【会見】大谷晋二郎と船木誠勝が王座戦で9ヶ月ぶりの再戦!パンクラス王者・ロッキー川村とスーパー・タイガーのシングルが決定!

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 2日、東京・興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を行い、6・29『LEGEND OF THE GOLD VII』後楽園ホール大会の一部対戦カードを発表。レジェンド選手権試合「(王者)大谷晋二郎vs船木誠勝(挑戦者)」、シングルマッチ「スーパー・タイガーvsロッキー川村」の2試合が決定した。初代タイガーマスクと4選手が記者会見に出席し、試合に向けての意気込みを語った。

 セミファイナルではスーパー・タイガーとロッキー川村のシングルマッチが決定した。S・タイガーは4・27後楽園ホール大会でレジェンド王者・大谷に挑んだものの敗戦。今回が出直しの一戦となる。
 対する川村は現ミドル級キング・オブ・パンクラスの実力者。リアルジャパンには1年3ヵ月ぶりの参戦となる。この間に、ロッキー川村とリングネームを改め、映画『ロッキー』さながらのボクシングスタイルにシフト。ボクシンググローブを付けて試合に臨んでいる。両者は過去に対戦経験もタッグを組んだ経験もあり、今年の3月にもキャプチャー・インターナショナルで激突。S・タイガーが勝利している。

初代タイガー「スーパー・タイガーvsロッキー川村。この戦いは格闘技色が強くなると思いますが、両者ともに素晴らしい戦績を残していて、素晴らしい格闘技の素質を持っている選手でございます。どういう試合になるのか? リアルジャパンプロレスの舞台において、どういうプロレスを見せてくれるのか? 楽しみでしょうがありません。数々のレスラーがいる中、生え抜きの選手たちを選んでやっているつもりですので、その生え抜きの1人、ロッキー川村選手がいかに勝ち上がっていくのか。うちのリングの中で、大スターになっていただければありがたいと思います。また、S・タイガーは本当にノリにノッていると思います。今、練習を見ても、かなりいいところまで行ってますので、こちらも楽しみでしょうがありません。メインイベントは言うまでもなく待ち遠しい試合ですね。大谷選手vs船木選手。僕がああだこうだ言う必要もないぐらい、レジェンドチャンピオンシップに相応しい試合です。待ち遠しいですし、『こんないい試合があるのだろうか?』という試合をやってくれる人たちです。プロフェッショナル中のプロフェッショナルということで間違いないと思います。リアルジャパンの方針としても、安心できる試合をお互いに見せつけてくれると思います」

 ライバルとの対戦に向け、S・タイガーは「どうしても、ロッキー選手との戦いは格闘技色の強い、UWFのように見られる感はあると思いますが、時代を逆行するような戦いをするつもりはありません」と格闘技的な見方を否定。「ただの格闘技戦ではない、それを超えた先にある戦いを我々がこのリングでやっていかなければ、プロレスリングの未来はないと。そういうしっかりとした覚悟を持って戦いたいと思います」と強い決意をにじませた。
 大谷戦での敗北も「一度負けて、ではまた1から、0からやり直すという考えはないので。あの試合は自分の中で到達した、そして1つの結果であって。そこから戻って積み重ねていくというよりも、逆にあれを超える試合をしたい」と引きずってはいない。「今回はセミファイナルですけど、メインイベントを食う、そういう意気込みで我々は戦っていこうと。そういう思いで挑んでいきたいと思います」と意気込んだ。
 一方、川村は「ロッキー川村はいつでもどこでもロッキー川村の試合をするだけだ」と言葉少なだったが、「S・タイガーはどこの誰よりも思いっきり殴れる相手。思いっきり俺のバルボアブローを顔面にぶち抜きます。そして、この日、6月29日は俺の誕生日だ。1人でも4人でもかかってこい。ぶっ倒してやる!」とKOを予告した。
 川村はパンクラス所属で鈴木みのるから大きな影響を受けている。また、S・タイガーも一時期鈴木に師事した経験がある。それだけにS・タイガーは「川村選手の怖い部分は、格闘技の基礎がある中で、師匠に鈴木みのる選手を持っているところ。昨日もDDTが行った東京ドームの路上プロレスに出たり、振り幅を凄い広く持っている。組んだら安心ですが、戦っても最近は非常に怖さを感じてるので、そこに惑わされないように」と警戒心をあらわにしたが、「僕自身も同じように、違った形で経験を積んできているつもりなので、そこはやっぱり、お互いの持ってない部分をぶつけて戦いたいと思います」と真っ向からそんな川村と戦う構えだ。

ロッキー川村「よう、ポーリー。ロッキー川村だ。ロッキー川村はいつでもどこでもロッキー川村の試合をするだけだ。1人でも4人でもかかってこい! エイドリアン!」

スーパー・タイガー「ロッキー川村選手は格闘技のパンクラスでもチャンピオンでありますし、よその団体でもタッグを組んだり、戦ったりしています。どうしても、ロッキー選手との戦いは格闘技色の強い、UWFのように見られる感はあると思いますが、時代を逆行するような戦いをするつもりはありません。この3本ロープの四角いリングの中で、我々はプロフェッショナルレスリングのルールの下に、しっかりとした戦いを見せる。ただの格闘技戦ではない、それを超えた先にある戦いを我々がこのリングでやっていかなければ、プロレスリングの未来はないと。そういうしっかりとした覚悟を持って戦いたいと思います」

初代タイガー「なぜストロングスタイルがここまでウケてきたのか。そして、リアルジャパンプロレスがなぜここまで人気があるのか。今、スーパーが言った言葉に集約されていると思います。両者ともに基礎はしっかりしてます。そのしっかりした者がリングの中でプロレスをやってくれれば、最高の試合が見れると思います。本人の資質がなければできないことです。それをやれる実力が2人ともあるということを、自信を持って皆さんにお伝えしたいと思います。リアルジャパンの自信作です」

――スーパー・タイガー選手は前回大会でレジェンドチャンピオンシップのタイトルマッチで大谷選手に敗れてしまった。再起を期す思いは?
スーパー「一度負けて、ではまた1から、0からやり直すという考えはないので。あの試合は自分の中で到達した、そして1つの結果であって。そこから戻って積み重ねていくというよりも、逆にあれを超える試合を。今回はセミファイナルですけど、メインイベントを食う、そういう意気込みで我々は戦っていこうと。そういう思いで挑んでいきたいと思います」

――川村選手はボクシンググローブを付けて試合に臨んでいるが、リアルジャパンでも変わらない?
川村「ロッキー川村はロッキー川村だ」

――スーパー・タイガー選手。キックvsパンチという見方もあると思うが、川村選手のパンチについては?
スーパー「パンチが来ても、グローブを付けても付けなくても。僕の中では格闘技を超越したところにあるプロフェッショナルレスリングに持っていきたいなと。ただの格闘技戦にするつもりはさらさらありません。今回、僕自身が持つプロレスに対する思いをリングでぶつけたいと思います」

――さきほど初代タイガー選手から川村選手に対して「リアルジャパンで勝ち残って、スターになってほしい」という言葉があったが、それについては?
川村「うーん、この試合で俺はハングリーな目を取り戻す。アイ・オブ・ザ・タイガーだ。アイ・オブ・ザ・タイガーが今回のテーマだ。エイドリアン!」

――これまで戦ったり、組んだりしてきたが、お互いの印象は?
スーパー「先ほども言いましたが、格闘技の基礎というか、格闘技の中のチャンピオンでもありますし、川村選手の怖い部分は、その基礎がある中で、師匠に鈴木みのる選手を持っていて。昨日もDDTが行った東京ドームの路上プロレスに出たり、振り幅を凄い広く持っているので。で、その中に基礎があって。組んだら安心ですし、戦っても最近は非常に怖さを感じてるので、そこに惑わされないように。僕自身も同じように、違った形で経験を積んできているつもりなので、そこはやっぱり、お互いの持ってない部分をぶつけて戦いたいと思います」
川村「スーパー・タイガーはどこの誰よりも思いっきり殴れる相手。思いっきり俺のバルボアブローを顔面にぶち抜きます。そして、この日、6月29日は俺の誕生日だ。1人でも4人でもかかってこい。ぶっ倒してやる!」

初代タイガー「必ずいい試合が展開されると思います。最高の試合になることをお約束します」


 タカ・クノウ、高岩竜一、スーパー・タイガーと難敵を退けてレジェンド王座を死守してきた大谷が、前王者・船木のリターンマッチを受けることになった。
 両者の一騎打ちは今回で3回目。初対決は2014年9月のWRESTLE-1大阪大会。船木が大谷を破り、当時保持していた世界ヘビー級王座を防衛している。2回目は昨年9月のリアルジャパンディファ有明大会で、レジェンド王座を懸けて対戦。当時王者だった船木の強烈な蹴りを受けて脳しんとうに追い込まれながらも、大谷が勝利してベルト奪取を果たした。しかし、激闘の爪跡は尋常ではなかった。試合後、大谷は頸椎損傷と診断されて、1ヵ月の欠場を余儀なくされ、初出場・初優勝を狙っていたZERO1の天下一ジュニアトーナメントもドクターストップがかかり、無念の不参加となった。

初代タイガー「先ほども言いましたように、何を言わんや、もう何よりも誰よりもお客さん皆様がこの戦いの意義、そして重要性、白熱した試合になるということをわかっていらっしゃると思います。私が何を言おうと、リアルジャパンでこの2人の戦いが展開されることを幸せに思います。全力を出して戦ってくれる姿に、私は今から感動している次第です。期待してやまない試合であることをお伝えしておきたいです」

 通算戦績1勝1敗で迎えた9ヵ月ぶりの再戦。船木は「9ヵ月ぶりにレジェンドチャンピオンの挑戦者に選んでいただいて、本当に嬉しく思っています」とリアルジャパンサイドに感謝の意を表すと、「前回の試合も、内容では負けてないと思ってますので、今回は9ヵ月ぶりに胸を借りて。自分は来月でフリーになって2年になりますんで。フリーになって初めて巻いたレジェンドチャンピオンのベルトをもう一度取り戻して、フリー3年目に突入したいと思います」とベルト奪還に決意を見せた。
 迎え撃つ立場の大谷は、「大谷晋二郎がこのベルトを肩にかける姿、非常にしっくり来るような気がするんですね。このベルトも、今や心を持ち、感情を持ち、『大谷晋二郎と離れたくない!』とこのベルトに会うたびに僕に訴えかけてきます」とベルトに愛着を感じている様子。「このベルトを奪った試合ですけど、正直申しまして、僕は後半の記憶があまりないんですね。だからこそ、僕の中ではある意味、チャンピオンでありながらも、リベンジの意味がちょっと含まれているんじゃないかなと」とあえて雪辱戦と捉えて再戦に臨む構えだ。
 そして、大谷は「挑戦者に選んでいただいて、本当に嬉しく思っています」という船木の発言に反応。「僕がベルトを持ってから次々と挑戦者が来ますけど、毎回、佐山先生のご指名で選ばれてきますよね? 『ご指名で選んでいただきありがとうございます』『挑戦させていただきます』と。いやあ、僕のプロレス観の中で、それはないんですよね」とバッサリ斬り捨てた。
 「挑戦権って奪うものじゃないですか? 『俺に挑戦させろ』『次は俺だ』じゃないのかな? 僕は毎回感じてます」と優等生発言に苛立ちを隠さず、「選ばれて嬉しいという人任せな態度に、非常に腹が立ちました」と船木を酷評。「僕がこのリアルジャパンを改革したい。誰もがこのベルトを目指したい、このベルトを奪いたい。『次は俺に挑戦させろ』『次は俺だ』……みんながいやがおうにも手を挙げる。そんな空間をこのタイトルマッチが終わったあと、作り上げたいと思います」と選手の意識改革までぶち上げた。
 しかし、船木は大谷の発言を聞いても、「考え方の違いだと思うんですね。自分はずっとこの形でやってきましたんで、本当に選んでもらってありがたい」と表情ひとつ変えず。「考え方の違う人同士の戦いが、逆に見る側は面白いと思いますんで。自分もやりやすいですね。違うものと戦う。で、勝って、ハッキリさせる」と自分の勝利を断言した。
 あくまでも直接対戦した時の感覚しか信じないという船木は、「絶対に真正面から向かってくると。で、逃げない。そういう人だと思います。試合の中で裏がない」と大谷のファイトを高く評価しながらも、最近の試合については「少しですけど、パフォーマンスの部分が出てきているかなという感覚がありました」と指摘した。
 だが、大谷もそれには動じず、「大谷晋二郎のプロレスというものは今やっている通りなんで。これをパフォーマンスと言うなら、どうぞ言ってください。僕の大谷プロレスを崩すつもりはまったくありませんので」と胸を張るばかり。
 「ここはもう強がってもしょうがない。強い。もうこれは絶対揺るがない僕の船木選手へのイメージがあるんですよね」と船木の強さを認めた上で、「今回、キッチリ記憶がある中で勝った時、僕はまたプロレスラーとしても、人としても成長できているんじゃないかなと思いますね。なので、僕の成長する踏み台になっていただこうかと思います」と挑発した。
 常にリング上で自分の気持ちをあらわにし、観客をも巻きこむ王者・大谷。どんな時でも冷静沈着で、獲物を仕留めることだけを考える挑戦者・船木。図らずも、記者会見の場で両者のプロレス観の違いが際立つ形に。
 そんな2人を見て、初代タイガーマスクは「僕がああだこうだ言う必要もないぐらいレジェンドチャンピオンシップに相応しい試合」と称し、「9ヵ月ぶりの再戦になりますけど、お客さんは前の試合を見ていると思いますが、この戦いに慣れないでほしい。あの時がこうだったから、今回もこうなるという試合ではなくて、本当に2人が激突する姿そのままを見てもらいたい。そういう強い思いがあります。自信を持ってオススメします」と期待を示した。

船木誠勝「9ヵ月ぶりにレジェンドチャンピオンの挑戦者に選んでいただいて、本当に嬉しく思っています。大谷選手とはかれこれ、ZERO1の世界ヘビー級チャンピオンシップを合わせて、今回で3度目になります。前回の9ヵ月前の試合も、内容では負けてないと思ってますので、今回は9ヵ月ぶりに胸を借りて。自分は来月でフリーになって2年になりますんで。フリーになって初めて巻いたレジェンドチャンピオンのベルトをもう一度取り戻して、フリー3年目に突入したいと思います。よろしくお願いします」

大谷晋二郎「またタイトルマッチが決まりました。昨年、船木選手からもぎ取ったこのベルト。前回のタイトルマッチ後にも言いましたが、僕も思うんですね。非常にしっくり来る。大谷晋二郎がこのベルトを肩にかける姿、非常にしっくり来るような気がするんですね。このベルトも、今や心を持ち、感情を持ち、『大谷晋二郎と離れたくない!』とこのベルトに会うたびに僕に訴えかけてきます。その言葉に僕も感動し、『必ずお前を離さない』というように、2人でイチャイチャも正直しています。今回、船木選手ということで、このベルトを奪った試合ですけど、正直申しまして、僕は後半の記憶があまりないんですね。だからこそ、僕の中ではある意味、チャンピオンでありながらも、リベンジの意味がちょっと含まれているんじゃないかなと。そう思います。チャンピオンだからこそ言わせてもらいますが、リアルジャパン、僕がベルトを持ってから次々と挑戦者が来ますけど、毎回、佐山先生のご指名で選ばれてきますよね? 『ご指名で選んでいただきありがとうございます』『挑戦させていただきます』と。いやあ、僕のプロレス観の中で、それはないんですよね。挑戦権って奪うものじゃないですか? 『俺に挑戦させろ』『次は俺だ』じゃないのかな? 僕は毎回感じてます。毎回、挑戦者を選ばれる時は佐山先生のご指名。今回も先ほど『選んでいただき』と言いましたよね? 船木選手の本意じゃなかったのかな? 選ばれて嬉しいという人任せな態度に、非常に腹が立ちました。僕がチャンピオンであるならば、このベルトを持っているんですから、僕がこのリアルジャパンを改革したい。誰もがこのベルトを目指したい、このベルトを奪いたい。『次は俺に挑戦させろ』『次は俺だ』……みんながいやがおうにも手を挙げる。そんな空間をこのタイトルマッチが終わったあと、作り上げたいと思います。このベルトは僕の元から離れない。断言します」

初代タイガー「やはり自己主張をしてもらいたい。いい試合をする選手たちに自己主張をしてもらいたい。そうしたら、プロレスって勝手に広まっていくと思うので、そこに期待したいなと思います。文字通り、いい選手じゃないとダメなんで。ちゃんとした選手がちゃんとした姿で、戦いでぶつかっていく。これがお客さんが一番喜ぶことなんじゃないかなと思います」

――大谷選手の発言を受けて、船木選手はどう思った?
船木「考え方の違いだと思うんですね。自分はずっとこの形でやってきましたんで、本当に選んでもらってありがたいと。考え方の違う人同士の戦いが、逆に見る側は面白いと思いますんで。自分もやりやすいですね。違うものと戦う。で、勝って、ハッキリさせる。それだけです」

――チャンピオンとしての大谷選手をどう見ている?
船木「何回かタイトルマッチを見ましたけど、自分の時の試合とは違いますんで、まったく参考にならないですね。自分は自分で感じた大谷選手しか信じないですね」

――「自分で感じた大谷選手しか信じない」とのことだが、実際に戦ってどう感じた?
船木「必ず正面から向かってくるという印象しか感じないですね。他の選手と戦っているのを見ても、何も感じないというか。自分が今までやってきた2回のタイトルマッチでの大谷選手しか信じていませんので。そういう意味では、絶対に真正面から向かってくると。で、逃げない。そういう人だと思います。試合の中で裏がない」

――ちなみに、船木選手以外のレスラーと戦っている大谷選手はどのように映っている?
船木「少しですけど、パフォーマンスの部分が出てきているかなという感覚がありました」

――パフォーマンスと言うと?
船木「お客さんに対することですね」

――大谷選手は今の船木選手の発言を受けて、そう見られていることについては?
大谷「大谷晋二郎のプロレスというものは今やっている通りなんで。これをパフォーマンスと言うなら、どうぞ言ってください。僕の大谷プロレスを崩すつもりはまったくありませんので。何を言われようが、僕は僕のプロレスをやります。どうぞご自由に、です」

――大谷選手は前回、最後のほうの記憶がないとのことだが、対戦した船木選手の印象は?
大谷「ここはもう強がってもしょうがない。強い。もうこれは絶対揺るがない僕の船木選手へのイメージがあるんですよね。だからこそ、その強い船木選手に勝って奪ったベルト。記憶がない中で、気付いたら僕の元にあったベルト。だからこそ、ベルトも大谷晋二郎を求めているんだろうと。今回、キッチリ記憶がある中で勝った時、僕はまたプロレスラーとしても、人としても成長できているんじゃないかなと思いますね。なので、僕の成長する踏み台になっていただこうかと思います」

――船木選手はレジェンド王座を何度か戴冠したことがあるが、このベルトに懸ける思いは?
船木「やっぱりさっきも言ったように、フリーになって初めて巻いたベルトで、自分の憧れた人が作ったベルトなので、正直、どこの団体のどのベルトよりも凄く自分の中で印象が強いですね。フリーの最初の1年って大変でしたので。その時に、一番最初にあった…一番苦しい時にあったベルトというのが。所々で戻って来て、確認させられると言いますか。だから、今回もそのつもりで、もう1回巻きたいと。自分本位の気持ちだけなんですけど、正直言うと、自分のフリーになってから3年…これからの1年ですね。3年目のために、いつも自分の気持ちをシャープにしてくれるというか、そういう存在ですね」

初代タイガー「9ヵ月ぶりの再戦になりますけど、お客さんは前の試合を見ていると思います。見てない人たちもいると思いますが、この戦いに慣れないでほしい。あの時がこうだったから、今回もこうなるという試合ではなくて、本当に2人が激突する姿そのままを見てもらいたい。そういう強い思いがあります。それに見合う試合だと思いますんで、自信を持ってオススメします。力強い2人の戦いを見てもらいたい。そして、後楽園ホールに来てよかったなと言ってもらえるような。いつもそうなりますけど、そういう状態にするプロフェッショナルが2人いるということをお忘れなく」

『LEGEND OF THE GOLD VII
日時:6月29日(木)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール

▼メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負
【第11代王者】大谷晋二郎(ZERO1)
vs
【挑戦者】船木誠勝(フリー)

▼シングルマッチ60分1本勝負
スーパー・タイガー
vs
ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)

【出場選手(一部)】
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
タカ・クノウ(チーム太田章)
小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
折原昌夫(メビウス)
グレート・タイガー(国籍不明)
ブラック・タイガー(国籍不明)
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
倉島信行(ドラディション)
山本SAN(COMBO)
間下隼人(リアルジャパン)
力(ちから/リキ・エンタープライズ) 他。

※その他選手、対戦カードは後日発表。
※出場選手は諸事情により変更となる場合もあります。

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