140kgの柴田正人を倒したダイスケがILNP新王者へ!

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 16日と17日の2日間、新宿二丁目プロレスが連日開催された。
 東京と大阪で活躍する選手たちが普段とは違うテンションで試合をする団体として人気を集める新宿二丁目プロレスだが、昨年11月にILNP王座が新設されると本格的な試合でドラマが生まれている。
 トーナメントに優勝し初代王者となった柴田正人は、塚本拓海と大橋あっくんを返り討ちにし絶対王者の風格を醸し出す。そこへガッツワールドのダイスケが挑戦者として任命され、王者となったあかつきには忍との初防衛戦を行うことを条件に柴田へ挑戦することとなった。

 16日には忍&ダイスケ&塚本拓海vs柴田正人&竹田誠志&内田祥一による前哨戦が行われ、ダイスケは内田祥一のダイビングヘッドバッドをくらいフォール負け。まさかの敗北に落ち込むダイスケだったが、忍からベルトを獲れなかった時の罰ゲーム
を言い渡されると気合を入れ直した。
 そして王座戦となり、ダイスケは得意のエルボーで押していき140kgの柴田の巨体をボディスラムで叩きつける。だが柴田はエメラルドフロウジョンを叩き込んで動きを止めるとダイビング・ボディプレス。これを剣山で迎撃したダイスケがフィッシャーマンバスターからフロッグスプラッシュと叩き込み、最後はダイビング式スライディングDを決めて3カウント。見事ベルトを奪取し罰ゲームを免れた。

 本来第一挑戦者となる忍は、バトルロイヤルで優勝したプロレスリング紫焔の谷口弘晃を次期挑戦者に指名。「話が違う」と詰め寄るダイスケだったが、忍は「若い芽は早めに潰しておかないと」と説得しダイスケも納得。動揺しながらも谷口は「忍さん、他力本願にもほどがあるぜ。ダイスケさん、防衛回数0回を覚悟しておいてくださいね!」と宣戦布告し、次回の新宿二丁目プロレスでのタイトルマッチが決定した。

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