鬼神道Returns11.18新木場大会 現役復帰したミスター雁之助がGENTAROと一騎打ち!

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ミスター雁之助プロデュース興行
鬼神道Returns17
日時:2014年11月18日(火)
開場:18:30 開始:19:00
会場:東京・新木場1stRING
観衆:248人(満員)

▼第0試合 6人タッグマッチ 10分1本勝負 ※18:45開始
●裸=ペールワン/佐野直/ラ・ソルテロナ貂蝉
8分21秒 ハイフライフロー→片エビ固め
○棚ボタ弘至/サザンクロス/HARU。

▼第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○ガッツ石島(ガッツワールド)
5分7秒 横十字固め
●GOSAKU(フリー)

▼第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○飯田美花(WAVE)/雫有希(きらきら太陽プロジェクト)
12分39秒 直伝雁之助クラッチ
真琴(REINA)/●加藤悠(フリー)

▼第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●山田太郎(666)
8分12秒 ゆりかもめ改
○矢野啓太(ワラビー)

▼第4試合 チンコプロレス3WAYマッチ 時間無制限1本勝負
−藤田峰雄(ZERO1)
8分40秒 ミロ・ハダカラスの乱入→無効試合
−忍(666)
−中澤マイケル(DDT)

▼第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○ヤス・ウラノ(DDT)
8分41秒 カサドーラ
●翔太(ガッツワールド/佐野魂)

▼第6試合 タッグマッチ 30分1本勝負
宮本裕向(666)/●丸山敦(フリー)
11分29秒 六八九
○木高イサミ(ユニオン)/南野タケシ(舎人一家)

▼第7試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○新井健一郎(DRAGON GATE)
13分12秒 逆さ押さえ込み
●バッファロー(先駆舎)

▼第8試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○ミスター雁之助
20分0秒 ファイアーサンダー→片エビ固め
●GENTARO(FREEDOMS)

現役復帰した雁之助が鬼神道のメインでGENTAROと対戦し、重厚な試合の末に勝利!
大流血のアラケンがバッファローに逆転勝ち!鬼神道の暫定エースになったのは…

第0試合

2014-11-18鬼神道Returns17_第0試合さくらえみの『限界のうた』で入場してきた裸=ペールワンは、もはやコスチュームが限界ギリギリ。サザンクロスのショルダータックルで吹っ飛ばされた貂蝉は裸にタッチ。棚ボタが容赦なくグーパンチを叩き込んでいくと、裸はツバを吐きかける。
棚ボタを押し倒した裸は顔面騎乗して股間を押し付けると、佐野とダブルのカウンターエルボー。佐野はブレーンバスターで投げると、ドロップキック。続いて貂蝉がミドルキックからニーリフト。

残り5分になったところで、佐野組は自軍のコーナーに棚ボタを押し込んで、裸がケツを押し付ける。佐野がバックドロップで投げていくが、棚ボタもスリングブレイドを返してHARU。にタッチ。セントーンを落としていったHARU。に続き、サザンクロスがエルボー。
だが、佐野からタッチを受けた貂蝉がミドルキックを返すと、サザンクロスは棚ボタにタッチ。裸にドロップキックを叩き込んだ棚ボタはコーナーに登って「愛してま〜す!」と叫ぶと、ハイフライフローを投下して3カウントを奪った。

オープニング

2014-11-18鬼神道Returns17_オープニング試合に先立ち、大会プロデューサーのミスター雁之助が登場。試合があるためリングシューズ姿で登場した雁之助は「会場でご覧になった方には心よりお詫びします! 幻を見たと思ってください(苦笑)。なんと自分のプロデュース興行なんですけど、自分がコスチュームを着てあがっているっていうのは数か月前には考えてもいなかったんですけど、1レスラーとして復帰する以上は誰にも負けたくないので、メインで素晴らしいレスラーのGENTAROとのシングルを組みましたので、最後まで楽しんでいってください」と挨拶した。

 

 

 

第1試合

2014-11-18鬼神道Returns17_第1試合『NTVスポーツテーマ』で入場したGOSAKUは、ガッツ石島とシングルマッチ。握手を交わすと、まずは石島がショルダータックルでなぎ倒し、サッカーボールキック。しかしGOSAKUもトラースキックを返すと、リストロックに捉える。
腕を取って切り返した石島だが、足をすくって倒したGOSAKUはレッグロック。キーロックで切り返した石島だが、GOSAKUはロープに脱出。アームホイップを狙った石島をコブラツイストに捉えたGOSAKUだが、石島もコブラツイストで切り返す。

腰投げで逃れたGOSAKUはエルボードロップを落とすと、石島の首を捻りあげる。だが、ロープに逃れた石島はニールキックを返すと、串刺しラリアットからブルドッキングヘッドロック。ブレーンバスターでGOSAKUの巨体を投げた石島はWARスペシャルへ。
どうにか逃れたGOSAKUはロープに飛ばして攻撃しようとした石島をDDTで叩き付けると、そこから十字架固めで丸め込むが、逆に石島が十字架固めで切り返して3カウントを奪った。

第2試合

2014-11-18鬼神道Returns17_第2試合REINA女子で活躍する真琴と加藤が、WAVEの飯田&きらきら太陽の雫というコンビと対戦。真琴と飯田の先発で試合が始まると、まずは真琴がショルダータックル。飯田もカニ挟みで倒すと、側頭部に低空ドロップキック。
ブリッジでカバーを逃れた真琴はパターダ・アルディエンテを狙ったが、飯田はうまくブロック。続いて雫と加藤がリングインすると、雫は体格差を活かして加藤をグラウンドでねじ伏せてアンクルホールドに捉える。

堪りかねた真琴が飛び込んできて2人がかりで雫を攻撃しようとするが、雫は2人を叩き付けると、飯田にタッチ。シットダウン式コブラツイストに捉えた飯田は、雫にタッチ。踏みつけフォールするが、レフェリーは認めない。すると加藤をロープに張り付けて踏みつけていった雫。
サーフボードストレッチからスリーパーに捉えていった雫だが、加藤はロープに脱出。エルボーで反撃する加藤だが、雫は一発のエルボーで加藤を吹っ飛ばす。それでも立ち上がって向かっていった加藤はスクールボーイで丸め込むと、真琴にタッチ。

真っ向からエルボー合戦を挑んでいった真琴は、カニ挟みで倒してから腹部を蹴り上げると、仰向けになったところにジャンピング・フットスタンプ。だが、雫もエルボーを返すと、ショートレンジラリアットからチョークスラム。さらに飯田が河津落としの体勢に入ると、加藤が飛び込んでくるが、飯田は『まとめて』で叩き付ける。
さらに真琴にフィッシャーマンズ・スープレックスを狙った飯田だが、踏ん張った真琴は走り込む。そこをビクトル投げで投げた飯田はグラウンド卍。加藤がカットしようと入って来るが、雫がコブラツイストで捕まえていく。

飯田は真琴に串刺し攻撃を狙うが、かわして飯田をコーナーの上に寝かせた真琴は下から蹴り上げると、ダイビング・クロスボディーからW・W・ニー(=側転からのニードロップ)。タッチを受けた加藤はドロップキックを連発するが、かわして自爆させた飯田は逆にドロップキック2連発。
飯田はコーナーに登っていくが、倒立キックからデッドリードライブで投げた加藤は、背後から飛び付いてスリーパーに捉えると、そこから腕十字に移行。さらに腕固めに捉えていくが、飯田はどうにか転がってロープに脱出。ならばとドロップキックを放っていく加藤だが、雫が飛び込んできて加藤を攻撃すると、飯田が走り込んできて座り込む加藤の顔面に低空ドロップキック。

フィッシャーマンズ・スープレックスはカウント2でどうにか肩をあげた加藤だが、飯田はミサイルキックを発射。真琴がカットしたが、雫が入ってきて真琴を抑え付ける。雫を振り切った真琴が無気力キックを飯田に叩き込むと、加藤はマック(=人工衛星ヘッドシザース→スクールボーイ)でカウント3寸前まで追い込んでから腕十字へ。
完璧に飯田の腕が延びきったが、雫がカット。加藤は真琴と合体技を狙うが、飯田は真琴を河津落としで叩き付けていくと、殴りかかってきた加藤を直伝雁之助クラッチで丸め込んで3カウント。

第3試合

2014-11-18鬼神道Returns17_第3試合この日が30歳の誕生日の山田。対するはタータンチェックの腰巻き姿で入場し、タイツにはユニオンジャックを入れた矢野。じっくりとした腕の取り合いから山田がヘッドシザースに捉えると、矢野は反転してから首を抜き、ジャパニーズレッグクラッチホールドへ。カウント2で返した山田はリストロックに捉える。
ヘッドスプリングから切り返した矢野だが、山田もトリッキーな動きから切り返す。ならばと人工衛星ヘッドシザースで投げた矢野は、フェイントからコーナーを駆け上がって山田を幻惑すると、ヒザへの低空ドロップキックから顔面へのソバット。

これで山田が場外に転落すると矢野はトペを発射。山田をリングに戻した矢野はスリングショット式アトミコを落とすと、ニーロックに捉えるが、山田はロープに脱出。エルボースマッシュでカチ上げていった矢野が山田をロープに飛ばすが、ロープの間を回転してエプロンに出た山田は、手招きして矢野を誘い込むと、ショルダーで倒しておいて、ロープに乗った状態からきりもみ式アトミコを投下。
さらにラ・マヒストラルで丸め込んでから延髄斬りを叩き込んだ山田は、コーナーに登ると「今日は俺、誕生日で30歳になりました!」と叫んだ山田だが、立ち上がった矢野は雪崩式アームドラッグ。さらにコルバタで投げた矢野は、走り込んできた山田をケブラドーラ・コンヒーロ2連発で叩き付ける。そこから両足で山田の両腕を挟み込む羽根折り固めのような体勢から、変型のゆりかもめに捉えてギブアップを奪った矢野が勝利。

第4試合

※この試合は主催側の要請により試合詳細、試合写真の掲載は一切禁止となりました。ご了承ください。

第5試合

2014-11-18鬼神道Returns17_第5試合前日の『木高イサミのプロレス』で行われた新宿地上最大武道会で優勝して“新宿最強の男”となったヤス・ウラノが翔太とシングルマッチ。握手を交わしてから試合が始まると、まずはロックアップ。ロープ際で体勢を入れ替えた翔太はクリーンブレイク。
足をすくって倒したヤスはレッグスプリットで捻り上げる。カニ挟みで倒したヤスだが、翔太はガブっていく。振り解こうとするヤスだが、翔太がなかなかそれを許さない。やや苛ついた様子のヤスの腕を捻りあげていった翔太。

さらに髪の毛を掴んで引き倒した翔太だが、ヤスは執拗なヘッドロックで絞め上げていく。翔太が何度脱出しようとしてもヤスはなかなか逃がしてはくれない。ヘッドロックのままグラウンドに持ち込んだヤスだが、翔太は反転してブリッジしカバー。カウント2で返したヤスは手四つの力比べへ。
押し込んでいったヤスだが、翔太はブリッジで堪える。上になったヤスだが、翔太はモンキーフリップ。しかし手を離さないヤスもモンキーフリップで翔太を投げていく。お互いにロープに走ると、高度な読み合いから最終的には翔太がショルダースルーでヤスを投げていく。

ヤスのドロップキックを自爆させた翔太は、シーソーホイップでコーナーに叩き付けると、ロープに足をかけた反則スクールボーイ。ヤスもウラカン・ラナで丸め込むが、翔太は逆さ押さえ込みを狙う。だが、後転して逃れたヤスは飛び付いていくと、珍しくカサドーラで丸め込んで3カウント。
技巧派対決はヤスが一本取った感じで勝利した。

第6試合

2014-11-18鬼神道Returns17_第6試合ヤンキー二丁拳銃がそれぞれフリーの実力者をパートナーにして激突するタッグマッチ。南野と宮本の先発で試合が始まると、まずは南野がカニ挟みで倒してからヘッドロックに捉える。だが、カニ挟みで倒し返した宮本はキャメルクラッチ。指に噛みついて脱出した南野は手四つの力比べへ。
下から捻り上げていった宮本が丸山にタッチすると、南野もイサミにタッチ。腕を取ろうとしたイサミを倒していった丸山だが、イサミは腕十字を狙うと見せかけてサッカーボールキック。さらに首を捻りあげていったイサミはチンロックに捉える。

丸山がロープに逃れると南野にタッチ。南野もチンロックで丸山が爆弾を抱える首を狙っていく。さらにカウンターエルボーを叩き込むと、続いてイサミが首へのエルボーを連打。南野と2人がかりで丸山を踏みつけていくと、丸山も南野にミドルキックで反撃。だが、サミングを見舞った南野はイサミにタッチ。
ブレーンバスターを狙ったイサミだが、踏ん張った丸山は逆にブレーンバスターで投げると宮本にタッチ。「愛してま〜す」からダイビング・ブレーンチョップを落とした宮本は
フロントスープレックスから雪崩式フランケンを狙ったが、スッポ抜けさせたイサミはダイビング・クロスボディー。

エルボー合戦になると、そこからイサミがフェイントを入れてから「ボディがガラ空きだ!」と腹パン。続いてタッチを受けた南野はどどんのようなカタチで叩き付けるが、宮本もラ・マヒストラルを返す。そしてコブラツイストに捉えた宮本だが、南野は辛くもロープに脱出。
そこに丸山が入ってきてイサミにトラースキックから串刺し式ジャンピングハイを叩き込むと、南野にバズソーキックから串刺し式ジャンピンハイ。さらに後頭部にジャンピングソバットを叩き込むと走り込むが、南野はカウンターでスタンディングでシャイニング・ウィザード。

だが、丸山がイサミのダイビング・ダブルニードロップをかわすと、宮本が飛び込んできて二丁拳銃がよく見せるサンドイッチ串刺し攻撃。そして宮本が「丸山さん、回れ! 回れ!」と指示すると、丸山はタイガースマスク時代の得意技ランニングホームラン(=リング1周してからの低空ドロップキック)を狙ったが、イサミがかわして自爆。「アウト!」と叫んだイサミはダイビング・ダブルニードロップを投下。
そこに宮本がハンドスプリングエルボーを狙って飛び込んでくるが、キャッチしたイサミはバックドロップ。丸山がハイキックを狙ったが、水面蹴りで迎撃したイサミは十字架固めの体勢から四壱九改め六八九(=変型腕固め)に捉えてギブアップを奪った。

第7試合

2014-11-18鬼神道Returns17_第7試合1ウイスキーを飲みながら入場したアラケンはリング新しようとしたバッファローに奇襲攻撃を仕掛けていくと、場外に追いやってから客席に投げつける。リングに戻したアラケンはショルダータックルを狙うが、バッファローが弾き返していく。場外に出たアラケンは「来いよ、オラ!」と挑発。
バッファローが場外に出ると、素早くリングに戻って「来いよ、オラ」と挑発したアラケン。怒ったバッファローがイスをリング内に投げ込んでから戻ろうとすると、アラケンはロープを蹴り上げて急所攻撃。

再び場外に出たアラケンだが、バッファローはアラケンを鉄柱に叩き付けるとラリアットでなぎ倒す。さらにイスを持ち出し、「調子に乗るな!」と叫びながら振り下ろしていくと、ひな壇席の最後方まで連れ出して壁にアラケンを叩き付ける。リングサイドまで戻ったアラケンだが、バッファローは流血したアラケンを花道にあげると傷口にパンチ。
大流血のアラケンは朦朧としながら場外に転落。ようやくリングに戻ってきたアラケンに串刺しエルボーを叩き込んだバッファローは、なおも傷口へのパンチからブレーンバスター。さらにレッグドロップを落としたバッファローは走り込む。

うまくかわし、カニ挟みでロープに激突させたアラケンはロープを蹴り上げてバッファローを吹っ飛ばすと、スワンダイブを狙ったが血と汗で滑って失敗。エプロンに出たバッファローは、スライサー(=ロープの外から出した相手の頭にエプロンから投下するレッグドロップ)から、場外に出て側頭部にドロップキック。
さらにアラケンをコーナーに乗せたバッファローは雪崩式ブレーンバスター。バッファロードライバー(=タイガードライバー)の体勢に入ったバッファローだが、アラケンが腰を落とすとパワーボムの体勢に。しかし、リバースで切り返したアラケンはマンハッタンドロップからDDT。

コーナー際でバッファローを踏みつけたアラケンは止めに入ろうとするバーブ佐々木レフェリーを突き飛ばす。バッファローもアラケンを突き飛ばしていくと、ヘッドバットをお見舞い。10分が経過し、バッファローは思いきり走り込むが、うまくスカして場外に落としたアラケンはトペを狙ってダッシュ。
しかしバッファローは場外からイスを振りかざして迎撃。リングに戻ったバッファローは串刺しラリアットからラリアットを狙うが、アラケンは前のめりにダウン。ならばとバックドロップで投げたバッファローは足を踏みならしてラリアットを狙う。

2014-11-18鬼神道Returns17_第7試合2アラケンがかわすとバッファローは振り向き様に後頭部ラリアット。アラケンもワキ固めで切り返そうとしたが、ショートレンジラリアットで吹っ飛ばしたバッファローは、ラリアットでアラケンを場外に叩き落とす。だが、リングにアラケンを戻したバッファローはミサイルキックを発射。さらにアラケンをコーナーに乗せて最上段まで登っていくが、アラケンは雪崩式マンハッタンドロップで切り返す。
悶絶するバッファローに密かに口の中に含んでいた水を噴射したアラケンは、逆さ押さえ込みで抑え込んで3カウント。納得いかないバッファローは蹴り懸かるが、ニヤリと笑ったアラケンは頭脳作戦だというジャスチャー。バッファローは「もう1回」を要求した。

第8試合

2014-11-18鬼神道Returns17_第8試合1“現役レスラー”として自らプロデュースするリングに上がることになったミスター雁之助は、道は違えどリングに帰ってきたGENTAROとシングルマッチを行う。試合前にはROCK系ダンス&ボーカルユニットのSplash!が雁之助に激励賞を贈呈。
GENTAROから握手を求めると、雁之助も応じていき、両手でガッチリと握手してから試合開始。ロックアップからヘッドロックに捉えた雁之助は、GENTAROがロー王に飛ばしていくとショルダータックルでなぎ倒す。

ロックアップからガブったGENTAROだが、腕を取って切り返そうとした雁之助。だが、GENTAROが押し潰していく。ハンマーロックから足を入れて雁之助の左腕を痛めつけていったGENTAROだが、どうにか逃れた雁之助は片足タックルから水車落としで叩き付けると、GENTAROの左腕を決めていく。
リストロックで絞め上げた雁之助は、ハンマーロックでグラウンドに持ち込むと、ダブルリストロックに捉えていく。どうにかロープに足を伸ばしたGENTAROは場外にエスケープ。GENTAROがリングに戻ったところに握手を求めた雁之助は、GENTAROが応じたところで腕を捻りあげる。

だが、ダブルリストアームサルトで切り返して投げていったGENTAROは首筋に袈裟斬りチョップを振り下ろすと、首4の字固めに捉える。反転して首を抜いた雁之助はGENTAROの背中にエルボードロップを落とすとフライングメイヤーからスリーパーへ。だが、エルボーで脱出したGENTAROはボディスラムで叩き付ける。ヘッドロックに捉えたGENTAROを丸め込んだ雁之助だが、カウントは2。
チョップ合戦からブルドッキングヘッドロックを極めたGENTAROは、フェースロックに捉えていく。雁之助をうつ伏せにして万力のように絞め上げたGENTAROだが、雁之助はギブアップしない。GENTAROは一転してブレーンバスターで投げる。

10分が経過し、腰にエルボーを叩き込んでいったGENTAROは、弓矢固めで持ち上げる。身体を捻って脱出した雁之助は首4の字固めへ。さらにそこから三角絞めに移行。リング中央でガッチリ決まったが、反転して首を抜いたGENTAROは再び弓矢固めへ。しかし指を掴んで脱出した雁之助はアームロックに捉える。
GENTAROは必死で堪えてロープに脱出。左腕を蹴り飛ばしていった雁之助は、まさしく鬼神のような表情でジャンピング・アームブリーカー。GENTAROに檄を飛ばすセコンドのヤスを威嚇した雁之助は、もう一度ジャンピング・アームブリーカー。左腕を抑えて苦痛に表情が歪むGENTAROに対し、雁之助はヘッドロック。しかしGENTAROはバックドロップで投げていく。

2014-11-18鬼神道Returns17_第8試合215分が経過し、もう一発急角度のバックドロップで投げたGENTAROは、間髪入れずもう一発。馬乗りになったカバーしたが、雁之助もカウント2で返して意地を見せる。GENTAROはラリアットを狙ったが、かわした雁之助は元祖・雁之助クラッチ! だが、カウント3寸前でキックアウトしたGENTAROは、下から雁之助の首を捻りあげると、そのまま首固め。
これもカウント2で返した雁之助だが、GENTAROはシャープシューターの体勢に。雁之助も必死に抵抗するが、強引にステップオーバーしたGENTARO。だが、雁之助は腕立てすると、必死にロープまで這って辿り着く。

場内から「雁之助」コールが起こる中、GENTAROのバックドロップを必死に防御した雁之助。しかし強引にGENTAROが投げると身体を捻って押し潰した雁之助。カウント2で返すと、GENTAROはラリアットを狙って走り込むが、かわした雁之助は投げ捨てドラゴンスープレックス。そして必殺の念仏パワーボムの体勢に。
腰を落として抵抗するGENTAROはリバースで切り返すが、雁之助はラリアットで飛び込む。そこから今度こそ念仏パワーボムで投げつけるが、GENTAROもカウント2で返す。ならばと本家ファイヤーサンダーで叩き付けて3カウント!

エンディング

2014-11-18鬼神道Returns17_エンディング雁之助クラッチの切れ味、ファイヤーサンダーの重量感、どれを取っても復帰したばかりとは思えない動きだった雁之助。観客からも大きな歓声と拍手が飛ぶ中、雁之助とGENTAROは抱き合って健闘を称え合った。さらにお互いに座礼をすると、「もう1回やろう」というジェスチャー。
マイクを持った雁之助が「GENTARO! GENTARO、死ぬかと思ったよ。お前、強いよ! お前、俺が認めている数少ない選手の一人だ。病気から這い上がってきたのを見てきたから。まさかお前とここでやって俺が勝つとは思わなかったから……ありがとう。お前タフだよ」と言うと、GENTAROは「あんまりしゃべることはないですけど、雁さんはやっぱりミスター雁之助のままです。面白いし、強いんですよ! いいか、インディーの連中! もっともっと雁さんは強くなる。だからこれを目標にしてろ! 分かった?」とリングサイドにいたインディーの選手たちに向かって叫んだ。

それを聞いた雁之助も「俺が帰ってきたからには若い奴……ヤス・ウラノ! テメーにも俺は負けないぞ! GENTAROの味方してたけど、俺の味方はないんか?」と宣戦布告。そして「皆さん、9試合もあったけど、最後までのお付き合いありがとうございました。ピンからキリまでありましたけど、いかがでした? これがプロレスなんですよ! 裸ペールワンもGENTAROも全部プロレスなんです! また来年、性懲りもなく鬼神道18やります! 春頃にやりますよ。GENTARO、また出てくれるか? 今日出てくれたレスラー、また出てくれるか? 鬼神道のエースってそういえばケニー・オメガがエースだったんだけどさ、いなくなっちゃったんですよね」と言ったところで、棚ボタ弘至が登場。

リングに上がった棚ボタは「エースのお呼びがあったので、早速リングに上がってまいりました! 前回の大会でケニーさんにエースを譲ってもらったので、そのお礼にケニーを新日本に入れたんです!」と言い出すが、GENTAROは「棚橋選手じゃないよね? 小さいよね?」と不思議がる。雁之助が「もうお前でいいや」と投げやりになると、場内からブーイング。
それを聞いた雁之助が「ダメだな」と漏らすが、棚ボタは「鬼神道のエースとして第0試合を引っ張っていきます!」と宣言。仕方なく雁之助が暫定エースとして認めると、最後は棚ボタが「それじゃ最後に、鬼神道へお越しの皆さん、愛してま〜す!」と叫ぶとエアギターでどうにか締めくくった。

<試合後コメント>
ミスター雁之助、GENTARO
雁之助「強いよ、お前」
GENTARO「いやいやいや。雁さん、引退して(から)6年ぶりですね」
雁之助「丸5年だ、丸5年」
GENTARO「丸5年ですか? 強いですよやっぱり!」
雁之助「お前、丸5年休んでた46歳にさ、あの(バックドロップ)三連発はないだろ、お前! 俺はお前、意識飛んだよ」
GENTARO「それぐらい…それぐらい、雁さんはやっぱり強いと思いました。思いました、ほんとに」
雁之助「いや、ほんとにね、タフな試合になるだろうとは思っていたけどね、ここまでの試合になるとは思ってなかったな。いや、でもさ、俺、何回も言うけど、プロレスラーに復帰した以上はね、GENTAROであろうが、山田太郎であろうが、よしえつねおであろうが、俺は負けないよ。当たり前だろ、お前」
GENTARO「あとの二人はどうかわかりませんが…はい」
雁之助「誰であろうとな」
GENTARO「そうですね」
雁之助「女子であろうと、GENTAROであろうと、これが藤波(辰爾)さんであろうが、長州力だろうが、負けるつもりはないよ。リングに上った以上はな」
GENTARO「はい」
雁之助「だから俺は何回でもGENTAROとやりたいよ」
GENTARO「次は、必ず勝ちますよ。ほんとに」
雁之助「いや俺、負けないよ」
GENTARO「もちろんですよ!」
雁之助「ありがとう」

――雁之助選手は復帰後初めてのシングルですが
雁之助「そうですね。3試合目だからね。復帰戦の時はリングに上ってね、2、3分動いただけでガス欠だよ」
GENTARO「そうですか?」
雁之助「そうだよ。やっぱね、ブランクっていうのはなかなか埋まらないもんでね、いくら練習してもね。でも試合を積めば積むほどね、今日3試合目だけど動けるようになってきたよ」
GENTARO「そうですよ、ほんとに」
雁之助「やっぱリングに上ってこそプロレスラーだからね。いやもう、毎日キツイんだけど、キツイけどこれもうやりがいがあるっていうかさ、自分で決めたことだからどんなにキツかろうが、やるよ」
GENTARO「今46ですか? まだ全然、40後半でもう一回カムバックできたんですから、60になろうが……」
雁之助「いや復帰するって言ってさ、復帰する人いっぱいいるじゃん? いるけど、ね? ほんとにさ、ただ(リングに)上がってちょっと動くだけじゃなくて、本格的に復帰してるから。生半可な復帰じゃないんだよこれ。ハッキリ言うけど。一からさ、やってるわけだから。その辺の復帰と一緒にしてほしくない。俺の本気っていうのをわかってもらいたいっていうかさ。俺ドンドン攻めていくからさ。来年もまた一から進化していきたいと思うし。お前には負けないよ。お前も頑張ってくれ。俺はお前には負けたくないし、皆に負けたくないし」
GENTARO「ファイヤーサンダー効きました。ほんとに! ファイヤーサンダーを2カウントで返されたことありましたっけ? ないですよね?」
雁之助「いや、あるんじゃないかな。ほとんどは無いけど。効いたか? いや、お前のバックドロップなんだ、お前。頭の先から3発刺さったぞ!」
GENTARO「それぐらい、雁さん……」
雁之助「お前、えげつないな」
GENTARO「それぐらい雁さんに負けられないと思ったんですよ!」
雁之助「いや、嬉しいよ。それはね。潰しに来てくれて嬉しいよ」
GENTARO「潰しました。でも潰しきれなかったです」
雁之助「またやろう!」
GENTARO「ありがとうございました!」

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