫だと思う。最近、追い込んで練習しているので自信がある。
 相手が組んできたら、パンチなりキックなり合わせる。寝ても、立つ練習もしてきた。ギロチンには気をつけるつもり。ギロチン対策はしていない。というか、入ったら取られるので、入られない練習をしてきたので大丈夫だと思う。
 対抗戦中、唯一の5分。でも、多分1ラウンドで決まると思う。僕がKOするか、相手が1本取るか。得意なものがある同士なので、短期決戦になるんじゃないかと考えている。
 北田選手は強い選手だし、知名度もある。自分が取られると思っている人が多いと思うけど、その予想、裏切ります!」

 話を聞いていると、当たり前のことかも知れないが、それぞれの選手が負けやケガを乗り越え、そこから学んだことを血や肉にしている。各選手が立ち止まることなく成長し、前に進んでいると強く感じた。
 試合間隔が空いた選手もいるが、気合いは十分。パンクラスの強さを示すとともに、それぞれの今後のステップとなるような試合を期待したい。

(写真・文/佐佐木 澪)

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