【試合結果】6・3 新日本プロレス代々木第二体育館大会 KUSHIDAvsウィル・オスプレイ ケニー・オメガ&マーティー・スカルvsオカダ・カズチカ&外道

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『鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24』
日時:2017年6月3日(土)
開始:17:00
会場:東京・国立代々木競技場・第二体育館
観衆:3,454人(札止め)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
永田裕志/○岡倫之/海野翔太
7分58秒 逆エビ固め
中西学/北村克哉/●八木哲大

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
天山広吉/真壁刀義/●川人拓来
7分24秒 ラリアット→体固め
矢野通/○石井智宏/邪道

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー/タイガーマスク/○ボラドール・ジュニア(CMLL)
5分46秒  スパニッシュフライ→片エビ固め
[鈴木軍]●TAKAみちのく(K-DOJO)/金丸義信(フリー)/エル・デスペラード

▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
[BULLET CLUB]バッドラック・ファレ/タマ・トンガ/タンガ・ロア/○高橋裕二郎
10分6秒 ピンプジュース→体固め
レイモンド・ロウ(ROH)/ハンソン(ROH)/●デビッド・フィンレー/ACH(フリー)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]後藤洋央紀/○YOSHI-HASHI
12分13秒 カルマ→片エビ固め
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/●タイチ

▼10人タッグマッチ 30分1本勝負
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]○内藤哲也/SANADA/高橋ヒロム/“キング・オブ・ダークネス”EVIL/BUSHI
12分19秒 デスティーノ→片エビ固め
[タグチジャパン]田口隆祐/●小島聡/ジュース・ロビンソン/リコシェ(フリー)/ドラゴン・リー(CMLL)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[BULLET CLUB]ケニー・オメガ/○マーティー・スカル(ROH)
13分4秒 チキンウィングクロスフェイス
[CHAOS]オカダ・カズチカ/●外道

▼「BEST OF THE SUPER Jr.24」優勝決定戦 時間無制限1本勝負
[Aブロック1位]●ウィル・オスプレイ
27分59秒 バックトゥザフューチャー
[Bブロック1位]○KUSHIDA
※KUSHIDAが『BEST OF THE SUPER Jr. 24』優勝

KUSHIDAがバックトゥザフューチャーで2度目のBOSJ優勝!欠場中の棚橋が「ヒーローは遅れて登場するんだよ」と来場!

第1試合

 先発は岡と北村。お互いタックルを切っていくと、ロープに押し込み体勢を切り返し合うと岡がチョップで距離を取る。北村がヘッドロックで捕らえるとショルダータックルを打ち込み、岡もショルダータックルで返しぶつかり合う。
 北村がチョップ連打から走り込むが、岡が避けてエルボーからボディブロー、エルボースマッシュからショルダータックルで倒す。岡は海野にタッチ。

 海野は串刺しエルボー連発。海野はアームホイップを狙うが、耐えた北村にチョップ連打。海野は顔面を張ってチョップ連打からエルボースマッシュ。北村は受け切ると一回転しての逆水平チョップ。北村はボディスラムから八木にタッチ。

 八木はストンピング連打からボディスラムで叩きつけて、逆片エビ固め。返されると八木は中西にタッチ。

 中西のチョップに海野はドロップキックも、微動だにしない中西がボディスラムで叩きつけてニードロップ。海野は転がって避けると永田にタッチ。

 永田はビッグブーツも出てきた八木がエルボーでカットするが、永田は八木を場外に投げ捨て中西にミドルキック連発。永田はロープに振ると串刺しビッグブーツからロープに振ろうとするが、中西が逆水平チョップからロープに振るも永田はラリアットを避けて低空ドロップキック。走り込んだ永田を中西がスピアーで迎撃し野人ダンス。野人ラリアットからフォールも2。
 中西は担ごうとするが、耐えた永田がエクスプロイダー。両者タッチ。

 岡が北村にエルボー連打。北村が逆水平チョップからドロップキック。北村はアルゼンチンで担ぎ上げると、中西も永田をアルゼンチン。永田は着地すると中西を北村にぶつけてカット。
 北村は永田にエルボーも永田はニールキックを叩き込み、八木は岡にドロップキック。フォールも1。
 八木はストンピングから走り込むが岡がカウンターのフロントスープレックス。岡はボディスラムからフォールも中西がカット。
 岡は逆エビ固めで捕らえ八木はギブアップ。

<試合後コメント>
永田裕志
「試合した感じがしないなっていうか(苦笑)。若い選手が頑張ったよ。やり合ってて。久しぶりのリングだし、ああいうのを見ていると俺ももっとリングで暴れたいなと思いました。充電期間がしっかりあったんで、今日が終わりじゃなくて、スタートでもいいくらいです。これから次の試合に向けて頑張っていきます」

八木哲大&北村克也&中西学
中西「八木ィ!」
八木「ハイ!」
中西「負けてやってる場合ちゃうぞ、負けてやってる場合ちゃうぞお前!!」
八木「ハイ!」
中西「あそこから、逆エビかけられても返すだけの根性と体力を全部つけてから上がってこいお前!分かってるか?!」
八木「ハイ!」
中西「負けるために試合してるんちゃうぞ!
八木「ハイ!」
中西「お前がレスラーとして生きるためやぞ!分かってるか?!」
八木「ハイ!ありがとうございました!!」
北村「僕には時間がないんで、どんどん飛び級で成長していって、のらりくらりやってはいられないんで、それだけ頑張っていきます。どんどん飛び級でステップアップしていきたいと思います!以上です!」

第2試合

 先発は天山と邪道。邪道がロープに押し込むが、天山が切り替えしてモンゴリアンチョップ。邪道が避けてトーキックからチョップを打ち込んでいき「フォ~!」。天山はモンゴリアンチョップ連発で返し、ボディブローからショルダータックルで倒す。天山は川人にタッチ。

 川人はストンピング連打からエルボーを打ち込み走り込むが、邪道はショルダータックルで倒し蹴りつけると顔面を張る。邪道はストンピング連打からエルボー。金具がむき出しのコーナーに叩きつけると石井にタッチ。

 石井はヘッドバッド。川人はチョップ連打で返していくが、石井は強烈なチョップ一発で返し金具がむき出しのコーナーに叩きつける。石井は矢野にタッチ。

 矢野は金具がむき出しのコーナーに叩きつけるとストンピング。再度金具がむき出しのコーナーに叩きつけると、川人はチョップ連打も矢野はサミングから走り込むが川人はドロップキックで迎撃し真壁にタッチ。

 真壁はショルダータックルからナックル連打。石井がカットに来るもコーナーに振って矢野と石井に往復式串刺しラリアット。さらに矢野にナックル連打から投げようとするが、矢野はサミングから走り込むも真壁はラリアットで迎撃しフォールも2。
 真壁はナックル連打からロープに飛ぼうとするが、矢野は髪を引っ張り倒すと石井にタッチ。

 真壁にトレイン攻撃を狙うが、邪道をショルダータックルで倒した真壁が石井と矢野にダブルラリアット。真壁は川人にタッチ。

 川人はエルボー連打からランニングエルボー連発。さらにラリアットとエルボーを避けてジャンピングエルボーで倒しフォールも2。
 川人はコーナーに振ると串刺しバックエルボーから走り込むが、石井はボディスプラッシュで迎撃すると喉元にチョップ連発。コーナーに振ると串刺しラリアットも、川人が避けて真壁が串刺しラリアット。天山がモンゴリアンチョップから川人がスワンダイブミサイルキック。フォールも2。

 川人はエルボー連打も石井はエルボーで返し、川人はチョップからエルボー。石井もエルボーから投げようとするが、川人が耐えて着地するとスクールボーイ。川人は投げようとするが、石井は逆にブレーンバスター。石井は走り込むが川人はドロップキック。だがすぐに石井はラリアットでなぎ倒し3カウント。

<試合後コメント>
真壁刀義&天山広吉
真壁「いやぁしょうがねぇな。久々の試合だから。川人の、あいつの頑張りが客の歓声、期待感を持っていたのはわかる。でも今日はダメだな。ダメだ。鬼の俺の前で。これはよ、俺の復帰戦?・・・だからとかそんなんじゃないんだ。あいつのここ(ハート)を見てるんだ。ここを。まだまだ。まだまだ。何かある?あるの?ないの?どっちだ?・・・ねぇのかよ。どういうことだ。まぁやるときもやられる時も思いきり行け。それだけだ」

天山「今日久しぶりに・・・5月の10何日ぶりから久しぶりに試合やってね。ジュニアの大会やけど、最終戦。一発勝負。真壁と川人と組んでね。ガッチリCHAOS、勝ちたかったけど。川人はね、まだまだ。まだまだやね。体はもうちょっと見劣りするし、勢いもあるんやけどまだまだやね。俺たちにしたらまだまだ。もっともっと自分を出していけばね。もっともっとさらけ出していけば。失敗なんか恐れずにガッチリ行けば。相手にぶつかって。今日もいいとこまで行ったと思ったけど、お客さんの「おっ!」っていう歓声も聞こえたと思うけど、ほんまに奮起してもっともっと。今のヤングライオンは下から入ってきたのもいるし、そいつらに負けないって気持ちを見せなきゃいけないからね。自分でもやっぱりどうしていいかわからない部分もあると思うけど。これはもう吹っ切るしかないし、まだまだ若いんだから。チャンスはいくらでもあるんだから、チャンスは自分でつかんで、しっかりモノにしてって感じですね。もうちょっと根性があったらなぁ。もったいなかったですよ。若いうちは必死に食らいついてでも、負けても「この野郎!」って気持ちで。とにかく今日でジュニアの大会は最後やから。今日も素晴らしい大会になると思いますけど、また9日から次のシリーズが始まりますし、体調も万全なんでまたしっかり目標を決めて試合に臨みたいと思います」

第3試合

 先発はデスペラードとボラドール。ボラドールがハンドスプリングからラ・ミスティカ。ボラドールはライガーにタッチ。
 ライガーはロメロスペシャル。さらにネックロックもTAKAと金丸がカットし場外乱闘へ。
 ライガーをエプロンに寝かせた金丸が顔面にドロップキック。リングに戻すとデスペラードがボディスラムからTAKAにタッチ。

 TAKAがストンピングからライガーがチョップ連打。TAKAはサミングから顔面を踏みつけ金丸にタッチ。
 金丸はストンピング連打からデスペラードにタッチ。デスペラードはサードロープに寝転がって顔面を踏みつけると金丸にタッチ。

 デスペラードが串刺しラリアットも、避けたライガーが金丸に掌底からデスペラードに風車式バックブリーカー。ライガーはタイガーにタッチ。

 タイガーはフライングクロスボディアタック。TAKAが羽交い締めにするも、タイガーは二人を次々に蹴散らし、金丸をデスペラードに突き飛ばすと金丸に飛びつき横十字固め。これはデスペラードがカット。
 金丸がタイガーにバックドロップから投げようとするが、タイガーはミドルキックもカットした金丸が延髄斬り。走り込むがタイガーはソバットで迎撃しタイガードライバー。タイガーはボラドールにタッチ。金丸もTKAAにタッチ。

 ボラドールはTAKAにスワンダイブミサイルキックからトラースキック、さらにバッククラッカーからフォールも2。ボラドールはエルボー連打から走り込むも、TAKAがビッグブーツとデスペラードのスピアーのダブル攻撃。TAKAがトランスレイブからフォールも2。TAKAはコーナーに登るが、タイガーが足を掴んで動きを止めるとボラドールが延髄斬りから正面に登る。だがデスペラードがボラドールの足を掴むが、タイガーがこれを蹴散らすと、ボラドールが投げ捨てスパニッシュフライ。これで3カウント。

<試合後コメント>
獣神サンダー・ライガー
「お疲れ様です!今日でボクのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが終わりました。リーグ戦が終わった時点で同じようなことを言ったと思いますけど、ボクが抜けてもすぐに川人選手が「ライガーの穴があるのなら俺を入れろ」と言っています。これから1年、川人選手がどういう成長を見せるか。ボク自身も楽しみにしています。リーグ戦、約二週間、疲れは獲れないし、あちこち痛むし。ベテランに2週間は長いね。これは正直な気持ち。ですがファンのみなさんに勘違いしないでほしいのは、引退じゃないからね(苦笑)。リーグ戦(参加)を辞めるってだけの話ですからね。これはボクのわがままなんですけど。ただもう一度IWGPジュニアのベルトは巻いてみたいと、今本当に思っています。去年の福岡でKUSHIDA選手とタイトルマッチをやらせてもらいまして、あと一歩で獲れる!という確信があるので、IWGPジュニアのベルトをもう一回。それだけに絞って、残りのレスラー人生をきっちり行ってみたいと思っています。まぁ川人選手に限らず他の若手もどんどんこのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを利用して・・・って言ったら悪いけど、自分を売り出すチャンスだと思ってガンガン!練習して、ガンガン!自分をアピールしてどんどん参加してほしいと思います。それでこそのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアです。以上です!・・・もう何もないですよ。引退じゃないんだもん。リーグ戦に出ないっていうだけで。書いておいてくださいよ。ファンのみんながよく言うんですよ。「ライガーさん、お疲れ様でした」って。まだやるからって!本当にこれだけは書いておいてください。出ます!次のシリーズにも出ます!IWGPのジュニア、今日勝った人間が大阪でたぶんIWGPジュニアに挑戦するでしょうけど、その勝者でもいいし、タイミングを見てきっちり挑戦したいと思っています」

ボラドール・ジュニア
「新日本プロレスのリングに上がることができてよかった。ライガー選手、タイガーマスク選手といった強い選手と組めたのもよかった。このリーグ戦は終わってしまったが俺は天空の支配者、ボラドールJr.。強くなってまた戻ってくる。このベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参加することができてうれしかった。新日本プロレスにも感謝したい」

エル・デスペラード
「ボラドール!オイ!テメー次いつ来んだお前コノヤロウ!!このまま終わると思うなよ!好き放題やりやがってよ。ちょっとばかし世話になったからっつって、こっちは手心加えてやったのに好きなだけ暴れやがって。俺が何したよ?アァ?!テメーな、わざとだよ!わざと!テメー、これで済むと思うなよ。いつでもいいよ。俺はメキシコに行くことはねぇよ。俺は大ッッ嫌いだからなあの国な!!自分の国だけどよ、あの国はクソ駄目だ。テメーがこっちに来い!!」

第4試合

 先発はタマとロウ。リングを周るとロアとハンソンも出てきて4人で睨み合う。タマとロアがコーナーに各々押し込み、ロウとハンソンを同士討ちさせようとするが、ハンソンが逆に振ってタマにロアがラリアットからロウをルーテーズプレス。さらにクロスボディでファレを潰し、ロウはACHにタッチ。

 ACHはハンソンとロウに投げるよう指示するが、ACHはいざ投げられそうになると怯える。そこをタマとロアが蹴散らし裕二郎が走り込むも、ACHはドロップキックで場外に出しロープに飛ぶが、タマが足を引っ張り場外に落とすとエプロンに叩きつける。
 タマが客のカメラを奪いリング上でACHを撮影してからストンピング。タマはしてお客さんにカメラを返す。タマは裕二郎にタッチ。

 裕二郎は首投げからスライディングレッグドロップ。フォールも2。裕二郎はファレにタッチ。

 ファレはACHをロープ際に引きずり背中に乗り踏みつける。ファレはロアにタッチ。
 ロアはオクラホマスタンピードからフォールも2。ロアはタマとタッチ。

 ロアが羽交い締めにしたACHにタマがボディブロー。タマはヘッドバッドから裕二郎にタッチ。

 裕二郎は左右のビンタから串刺しビッグブーツ。更に逆コーナーに振って走り込むが、足を伸ばしてカットしたACHがタッチしようとするも、タマとロアがカット。ACHが走り込んできたロアをタマにフランケンで叩きつけロウにタッチ。

 ロウは左右の膝からローリングエルボー。裕二郎にもチョークスラムからタマのエルボー連打をヘッドバッドで迎撃し投げ飛ばすとランニングニー。タマが避けてドロップキックで場外に叩き出すと、ハンソンが出てきてタマとロアにナックルからソバット。往復式串刺しラリアットから裕二郎のラリアットを避けてビッグブーツ。だがファレがガットショットからロープに振るとビッグブーツ。だがハンソンは側転して避けてラリアットでファレを場外へ叩き出す。
 だがタマがエルボーで倒し、タマとロアで連携攻撃を狙うがそこをロウが二人まとめてジャンピングニーで蹴散らす。
 フィンレーが裕二郎に串刺しエルボースマッシュ連発からスライディングエルボースマッシュを叩き込んでフォールも2。

 フィンレーがトーキックもキャッチした裕二郎がサミングからその足をキャッチし振り子式で倒し顔面に低空ドロップキック。だがACHが裕二郎をドロップキックで蹴散らし、トペ・スイシーダ。さらにハンソンが場外へウルトラタイガーアタック。

 裕二郎はフィンレーにトーキックもフィンレーはロープに振ってエルボースマッシュ。フィンレーの串刺し攻撃を裕二郎が避けてファレが串刺しボディスプラッシュ。そこを裕二郎がピンプジュースで3カウント。

<試合後コメント>
ウォーマシン
ロウ「ACH。お前は俺たちの長い友人だ。スーパー・ウォーマシンはまだまだ終わっちゃいない。勝負は大阪だ。今度はバッドラック・ファレもいないし、スーパー・ウォーマシン、俺たちが勝負をかける」
ハンソン「G.O.D.、むかつくぜ。リベンジだ、リベンジしてやろうぜ」
ロウ「そうだな。リベンジしてやろう」
ハンソン「このベルトが見えるか。大阪だ、大阪。俺たちが勝って世界を震撼させる!」
ACH「俺のためにもリベンジしてくれ!」

高橋裕二郎
「もう何回もさ、リング上がってますけど、この二人は。改めて紹介しとくよ。ピーター(写真右)、ラビ(写真左)。何も言うことねぇよ、彼女たち二人が来てくれたらさ。もう……これだけで、俺は……あぁっ……満足……イっちゃうよ、イっちゃう……ッ!」

タマ・トンガ
「来週、大阪城ホールでWar Machineと、俺のブラザーで対戦する。俺達のベルトを、GODが取り返す。6月11日、テメェら見とけよ!!最後に勝つのは俺達だ!!」

第5試合

 鈴木軍が急襲し試合開始。タイチはYOSHI-HASHIの顔面をロープに押し込み擦ると、ロープに振ってエルボー。これを避けたYOSHI-HASHIがヘッドハンターからロープに押し込みチョップ。タイチはロープに振ると場外から金丸が足を引っ張り引きずり落とすとデスペラードとともにストンピング。場外カウント17でYOSHI-HASHIはリングへ。
 タイチは木槌攻撃からフォールも2。タイチは鈴木にタッチ

 鈴木はミドルキックから首投げで倒しサッカーボールキック。フォールも2。鈴木は顔面を張ってからロープに押し込みチョップ。YOSHI-HASHIはエルボー連打も鈴木はエルボーで返し、手首を掴んでチョップもYOSHI-HASHIはロープに振ってチョップ。YOSHI-HASHIはタッチしようとするが鈴木はカット。YOSHI-HASHIはバックキック式の延髄斬りから後藤にタッチ。

 後藤はエルボーから村正。バックドロップで叩きつけてフォールも2。
 後藤は担ぐも鈴木は着地しトーキックから串刺しビッグブーツ。首投げで倒しPKからフォールも2。
 鈴木はかかと落としから髪を掴んで引き起こすとエルボー合戦。鈴木はローリングエルボーからトーキックを叩き込んで走り込むと、後藤は担ぐが鈴木は着地するとスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙うが、後藤はリバースしロープに振るも鈴木は再度スリーパー。
 鈴木はゴッチ式パイルドライバーを狙うが、耐えた後藤が牛殺しで切り返しYOSHI-HASHIにタッチ。鈴木もタイチにタッチ。

 タイチはソバットもYOSHI-HASHIがフランケンで投げ捨て串刺しチョップ。避けたタイチが延髄斬りからバズソーキックも、避けたYOSHI-HASHIがチョップ。YOSHI-HASHIがロープに飛ぶが、デスペラードが場外からイス攻撃を叩き込みタイチがバズソーキック。フォールも2。
 パンタロンを脱ぎ捨てたタイチがトラースキックもキャッチしたYOSHI-HASHIがスクールボーイ。だがタイチがレフェリーをふっ飛ばしノーカウント。そのすきに鈴木軍が出てきてYOSHI-HASHIにストンピング連打からトレイン攻撃。デスペラードが首投げから鈴木がサッカーボールキック。さらにスリーパー。後藤が戻ってくるが、後藤も鈴木軍に迎撃されストンピング。後藤を場外に出し鈴木と場外乱闘。
 タイチがYOSHI-HASHIを投げようとするが、YOSHI-HASHIはリバースしラリアットでなぎ倒す。
 金丸がウイスキーを口に含みYOSHI-HASHIに噴射するが、YOSHI-HASHIは避けてタイチに誤爆。YOSHI-HASHIはタイチをデスペラードに叩きつけて蹴散らすとカルマで突き刺し3カウント。

<試合後コメント>
鈴木みのる&タイチ
みのる「おい後藤よ。なぜランバージャックなのか、よく考えた方がいいんじゃないか?お前もしかしてルールの額面だけ見て、その中にある最大限の、いや最大公約数をお前見逃しているんじゃないか。俺はハナからわかってる。そしてお前たちにそれを選ばせた。自分たちに有利なルールをニュージャパンが用意したと思っているだろう?違うんだ。すべては俺がそれを選ぶように全部 仕組んだんだ。大阪城を迎えればすべてわかる。すべてわかる。お前らイイコちゃんだもんなぁ。ちゃんとルール守れよ?清く、正しく、美しく。正々堂々と戦って、お前たちのやり方でこのベルトを獲り返せ。さぁ後藤。お前には最終通告だ。テメェ、大阪で俺に負けたら目の前から消えろ。二度と俺の前に立つな。俺にはまだやることがあるんだ。テメェになんか構ってられないんだ。次行くぞ、次!・・・なんだ?俺はストレスがたまっててしょうがないんだ。なんでストレスがたまってるか知ってるか?誰かのことを殴れなくて殴れなくて、ストレスたまってるんだよ!誰かよこせ!殴らせろ、オラァ!」
タイチ「また酒だ。またあの酒にやられた・・・」

第6試合

 先発はジュースとSANADA。だが内藤が出てきてジュースの髪を掴み、ダブル攻撃を狙うがジュースが二人まとめてクロスボディアタック。ジュースは田口にタッチ。
 ジュースはSANADAにキャノンボールからタグチジャパンで連携攻撃。内藤にも連携攻撃を再度狙うが、これはL.I.JがカットしSANADAが田口にサミング。SANADAはBUSHIにタッチ。
 内藤がトーキックからBUSHIが丸め込んで内藤が低空ドロップキックからBUSHIがフォールも2。BUSHIはTシャツを使ったスリーパーからEVILにタッチ。
 田口のミドルキックをキャッチしレフェリーに田口の足をもたせるとEVILは田口の尻にソバットから正面に投げ捨てセントーンを投下。フォールもカットに来たジュースをかにばさみで田口に叩きつけ二人まとめてセントーンで潰す。EVILはヒロムにタッチ。

 ヒロムは串刺しラリアットから低空ドロップキックを叩き込んでフォールも2。
 ヒロムが田口のアトミックドロップから走り込むが、足を伸ばしてカットした田口がダイビングヒップアタックもヒロムは再度アトミックドロップで迎撃。ヒロムはロープに振ってアトミックドロップを狙うが、田口はタイミングをずらしヒップアタックを叩き込む。田口はリーにタッチ。

 リーは串刺しドロップキック。チョップ合戦からリーがソバットを叩き込んで走り込むと、ヒロムのラリアットを交わすがヒロムはフランケン。だがリーは着地し走り込んできたヒロムをカサドーラ。返したヒロムがソバットから投げようとする、着地したリーがジャンピングニーから走り込むもヒロムはカウンターのフロントスープレックスでコーナーに叩きつける。ヒロムはBUSHIにタッチ。

 BUSHIはミサイルキックから顔面を蹴りつけ、エルボーもリーはソバットを叩き込むがBUSHIは往復延髄斬りからロープに飛ぶも、リーは追走し投げ捨てジャーマン。リーはリコシェにタッチ。BUSHIもSANADAにタッチ。

 SANADAはコーナーに振るが、リコシェは足を伸ばしてカットし飛びつきDDT。EVILと内藤にもリコシェは往復トラースキックから内藤にジャンピングソバット。EVILがリコシェを羽交い締めにするが、リコシェは内藤にビッグブーツからEVILを内藤に叩きつけてコーナーに振るとEVILに619からスワンダイブエルボー。さらにBUSHIにその場飛びシューティングスターからフォールも2。
 リコシェはベナドリラーもBUSHIはかわしてサミング。BUSHIが走り込むも、ジュースが膝をBUSHIに叩き込んでリコシェと合体河津落とし。更にリコシェはジュースを踏み台にしてのシューティングスタープレスを投下。

 リコシェは担ごうとするが耐えたBUSHIにエルボーから二段蹴り式ニー。避けたBUSHIがコードブレイカ―を叩き込んで両者タッチ。

 SANADAが小島をコーナーに振るが、走りこんだ所を小島がかわしてマシンガンチョップ。いっちゃうぞバカ野郎エルボーもSANADAはロープを蹴りあげ急所攻撃。SANADAはパラダイスロックから低空ドロップキックを尻に叩き込む。
 小島はエルボー連打もSANADAはトーキック。だがキャッチした小島はSANADAとヒロムにドラゴンスクリューを次々叩き込みエアギター。

 SANADAはコーナーに振られるとエプロンに降りてスワンダイブミサイルキック。SANADAは内藤にタッチ。
 小島にEVILが串刺しラリアットからトリプルミサイルキックが突き刺さりフォールもジュースがカット。
 リーに連携攻撃を狙うが、リーは次々蹴散らすもヒロムがトラースキック。次々選手が出てきてスイッチすると、小島が内藤にコジコジカッターからラリアット。ガードした内藤にローリングラリアットから走り込むが、内藤はアトミックドロップからEVILがエルボー。内藤が延髄斬りからEVILがラリアット。内藤がデスディーノを叩き込んで3カウント。

内藤「ブエノスノーチェス、代々木ー!新日本プロレスを、いや我々ロスインゴベルナブレスデハポンを応援してくださる代々木の皆様、この後、大阪城ホールで(棚橋が花道に登場しリングへ)…これはこれは負傷欠場中の棚橋選手。俺が何度呼びかけても会場に来なかったくせに、今日はどうなされたんですか?もしかして、大阪城ホール、欠場の挨拶でもしに来たんですか?折角会場に来たんだ、我々、ロスインゴベルナブレスデハポンを応援してくださる代々木のお客様に、何か挨拶でもしてみろよ、カブローン」
棚橋「ヒーローは、遅れて登場するんだよ。内藤選手、今日もご機嫌ですね。お山の大将、いや猿山の大将?君と君は猿感あるよ。内藤が、内藤くんがさ、あせんなよっていうからしっかり、しっかり治療できました。良いねこの感じ。さぁ来いよ大阪城ホール、内藤くん、え?なんて?俺はな、怒ってんだよ。じゃあ、そろそろ、決着(ブーイング)どうやら俺のことが嫌いらしいな。まあ見とけよ、大阪城ホール。久しぶりにスッキリした!(内藤と睨み合い、内藤はベルトを捨ててリングを後にする)このベルトは、俺が引き継ぎます」

<試合後コメント>
タグチジャパン
リコシェ「もうあいつらと対戦するたびにイヤな気分になるね。あいつらとの戦いはもう終わりにしたいよ」
ジュース「すいません、監督。タグチJAPANはいつも正々堂々と戦っている。あいつらのようなズルはしていない。これからもチャンピオンベルトを狙っていく。もちろんタグチJAPANでだ。ここが俺のホームチームなんだ。あいつらクソだよ。どう思います、監督?」
田口「え~スーパージュニアは残念な結果になりましたけれど、タグチJAPANからKUSHIDA選手が決勝に上がっていますから、この後応援に参りたいと思います。それからシリーズ中に名古屋ですか、六人タッグチャンピオンに勝ってますから。タグチJAPANは前王者ですし、リターンマッチ権利あるし、権利ある上でBUSHI、SANADA、EVILの3人に勝ってますんで。タグチJAPAN、挑戦を表明したいと思います」

――メンバーは?
田口「メンバーはもうひと晩ちょっと考えさせてください。で、会社にメンバーを伝えたいと思います。確定しているのは三期連続三回目の選出。田口隆佑。あと二期連続二回目の選出。リコシェ。あともうひとりは初選出。そこまでお伝えしておきます。ほかのメンバーはまた発表したいと思います。小島さん!今シリーズは負けすぎました。この場で発表します。小島聡、助監督を解任いたします(と言い残して立ち去る)」
小島「マジかー!助監督、解任されちまった。くやしい・・。すごくくやしい。ずっと負け続けてすごくくやしいけどさ。ただあきらめる以上くやしいことはないと思ってるからさ。恥ずかしいことも、ずっと負け続けたことは恥ずかしいかもしれないけど、あきらめてこれから先のプロレス人生、あきらめてしまうことより恥ずかしいことはないんで。必ずやまた、這い上がって俺のプロレス人生に今回のシリーズの負けは糧にして、またのし上がっていきたいと思います。ありがとうございました!」
ドラゴン・リー「今回初めてベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦できたことはうれしかったけれど、決勝のリングに上がることができなくて残念だ。この戦いを通じて学ぶことはたくさんあった。ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25に向けてたくさん準備をして、また来年出場したい。日本のファンもメヒコのファンも熱いけれど、熱さの質が違うんだ。日本のファンはルチャドールをリスペクトしてくれて、ドラゴン・リーを受け入れてくれた。日本のファンに対して愛を感じる。ずっと日本に住んでいたいくらいだよ。応援してくれてありがとう!」

高橋ヒロム
「先に伝えておきます。ウィル・オスプレイ選手、そしてKUSHIDA選手、どちらがベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを制覇するのか分かりませんが、まず一言。おめでとうございました。すごいです。俺には出来なかった。俺には出来なかった、すごい悔しい。ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア、獲れなかったのは死ぬほど悔しいよ。そして、チャンピオンとして宣言通りに行かなかったこと、全て一つ一つが死ぬほど悔しいんだよ。まあでも、いつまでも言ってられねぇよ。6月11日、俺から指名する選手、イニシャルK!!……のはずだったが、まず、最初に指名させてもらう選手、同じAブロック、初対決で負けた、ウィル・オスプレイ。まずはお前からだ。その次、リコシェ、ドラゴン・リー。またリベンジさせてもらう。それから、イニシャルKまで行ってやりたいな。まずは一言、おめでとうございますだよ、おめでとうございます。それしかねぇよ。心の底からそれは思ってるよ。おめでとうございます。この超満員の中で決勝戦を戦えること、心から羨ましいです。大阪城、KUSHIDA、ウィル・オスプレイ、この勝者ではなく、ウィル・オスプレイに決めさせてもらいます。以上!」
 
BUSHI
「今年の俺のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアは終わってしまったよ。今夜この代々木の超満員で集まった決勝のリングに立てなくて残念だよ。でもね、一番悔しいのはアイツに負けたことだよ。それだけは絶対忘れない。エンセリオ!マ・ジ・で!!」

EVIL
「この俺が新日本プロレスを支配する頂きをかっさらってやる。その未来は、変わらない。変えられない。それが真実だ。そして、ここでもう一つの頂がある。このベルトは、俺達によってとんでもない価値を見出してしまった。どうだお前ら、欲しいだろぉ?大舞台を用意してやろう。スペシャルで、プレミアムなタイトルマッチ、やってやるよ。よく覚えとけ!This is EVIL. Everything is EVIL…全ては……EVILだ!!」

内藤哲也
「やっと姿を表したかよ、棚橋。おっそいよ。彼はどこを怪我したんだっけ?腕でしょ?今日、リングまで歩いてきたよね?喋ったよね?腕は使わないだろ?別に代々木までのんびりしなくても、他の会場で出来ただろ?俺が一番聞きたかったのはさ、ここだよ(胸を指差す)。気持ちの問題だよ。俺と絡みたいがためにベルトに挑戦するのか、それとも本当にあのベルトに思い入れがあって、挑戦してくるのか、どっちなのかっていうのを試したかったんだよ。まあ結局、よく分かんなかったけどさ。まあ改めて俺は大阪城ホール大会後にインターコンチネンタル王座を封印したいと思います。……とは言っても、新日本プロレスは俺の言うことあんま聞いてくんないからね。だったら、返上しますよ。封印が認められないなら、返上しますから。まあとにかく、第15代インターコンチネンタルチャンピオンの防衛戦、俺のインターコンチネンタル選手権試合は、大阪城で終わりだから。大阪城ホール大会、ご来場予定の皆様、そして新日本プロレスワールドでテレビ観戦予定のお客様、俺の戦いをじっくり見て、楽しんで下さい。大阪城ホール大会まで……トランキーロ!あっせんなよ!アディオス!」

棚橋弘至
「怪我は良くなってます!「あっせんなよ」って言われたんでしっかり治しました。去年左腕が切れて、今年右腕が切れて、ちょうどバランスが取れてます。……渾身の自虐ギャグなんで笑って下さい(笑)制御不能って言われてますけどね、とっくにね、制御可能なんですよ。俺のほうがね、内藤的なところから言うと、なんでも言うことが通っていくんだよ。俺のほうが、真の制御不能ですよ。まあ、こういう戦い方は好きじゃないね。戦う前に気分が良くない。こういうのはこれで最後にするよ。その覚悟を決めて、大阪城行きます」

――内藤選手のインターコンチネンタルのベルトの扱いや、「封印する」という発言を受けて、棚橋選手のインターコンチネンタルへの想いを改めてお聞かせ願います
「インターコンチのベルトを僕も巻いたことありますけど、そのときは何も出来なくて。だから、インターコンチのベルトを獲ってどうしていくとか、これから何を見せていくかとかは、獲ってからじゃないと言えないですね。ただ、そのベルトに対してのやりがいだったりだとか、楽しみだったりだとかはあります」

――久々の登場で観客の反応が二分されていたかと思うのですが、何か空気の変化は感じましたか
「うーん、感じますね。完全に二分してたというか、向こうのほうが多いかなって、6:4くらいで。そういうときってなんかすげぇ燃えるんですよ。なんか2007年のチャンピオンカーニバルのイメージなのかな。ちゃらけてちゃらけて……そんなイメージでいいんじゃないかなって。棚橋に求められるヒーロー像っていうのはもちろんあるんですけど、そういうところじゃないもので勝負しないとなと思いました。……よっし!!大丈夫、仕上がってますから!!」

第7試合

 先発はオカダとケニー。ロックアップからオカダがロープに押し込みブレイク。ケニーは蹴りつけるとハンマーからオカダが走り込むが、ケニーをコーナーに乗せるもケニーは顔面を蹴りつけ片翼の天使を狙うがオカダは着地。オカダはドロップキックを狙うが、ロープを掴んでスカしたケニーがVトリガーも避けたオカダがレインメーカーを狙うがケニーはツバを顔面に吐いて阻止。両者タッチ。

 ロックアップからリストの取り合い。外道がヘッドロックからショルダータックルで倒し、再度走り込むとポーズを決めるマーティーにトラースキック。投げようとするが、マーティーは避けて場外に投げ捨てエプロンを走り込んでのスーパーキック。ケニーがエプロンに外道を叩きつけてリングに投げ入れると、マーティーはストンピングから外道の肘を立ててストンピング。マーティーはケニーにタッチ。

 ケニーは外道の腕へハンマーを投下し、リストを捻ってマーティーにタッチ。マーティーは外道の腕へハンマーを落とし、マーティーはケニーにタッチ。ケニーはリストを掴んでコーナーに振るとマーティーにタッチ。
 マーティーはアームロックからボディブロー。ロープに飛ぶがケニーがエプロンから蹴りつけるとマーティーは走り込むが、外道が避けてマーティーはケニーの直前で止まり抱き合う。
 マーティーはコーナーに振ると走り込むが、外道は蹴りつけて着地しようとするもマーティーは担ぎ上げるが、外道は前方回転エビ固めを狙う。 耐えたマーティーにエプロンからケニーが傘を差し出し掴ませるが、レフェリーがその傘を蹴り上げ外道が丸め込むが2。
 外道はマーティーをコーナーに叩きつけスクールボーイも2。タッチしようとするがオカダがエプロンから落下しており、タッチできなかった外道をマーティーが自軍コーナーに引きずりケニーにタッチ。

 ダブルのトーキックから二人でヒゲを引っ張ると、マーティーが羽交い締めにしてケニーがビッグブーツも外道が避けて同士討ち。外道がケニーにコンプリートショットからオカダにタッチ。

 オカダはケニーにエルボー連打からライアットを避けてランニングバックエルボー。ケニーをコーナーに振り、マーティーも逆コーナーに振ると、マーティーに串刺しエルボーからケニーを追突させて二人まとめて串刺しエルボー。ケニーはこれを避け走り込むがオカダはフラップジャックで叩きつけると、ボディスラムからダイビングエルボードロップ。
 オカダはレインメーカーを狙うが、前蹴りでカットしたケニーがチョップ。オカダはエルボースマッシュもケニーは担いでカミカゼからセカンドロープに飛び乗りムーンサルト。フォールも2。ケニーはマーティーにタッチ。

 マーティーはツームストンパイルドライバーを狙うが、オカダはリバースネックブリーカードロップで迎撃し外道にタッチ。
 外道はナックルパートもケニーがカットしようとするも外道はナックルで蹴散らす。マーティーが低空ドロップキックから走り込むが、外道は低空ソバットから外道クラッチを狙うが、マーティーはクロスフェイスチキンウィング。これはオカダがカット。
 マーティーはオカダにエルボーから走り込むもオカダはドロップキック。そこを外道が外道クラッチで捕らえるが、ケニーがスワンダイブミサイルキックで迎撃。
 オカダがケニーを担ぐが、ケニーはレフェリーを掴んで耐える。マーティーがオカダに傘攻撃も、オカダはレインメーカーを狙うが、マーティーは傘をさしてガード。ケニーが高速ドラゴンスープレックスからダブルのスーパーキック。マーティーがツームストンパイルドライバーで突き刺しフォールも2。マーティーが指折りからクロスフェイスチキンウィング。これで外道はギブアップ。

<試合後コメント>
ケニー・オメガ&マーティー・スカル
マーティー「オカダ!お前の時代はもう終わりだ。人間はどんどんかわっていくものなんだ。俺とケニーのチームは最高なんだ。俺にはジュニア王者になるだけの実力があることは証明しただろう。今までこれほどのパートナーに恵まれたことはなかった。ケニーはリーダーでありキングであり次のIWGP王者になる男だ」
ケニー「それはもうわかっていることさ」
マーティー「そうだな」
ケニー「この俺を見ろ。今日のコスチュームはハウスショー向けのものだ。このタイツはビッグマッチ仕様じゃないんだ。このTシャツを見ろ。こんなカッコいいTシャツはないだろう。オカダ、大阪城ホールでもう一度対戦するが、その前にまた後楽園で対戦する。そこは俺のホームカミング・パーティーになる。後楽園、そして東京は俺のホームだからな。そこに帰るのはファンへの俺からの贈り物だ。そしてもうひとつ。今日は俺の手の内は何ひとつ見せていないぞ。今度の大阪であの重いIWGPのベルトをこの腰に巻くよ。グッドバイ、アンド、グッドナイト!」

オカダ・カズチカ
「皆さんに一つ、いいお知らせだ。今のケニー・オメガは、ドームのケニーより強いよ。俺が戦ったときより、確実に強い。いいね。楽しいじゃない。そんな強い相手を倒す闘い、俺は敢えてお前を選んだんだ。しっかり今まで以上のケニー・オメガを大阪城で必ず倒して防衛してやるからな」

第8試合

 KUSHIDAがロープに押し込むが、オスプレイは体勢を変えてナックルをフェイントにブレイク。
 グラウンドの攻防となり、KUSHIDAがアンクルホールドもお互い切り返しあいヘッドシザースの攻防から両者距離を取る。

 手4つからお互い股の間を抜けてリストを取ろうとするが、KUSHIDAがヘッドロックで捕らえてショルダータックル。再度走り込むが、お互いリープフロッグからKUSHIDAがアームホイップ側転ドロップキックを狙うもオスプレイはこれを避けてドロップキックの相撃ち。
 
 オスプレイがエルボーを要求し、エルボーの打ち合いからオスプレイがエルボー連打。走り込んできたオスプレイを場外に出し、KUSHIDAが場外トペ・コンヒーロ。
 リングに戻り、KUSHIDAがタックルから担ぐと正面に投げ捨て足横須賀。KUSHIDAはローキックから腕へのドロップキック。倒れたオスプレイに足4の字。オスプレイはロープを掴む。

 オスプレイはボディにエルボーもKUSHIDAはローキック。オスプレイはハンドスプリングオーバーヘッドキックを叩き込んで両者ダウン。

 オスプレイはミドルキック連発から串刺しバックエルボー。さらに串刺し低空ドロップキックを顔面に叩き込んでいく。フォールも2。
 オスプレイはストンピングも、KUSHIDAは膝立ちでチョップ。オスプレイはミドルキックからエルボースマッシュ。オスプレイはブレーンバスターからフォールも1。オスプレイは卍固めもKUSHIDAはロープへ。

 チョップ合戦からオスプレイがソバット。オスプレイは走り込むが避けたKUSHIDAにオスプレイはエルボーからコーナーに登るが、KUSHIDAは延髄斬りから正面に登るもオスプレイが着地するがKUSHIDAは腕を極める。そのまま雪崩式脇固めで腕を破壊。
 KUSHIDAはその腕にミドルキック連発からハンドスプリングエルボー。KUSHIDAはランニングキックを腕に叩き込んで走り込むが、オスプレイは担いでソバットから走り込むがKUSHIDAはエルボー。KUSHIDAは走り込むが、オスプレイはKUSHIDAを踏み台にして一回転してから延髄斬り。KUSHIDAは場外に転げ落ちるも、オスプレイはリバース・トペ・コンヒーロ。

 リングにKUSHIDAを投げ入れたオスプレイが、スワンダイブ・フォアアーム。オスプレイは旋風脚も、避けたKUSHIDAがオーバーヘッドキック。KUSHIDAが走り込むもオスプレイはその場飛びスパニッシュフライ。
 オスプレイは走り込むが、KUSHIDAは前蹴りから走り込むも、オスプレイは担いでからのトラースキック。さらにその場飛びシューティングスターからトルニージョも、KUSHIDAが剣山で迎撃し投げようとするが、耐えたオスプレイにドラゴンスープレックス。だが2。

 KUSHIDAはコーナーに登ろうとするが、オスプレイはその足を掴むもKUSHIDAはその腕にストンピングからコーナへ登る。だがオスプレイはドロップキックを叩き込んで落下させると、オスプレイはKUSHIDAをコーナーに引き上げていく。だがKUSHIDAは腕を極めるが、オスプレイは突き飛ばしてロープに引っかかったKUSHIDAの上半身にシューティングスタープレス。エプロンに落下したKUSHIDAにオスプレイはリバースフランケンでエプロンに突き刺し、場外に落下したKUSHIDAはカウント19でリングへ。

 オスプレイはエセックス・デストロイヤーからフォールも2。オスプレイはコーナーに登るも、KUSHIDAは横に飛び乗り飛びつき腕ひしぎ。オスプレイはそのまま担ぎ上げるとコーナーにバスター。オスプレイは走り込むも、KUSHIDAは足を伸ばしてカットしコーナーから空手チョップを発射するがオスプレイはオスカッターで迎撃しフォールも2。
 オスプレイは旋風脚からオスカッターもKUSHIDAは避けてハンドスプリングオスカッター。
 KUSHIDAは腕を極めていくも、立ち上がったオスプレイがエルボーからハイキック。さらに顔面を連続で蹴りつけていくが、KUSHIDAも蹴り返してエルボー合戦。オスプレイが左右の張り手からエルボースマッシュ。さらにナックル。KUSHIDAもナックルを叩き込んで両者ダウン。

 KUSHIDAはオスプレイの両腕を掴み顔面を踏みつけ腕固め。ロープをつかもうとするオスプレイにKUSHIDAはスモールパッケージドライバーを狙うが、オスプレイはスタナーで迎撃しリバースファイヤーバードスプラッシュ。フォールも2。
 オスプレイが串刺しビッグブーツからコーナーに乗せると、顔面へのスーパーキック10連発からコーナーに座らせるが、KUSHIDAはエルボー連打から雪崩式バックトゥザフューチャー。さらにバックトゥザフューチャーを叩き込んで3カウント。

KUSHIDA「苦しい戦いが続いてたんですけど、三年越しでここ代々木がチケット完売になりました。皆さん本当にご来場ありがとうございました。そして、オスプレイ、サンキューベリマッチ。ありがとう。優勝したらやりたいことがあるんですけども、ご協力をいただいてもよろしいでしょうか?僕が、新日本プロレスがファンだった頃、東京ドーム、両国国技館で客席からウェーブが発生してました、ベタですけどここ代々木で復活させてもよろしいでしょうか?ご協力お願いします。(客席でウェーブを起こす)最高ですありがとうございます。(BOSJ参加者がリングへ)ライガーさん、本当にお疲れ様でしたとともに、これからもよろしくお願いします。今日は泣きません!ご起立のほどよろしくお願いします。最後日本的なしめ、一本締めでしめたいと思います。長いシリーズでしたけど全国各地ご来場ありがとうございました。それではベスト・オブスーパージュニア大会の成功とKUSHIDAの優勝を祝いまして、それから新日本ジュニアの前途を祝しまして、よー(ポン)おつかれさまでした」

<試合後コメント>
ウィル・オスプレイ
「本当に言葉が出ないよ。KUSHIDA、おめでとう。今はちょっと必要だと思う。今日はもうここで・・・」

KUSHIDA
(インタビュー会場に登場したKUSHIDAに田口、タイガー、ACH、ドラゴン・リー、ボラドール・ジュニアらが次々と祝福の言葉を投げかける)
――改めて、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝おめでとうございます!
KUSHIDA「ありがとうございます!!」
田口「KUSHIDA選手、スーパージュニア優勝おめでとう!!カンパーーイ!!」
(一同乾杯し、KUSHIDAへ次々とビールをかけて祝福する)

――共に戦った仲間からの祝福もありましたが、改めて今のご気分は
KUSHIDA「そうっすね……やっぱ今年ほど、汗と涙が詰まったスーパージュニアは無かったですね。率直な感想……長かった。代々木にやっとたどり着いたと、今日会場入りして思って、最後、命を……魂を、なんとか燃やしてリングに立ちました」

――戦いの中で、涙を流して「諦めよう」と思った場面がたくさんあったかと思いますが、最後までKUSHIDA選手を奮い立たせた要因とは何だったのでしょうか
KUSHIDA「もう、お客さんの歓声以外の何物でもないですね。何度も心折れて挫けそうになって、もうシリーズ中ももう駄目だと……連敗して、心と体のバランスがばらばらになって、揃ってない状態でも試合はやってくると。もうなんか、家の布団で寝てるよりリング上で息をしてる方が長いんじゃないかと。だけど、いざゴングが鳴ると、動けるんですよ。なんか、そこに自分の精神と肉体のバランスの乖離を感じて、すごく怖くなって、このまま死んじゃうんじゃなかって思ったし、そういう恐怖感がずっとありました」

――その中で、オスプレイ選手を打ち破り、オスプレイ選手は涙を流してリングを後にしました。そしてバックヤードで「KUSHIDA選手おめでとう」と話していました。リング上から「サンキュー」という声をかけましたが、対戦相手については今どんな思いでしょうか
KUSHIDA「なんか、不思議な縁で、KUSHIDAっていうのは、外国と海外と縁があって、この舞台もリコシェ、オライリー、今年はオスプレイと……素晴らしい、望んでも対戦できないようなライバルと戦わせてもらって、スーパージュニアのファイナルを勤めさせてもらって……やっぱオスプレイは日本人以上に、ジュニアヘビー級……英語で言えば、クルーザー級っていうものを、なんとか見返してやろうという気持ちが、あのリコシェ戦だったり、そういうのに繋がってて、コメントの節々からも『ナメんじゃねぇよ』と、『ふざけんじゃねぇよ』という、身体が大きい者に対して、本来だったらプロレスラーとして生きていけなかった。けど、獣神サンダー・ライガーが作ったこのジャンルで、個々で今こうして僕もオスプレイも立っていられる。そういうものに対するすべての、下に見る者たちへの復讐と言うか、反骨精神ですよね。なんか日本人よりある意味では伝わってくるものがあるんで、ウィル・オスプレイ、まだ20代前半ですよね。嬉しいっすね」

――そして世界各国からこのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦してくるという状況になったのは、紛れもなくKUSHIDA選手の新日ジュニアとしてのプライドというものの影響があったのかなと思います。そして、改めて最後のウエーブを見てどう感じましたか
KUSHIDA「やっぱりG1 CLIMAXには負けたくないし、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアっていうもののブランドを上に上げていきたい。バック・トゥ・ザ・フューチャーじゃないですけど、新日本プロレスの90年代の試合を見て僕はファンとして育って来たんで、そこの勢いに今近づいている……その勢いを加速する意味でも、一発ウェーブをやることによってね、なんかね、会場が一体となれるんじゃないかなと思って、ずっとやりたかったことでした。このROHのベルト、あんまり日本ではすごさがわからないかもしれないけど、この僕がなんとしてもこれを獲りたかった意味っていうのは、ジュニアの敷地面積ってのを大きくするためだから。注目度を高める……そういう意味では、外交カード!これは僕にとって大きな強い武器なんで、引き続き、スケジュールは厳しいかもしれませんけれども、TVチャンピオンってことは、月に一回の収録に行って、防衛戦をしなくちゃいけないってことなので。服部さんには『もうオーバーブッキングだよ』って言われましたけど、命をかけて、魂注いで頑張っていきたいと思います!!」

――このインタビューはライガー選手も中継で聞いていますが、新日ジュニアが一番輝いていた時代、ファンとして見ていた時代、その中心にいたのはライガーさんだったと思います。改めて今、ライガーさんに伝えたい思いはありますか
KUSHIDA「『一番輝いていた時代』っていうのは、訂正してほしいですね。今が一番でしょ!!やっぱり過去ってのは、どうしても美しく見える。僕だってファンだから、その気持は良く分かるけど、それはもう、全選手、今回ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参加した選手、エントリーした選手に失礼だと思うんで、訂正して下さい」

――今よりも、未来のほうがもっと輝くと信じています
KUSHIDA「やり残したこと……このままでは、引き下がれない。高橋ヒロム、リング上では言いませんでしたけど、去年オスプレイに言われてリングに立ちましたけれども、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアってのは、世界中のレスラーが食うために、成り上がるために新日本プロレスに上がりたいと、エントリーを目論んでいる名誉ある大会なんで、『次期挑戦者』とか、そういうのには成り下がって欲しくないと言うか、去年はそういう理由で上がりましたけど、今年は言いませんでした。これはもう、参加した俺のプライドです。ただ、俺はでかい会場、両国国技館、東京ドームでやられた借りは必ず返す。絶対に忘れない」

――今後、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア覇者としての未来を楽しみにしています
KUSHIDA「僕自身が一番楽しみにしています。何があるんだろうとか、もう、まさか二回ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで優勝できる人生になるとは……12年前、一人でお金を貯めてメキシコ行ったときには考えもしなかったので、これからが楽しみです。皆さんも楽しみにして下さい!ありがとうございました!!」

――KUSHIDA選手、今ライガー選手が放送席から「俺も一個だけ訂正して欲しい。『ジュニアは今が一番輝いている』じゃなくて、『いつでも輝いているんだ』」とコメントが有りました。加えて、「それだけみんな頑張ってきたんだぜ」と……
KUSHIDA「いやー……今日ほど、出場選手同士の絆を感じたことはないですね。年々ハードルが上がってきますよ。初優勝より初奪取より……。棚橋弘至、永田裕志、オカダ・カズチカ……そのへんの偉大さが分かりますね。ずーっとトップを張るっていう……」

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