【試合結果】1・8 WAVE新宿FACE大会 朱里&つくしvs夏すみれ&雪妃真矢 【WAVE認定タッグ】水波綾&大畠美咲vs木村響子&花月

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『HAPPY NEW YEAR WAVE’17』
日時:2017年1月8日(日)
開始:12:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:398人

▼新春・初夢バトルロイヤル(10人参加)
【退場順】希月あおい(フリー)→長浜浩江→春日萌花→沙紀(フリー)→フェアリー日本橋(OSAKA女子)→倉垣翼(フリー)→豊田真奈美(フリー)→チェリー(DDT)
○山下りな(OSAKA女子)
19分6秒 オーバー・ザ・トップロープ
●藤本つかさ(アイスリボン)

▼新春・メンズWAVE 15分1本勝負
○ダイスケ(ガッツワールド)
12分9秒 ダイビング・ボディープレス→片エビ固め
●後藤恵介

▼新春・○○○WAVE 20分1本勝負
○朱里(フリー)/つくし(アイスリボン)
9分18秒 バズソーキック→片エビ固め
●夏すみれ/雪妃真矢(アイスリボン)

▼新春・スクランブルWAVE 30分3本勝負
桜花由美/飯田美花/宮崎有妃/志田光(フリー)
2−1
山縣優/朱崇花/下野佐和子(OSAKA女子)/米山香織(フリー)

<1本目>
桜花由美/飯田美花/●宮崎有妃/志田光(フリー)
10分47秒 ジャックナイフエビ固め
山縣優/朱崇花/下野佐和子(OSAKA女子)/○米山香織(フリー)

<2本目>
桜花由美/飯田美花/○宮崎有妃/志田光(フリー)
47秒 外道クラッチ
山縣優/朱崇花/下野佐和子(OSAKA女子)/●米山香織(フリー)

<3本目>
○桜花由美/飯田美花/宮崎有妃/志田光(フリー)
9分45秒 ビッグブーツ→エビ固め
●山縣優/朱崇花/下野佐和子(OSAKA女子)/米山香織(フリー)

▼HAPPY BIRTH DAY WAVE WAVE認定タッグ選手権試合 30分1本勝負
【王者組/AvidRival】水波綾/○大畠美咲
24分23秒 スカイブルー・スープレックス・ホールド
【挑戦者組】●木村響子/花月
※王者組が2度目の防衛に成功

水波&大畠がタッグ王座防衛!木村響子の5人掛けに坂口征夫参戦!大田区体育館で夏すみれのYシャツマッチ開催が決定!?

オープニング

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2017年のWAVEは新宿FACE大会で開幕。恒例の書き初めからスタートとなり、メキシコ帰省中の浜田文子を除く、ZABUNグループ全選手がそれぞれ今年の漢字を披露した。

山下りな「明けましておめでとうございます。私の文字はコレ、真。どんなときも真っ直ぐ! 以上!!」

フェアリー日本橋「私の今年の文字は、こちらです(道)。『迷わず行けよ。行けばわかるさ』ということで、自分の道を進んでいきたいと思います」

下野佐和子「私の文字は、“生やす”です。2月12日を持っていったん休業に入らせていただきますが、理由としまして、髪の毛を完治して生やして戻ってくるという理由ですので、この1年は楽しく、今を生きて、生やして帰ってきたいと思いますので皆さん今後もよろしくお願いします」

後藤恵介「自分の一文字は進。進化の進。この1年間は進化して前に進み続ける1年にしたいと思います」

宮崎有妃「私の今年の漢字は、こちらです(狙)。恥ずかし固めに生きると宣言した私は、皆様の願いをすべて叶えていこうかと思っとおります。恥ずかし固めに限らず、いろんなものを狙っていきたいと思います」

朱崇花「私の今年の文字は、名。朱崇花の名前を世の中にもっと広めたいと思います」

長浜浩江「今年の漢字は言う、言葉。なんでも報告ごとをしっかりするのと、言いたいことをしっかり自分の口から言えるようにしたいと思います」

夏すみれ「私の今年の漢字は、こちらです。印象の象、象徴の象です。ゾウではございません。人目見て、夏すみれが印象に残るように、それから今年WAVEの十周年なので、WAVEの象徴というコミカル&セクシーの部分を私は裏アイドルレスラーとして、引き立てていけたらと思いますので、今日の試合、WAVEならではのものとなっておりますので、ぜひカメラ片手に男性陣は前のめりで楽しんでいってください」

飯田美花「私の今年の漢字はこれです。大。大きい。小さな私ですが、身も心も選手として大きくなって十周年の大田区を大成功させようという願いをこめて書きました。今年もよろしくお願いします」

大畠「2016年ZAN1クイーンの大畠美咲です。私の今年の漢字は、コチラ。抗うという漢字にしてみました。最近、ちょっといい子ちゃんすぎたかな、と。思っているので、もっともっと反抗期的なところを出していこうかなと思うので、まずはGAMIさん! 今日の私の誕生日の試合あるじゃないですか。もともとタイトルマッチでした。でも人が変わったんでなくなったじゃないですか。タイトルマッチでよくないですか? 向こうに損はないと思うんで、反対されたとしてもこっちが王者なんで、タイトルマッチにしてください」

二上社長「みなさんよく見てください。これが逆ピラミッドの形式です。いいですか、私は一番底辺なんです。どうぞやってちょうだい」

水波綾「自分の今年の漢字は、昇るです。去年は皆様のおかげでいろんな方面でいろんな結果を出すことができました。今年はWAVE十周年でもありますが、私の十周年でもあります。いままでレスラーとして十周年やってきた集大成というものをこの一年で、くどいぐらい出しまくることと、去年感じたことを今年はもっと大きく広げて昇っていくという意味と、自分が上昇気流のようになって、もっともっと上に上に皆さんも一緒に含めて、舞い上がっていければなと思っております」

春日萌花「今年の漢字は、喋るです。実は長いことプロレス界にいるんですけど、プロレスラー相手だとうまくしゃべることができないので、今年は1年間頑張って、みんなとコミュニケーションを取っていきたいなと思うのと、喋るお仕事をさせてもらっているので、もっとリングの中のこととかプロレスを外に喋ってまだ見ぬ人たちにいろんなことを伝えていきたいと思っております」

山縣「自分の今年の漢字はこちらです(解)。あえて理由は言いません。みなさんで判断してください」

桜花「今年の私の一文字は、こちら。笑(わら)。WAVEを立ち上げてまる9年、泣いてきたことばかりかもしれません。辛かったこともいっぱいありました。でも、8月12日の大田区体育館では大笑いをして、みんなで選手もお客さんもお終わりできるように今年はずっと笑っていきたいなと思っておりますので、次みなさん笑ってイヤなこと忘れていきましょう」

二上社長「明けましておめでとうございます。私の会社的な一文字は、大田区の大です。8月12日、大田区のことしかいま考えていません。なので大成功を収めて、大田区を満員にして大笑いして大酒を飲みたいと思います。それと、これは個人的な文字なんですが(夢の字を出す)、今年で東京に出てきて30年になります。30年々前に一応、夢を持って東京に来ました。本当は夢っていう言葉が凄く嫌いで、『夢は寝て見るものだ』とがばいばあちゃんがマンガの中で言われていたので、夢は寝てみるものと思ってましたけど、一つだけ夢を叶えたいと思いまして。大田区、どうせやるなら大人のプロレスごっこがやりたい。長与千種とシングルマッチがしたいので。あっ、これ私が言っただけなので長与さんは何も知りません。でも言ってると夢は叶いそうな気がするので、みなさん実現するように祈っておいてください。今年も2017年がはじまりました。十周年の8月12日大田区大会があります。大成功を収めて、ウチが大成功を収めると女子プロの運気が上がりそうな気がするので、今日の十倍かな。皆さん十人つれてきてください。よろしくお願いします!」

<木村花、欠場の挨拶>
 本日出場予定だった木村花が、手首のケガにより欠場。リングに上がった花は「皆さん明けましておめでとうございます。本日は母とタッグを組んで水波さんと大畠さんのベルトに挑戦する予定だったんですけれども、年末でケガをしてしまい出場することができなくなってしまって、選手の方、ファンの皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいなのと、凄く悔しい気持ちでいっぱいだったんですけど、いつまでもくよくよせずに笑顔でしっかり治して、ケガをしたときよりもっと強くなって戻ってこれるように頑張りますのでよろしくお願いします。本日は本当に申し訳ありませんでした」とファンに謝罪した。

第1試合

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 2017年のオープニングマッチは、新春にふさわしい初夢バトルロイヤルでゴング。事前に7名の選手が発表されていたが、その他にもシークレットゲストがいる模様。なお、はじめは2選手からスタートし、時間差で選手が入場してくる時間差バトルロイヤル形式(オーバー・ザ・トップロープルール採用)でおこなわれた。
 最初の2名はフェアリーと希月。希月は酉年ということでのニワトリの着ぐるみで登場。するとフェアリーは「あらあら、とんだ浮かれポンチね」と冷静な反応でファンを笑わせていく。ZAN1・3位の春日、11位の長浜、6位の山下が次々と合流するなか、6番手のチェリーが入場するなり山下にスクールボーイ、春夜恋でカウント2。攻勢に転じた希月がコーナーに登るも、チェリーに落とされOTRで最初に脱落。と同時にZAN1・10位の藤本つかさが入場する。

 ここからはシークレットゲストとなり、昨年、LLPW−Xを退団し、フリーとなった沙紀が加わる。早速、ブレーンバスターから長浜をフォールすると、続いて、倉垣翼が登場。倉垣対山下でショルダータックル合戦を繰り広げ、倉垣が打ち勝つと、そのままコーナーへ。沙紀と春日が足止めに入るも、倉垣はアルゼンチン・バックブリーカーで担いでそのまま場外へと2人を投げ落とした。

 そして最後の入場となったのは豊田真奈美。豊田は入場するなり、倉垣&フェアリーを場外へと落として失格に追い込むと、藤本とジャパニーズ・サイクロン・スープレックスの競演を狙うが、藤本が山下を持ち上げられず未遂に……。競演を諦めた豊田は、藤本にお仕置き(?)のローリングクレイドル!さらに豊田はコーナーに駆け上がるも、他の選手が一斉に襲いかかる。エプロン上で踏ん張る豊田に、藤本がトドメのドロップキックでOTRに追いやった。

 残り3人となりチェリーと藤本が結託。孤立する山下がエプロンに追いやられOTRの危機。エプロン上でチェリーに羽交い締めにされた山下。そこに藤本がキックで飛び込むが、勢いあまってチェリーが落ちそうに……。「ファイトー、イッパーツ!」と生き残ろうとしたチェリーだったが、冷酷にも藤本がキックで振り落とした。最後に残ったのは藤本対山下。藤本がキック、串刺しドロップキック、ミサイル弾と攻勢に出るが、山下もぶっこ抜きバックドロップからスリーパーで捕獲する。これを脱出した藤本は、PKでやり返してインフィニティへ。キックアウトされるとビーナスシュートを狙うも、山下がバックドロップで回避。ならばと藤本は直伝・たいようちゃん☆ボムを狙うが、これも山下は読んでいた。藤本をエプロンへと追いやると、山下もエプロンに引きずり込まれ、エプロンでの攻防に。藤本が振り落とそうとしたが、踏ん張った山下が、ボディーアタックで逆転勝利。

 試合後、山下は「新年一発目勝ったぞー! 初夢バトルロイヤルということで、初夢は叶うものだと聞いていたんですよ。私も初夢、叶えてもらってもいいですかね。大田区体育館! 世志琥とシングルマッチ、叶えてください。お返事待っています」と新年早々、大きな野望を打ち立てた。

第2試合

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 新年の書き初めで「進化」することを誓った後藤。闘い初めは、ガッツワールドのダイスケとの一戦となった。
 試合は静かな立ち上がりとなったが、ダイスケがスリーパーで捕らえると、後藤も取り返して腕十字を狙う。これを阻止したダイスケがリバース・インディアンデスロック。さらにブレーンバスターを狙うが、堪えた後藤がショルダータックルからのセントーンを投下。かわしたダイスケが逆に首4の字固めで絞り上げる。後藤もドロップキックでやり返すと、ボディースラム。今度はセントーンに繋げたものの、カウント2止まり。すぐさま逆片エビ固めへ。
 このピンチを脱したダイスケはランニングエルボーを放つとブレーンバスターを敢行。キックアウトされると最後はダイビング・ボディープレスで3カウント!

第3試合

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 第3試合はYシャツマッチ。オープニングで夏が公言していたようにWAVEらしい試合が組まれた。試合は、場外に落ちると、セコンドの選手に水をかけられるランバージャック形式で、さらに5分経過したところで宮崎有妃に2分間、恥ずかし固めをかけられるという特別ルールとなる。試合の行方以上に、誰が最初にリングから落ちてしまうのかに注目が集まるなか、最初に落とされたのは夏だった。早速、セコンドの山下らに水鉄砲の餌食となるが、早々にリング内に戻る。ちょっと濡れた状態の夏だったがそのまま試合は続く。
 リング内では朱里がキックから雪妃に腕十字。助けに入ろうとする夏だったが、つくしに阻まれた挙げ句に場外に落とされ、ビショ濡れとなっていく。そんななか、リーサルウエポンとして“恥ずかし固め職人”の宮崎が投入され、早速、雪妃に恥ずかし固め。続いて、夏→朱里が餌食となる。恥ずかし固めタイムはあっという間に終了となるも、宮崎はまだ掛けていないつくしに襲いかかる。つくしは最後まで逃げ切ったもののリング内外が混沌。二上社長も加わっての水鉄砲合戦となるなか、リング上は朱里対夏となり、朱里のニー、顔面へのバズソーキックが鮮やかに決まり3カウントが入った。

 試合後は、二上社長は「おい夏、新年一発目にこれをもってきたその理由は……やるで、大田区でYシャツマッチ。夏すみれはYシャツマッチ決定です」とアナウンスした。

第4試合

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 新春興行のセミファイナルは、桜花由美&志田光の“シダレザクラ”と飯田美花&宮崎有妃の“超人師弟コンビ”が合体。浜田文子を除く、Las Aventurerasとの対戦となった。

 試合は山縣優対宮崎でスタート。宮崎は早速、恥ずかし固めを狙うが、山縣がかわして、キック。米山が自ら恥ずかし固めを志願するも、宮崎は拒否して飯田と交代する。ここから飯田が孤立し、4人ドロップキックの餌食に。リレー方式でいたぶられた飯田だったが、ヘアホイップでやり返し志田と交代。志田は串刺し攻撃で反撃に転じると、シダレザクラでダブルのフロントキック。逆に朱崇花が掴まる展開となる。朱崇花はブーメランアタックを放って、ようやく山縣とチェンジと、山縣が飯田をインディアンデスロック。志田にはブレーンバスターをお見舞いする。さらに山縣は串刺しボディーアタックをお見舞い。続いて宮崎対米山の場面。米山はDDTを放つと、宮崎も低空ドロップキックでお返し。ハリケーンドライバーで追撃するもカウント2に終わる。すぐさまムーンサルトプレスを投下する宮崎だったが、寸前でかわした米山がジャックナイフエビ固めでクルリ。ラスアベが1本目を先取した。

 今度は宮崎が反撃に出る。飯田、志田、桜花を振り子形式のフェースクラッシャーで米山の上に落としていき、速攻の外道クラッチで戦況を五分に戻した。

 次に1本取ったほうが勝ちということもあり、スタートからヒートアップ。8選手がリング外で暴れまくったあと、宮崎と米山がリングに戻り米山がセントーン。続く下野がショルダータックル。後頭部へのエルボーをお見舞いする。一進一退のなか、桜花対山縣となり、桜花のネックハンギングボムが決まる。キックアウトした山縣もクロスフェースで捕獲。そして桜花へのトレイン攻撃をお見舞いするが、助けに入った志田が山縣に雪崩式ブレーンバスター。合体技シダレザクラを挟んで、桜花が顔面キックを放つ。山縣も延髄斬りでやり返すも、ここで宮崎のリップロックが山縣を捕らえ、すかさず桜花がビッグブーツで飛び込み3本目を制した。

桜花「新年一発目から勝てて幸先がいいぞー! 私、8月12日の大田区大会では、私はレジーナのベルトを持ってリングに上がりたい。だけど、レジーナに挑戦するには優勝したりとか逆指名じゃないと無理っていうのがある。だったらタッグのベルトから先に取っていこうじゃないの。宮崎さん! 私、今日、この試合してわかったんだけど、宮崎さんとのタッグチームって凄くいいと思ったの。で、いまさ、若いヤツらが調子にのってさ、ベテランを排除しようとしてるけどさ、ベテランの凄さを見せようと。だって狙っていくんでしょ、じゃあベルトも狙っちゃおうよ」
宮崎「その意見わかるよ。若い子たちが、私たちのことをさ、『育ててください』っていうでしょ。勝ちたいんだよ、私たちは。勝っていたいんだよ!」
飯田「ちょっと待ってください、宮崎さん! 宮崎さんは私の師匠じゃないですか。超人師弟コンビっていうコンビ組んでるじゃないですか! いいんですか? 自分たちどうしたら……米山さん……。米山さん、米(こめ)と飯(めし)でいいんじゃないですか?」
米山「私にはラスアベっていうものがあるから」
飯田「米山さん、ここで自分とのタッグで勝って行ければ山縣さんに評価してもらえるかもしれないですよ。いい評価得られるかもしれないです」
米山「本当!? あっ、じゃあ組む!」
飯田「ユウちゃんのために組みましょう」
米山「(山縣に向かって)ベルト取ってくるからね!」
飯田「いいですよね!?」
桜花「その話はまた考えておくわ」

第5試合

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 誕生日の大畠の希望により組まれた木村響子との対戦。当初の予定では、木村響子&木村花組とのタイトル戦が予定されていたが、花の欠場により急きょ花月にカードが変更。タイトルマッチはなくなったが、オープニングで大畠が改めてタイトルマッチを要望し、急きょ決定することに。

 まずは大畠対花月、木村対水波で対決。木村と水波はショルダータックルでぶつかり合い、水波がナルシストラリアットを放つが、木村がビッグブーツで迎撃。2発目も切り返し、卍固めを極めた木村は、カットに入る大畠も捕獲する。続いて花月が出ていくと、AvidRival(アビッドリバル)で迎撃のショルダータックル。ダブルのギロチンドロップを投下する。水波対花月となり、5分経過。エルボーの打ち合いは水波に軍配が上がる。続く大畠対木村では、木村が逆エビ固め。腰攻めに苦しむ大畠だったが、クロスボディーからのDDTを放つと、ドロップキックでやり返し水波へ。挽回モードの水波が花月に串刺しラリアット。花月もミサイル弾でやり返すと、キックとエルボーの打ち合いとなる。すかさず花月がロープに走るも、水波がカウンターのラリアット!

 続いて大畠対木村へ。大畠が小刻みエルボーで向かっていくが、再び大畠が掴まる展開。失速する大畠に木村が顔面キックをお見舞いすると、痺れを切らした水波がラリアットで助けに入る。そしてリレー方式のエルボーで形勢逆転。大畠はバックブローを放って、すかさずコーナーへ。だが、これは花月に足止めされる。流れが変わり、木村&花月が連係攻撃。一気に畳みかけようとするが、再び水波がラリアットで阻止。息を吹き返した大畠が花マルどっかんを敢行。キックアウトされるとブルーダリアを狙うも、木村もかわしていく。

 ならばと木村はヘッドバットを放つと、カナディアンバックブリーカーの体勢へ。だが、これを大畠が逆打ちに切り返す。さらに大畠はバックブローの3連発からブルーダリア! 木村がキックアウトすると、スカイブルー・スープレックスでトドメを刺した。

エンディング

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大畠「本日はたくさんのご来場ありがとうございました。しんどーい。木村さん! 私のわがままでタイトルマッチになったんですけども、ありがとうございました。うぅぅぅ……(涙)。もう本当に1月で引退してしまうのが凄くさみしいですけど、私がケガなく、十周年を迎えられたのは木村さんのおかげだと思っていて、まだ新人の練習生のころとかに私は受け身を取るのが嫌いで、苦手だったんですけども、木村さんに『カラダが小さいんだから誰よりも受け身を取りなさい』と言われて、そこから練習でも1回でも多く取るように練習してきて、そのおかげでいまこうやって丈夫なカラダでリングに立てていると思います。本当にそれしか言えないんですけど、ありがとうございました」
木村「本当ね、大畠、16歳で凄くほっぺた赤くてね、本当に田舎から来ましたみたいな、よく寝て、よく泣いて……ぜんぜんね、こんな恐ろしい子じゃなかったんですよ。凄く純粋ないい子だったんだけど、この業界で生き抜いていくと、したたかになってしまうという(苦笑)。なんかプロレスラーとして引退って自分的には人生の終わりっていうか、ある意味、人が死ぬみたいな、レスラーとして木村響子は死ぬっていうことだと思うんですけど、私が死ぬことを悲しいと思われるより、私に出会ってうれしいって、私はアンタとリングで会えたこと、凄く嬉しいから。今日もこんな悔いなく、こんなボコボコにされてね、もう二度とやりたくないわ。ハハハハハ。でもね、この人生ではもうレスラー引退しますけど、もしまた生まれ変わったらまた同じ時代に生まれて、プロレスラーになって、またやろう。すっかり今日で引退するみたいなムードになっちゃったんですけど、まだWAVEでやり残したことあります。GAMIさん、5人掛けやらせてください。ボロボロですけど」
二上社長「ホンマにしんどいで。どうぞやってください。22日引退やから、18日しか残ってないからね。18日の新木場でやってください」
木村「あの、実はGAMIさんに内々にお願いしてOKをいただいた4人の選手のみなさんがいます。聞きたい? まずWAVE、春日萌花! ハルヒ!(春日が現れる)最後の最後、かわいこぶってないでグッチャグチャでいいからやりましょう。あと、もっともっとやりたかったけど、意外とあんまりやる機会がなかったけど、山下!(山下が登場)ふだんからグチャグチャだからそのままでこい。いつも仲間として、本当にかけがいのない仲間なんだけど、最後やろうじゃないか、花月。そして、どうしても×3、ぶっ壊れること覚悟でやりたかった人がいます。私の師匠である坂口征夫さん! これ本当、GAMIさんありがとうございます!!」
二上社長「意外とあっさりOKもらいました。よかったです。あと1人は交渉中なので少々お待ちください」
木村「18日、本当にボロボロで、でも気持ちだけ持ってくるので、どうかどうかその日まで残業とか頑張ってぜひ見守ってください。ありがと!」

そこに桜花&宮崎が乱入する。

桜花「あのー、感傷に浸っているところ悪いんだけどさ、私、宮崎さんとタッグチーム組むことにしたの。水波のレジーナには十周年までに挑戦する。その前にアビリバが持ってるタッグのベルトに挑戦させてほしい」

すると飯田&米山が待ったをかける。

米山「ちょっとちょっとちょっと聞きづてならんよね!」
飯田「次、タッグのベルトに挑戦するのは、コメコメCLUBだ。いま勝手に決めたー!」
桜花「じゃあさ、1月18日、私たち決定戦するから、勝った方とタイトルマッチしてほしい」
大畠「はい、勝手にどうぞー。チャンピオンなのでどっちが来ても防衛するだけなんで」

続いて誕生日恒例のWAVE儀式へ。1月4日生まれの二上社長&味方リングアナウンサー、1月5日生まれの大畠の3人が呼ばれ、顔面ケーキでお祝いされた。

まずは味方リングアナが「フリーですけど、WAVE十周年に貢献できるように今後も頑張ります」と話すと、二上社長が「お前ら覚えとけよー」と顔面ケーキをしてきた選手達に一言。そして、大畠は「今年は書き初めの通りどんどん会社に抗っていこうと思うので、GAMIさん覚悟しといてください」とコメント。

最後に大田区大会まで、あと216日と発表され、大畠が「これがWAVEだ!」で大会を締めくくった。

<試合後コメント>
AvidRival
水波「おめでとう、28歳」
大畠「ありがとう、28歳。はい、私のわがままでタイトルマッチになったんですけど、防衛できてよかった……。今日はちょっと水波のテンションに助けられたなってのがあります。目指せ、女子プロ界の修造だね」
水波「2016年は自分と大畠という形で終わることができて。ここから本当に今年1年は凄く大事な、自分たちにとっても凄く大事なものだし、WAVEが十周年であるのと同時に私も十周年を迎える、とても大事な年なので。今日こうやって防衛という形で始められたのは凄くいいとは思うんですけども、まだまだやっぱり今年をどれだけ凄く、もっと成長できる年にするのかと考えたときに、もっともっと考えなきゃいけないことは多いな、と。防衛できたのはよかったんですけど、逆にそういった部分も感じたし。そういったことも考えなきゃいけないなと思える一戦だったなと思います」
大畠「(1・18新木場で挑戦者決定戦が決まったが?)どっちが来ても負ける気はしないですね。ババアがきてもチビがきても、どっちでもいいです」
水波「前回、山下&夏とやったときは関西さんが夏にゆずるという形で。タッグチームが優勝して、挑戦できますというものがあった上の防衛戦だったんですけど。今回みたいに挑戦したいって名乗り出てくれての防衛戦をやることになったので、もっともっと自分たちがそういうふうにならなきゃならないと思ったし。逆に決定してどちらが勝つかわからないですけど、そうなったときの防衛戦はより大事だと思います。それで、もっとこのベルトに挑戦したいと思ってもらえるようにならないといけないと思います」

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