FMWvsUWFの全面対抗戦が決定!4・27FMW後楽園ホール大会は「ハヤブサさんお別れ会」に

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 超戦闘プロレスFMW4・27後楽園で、“F”と“U”の禁断の闘いが開戦する。
 さかのぼること、約28年前の1988年12月22日。UWFの大阪府立体育会館(現エディオンアリーナ大阪)に、大仁田厚が「格闘技連合」の使者として、挑戦状を携えて訪問したものの、対応に当たった神新二社長から、「チケット持ってますか?」と言われ、門前払いにされたことに端を発した“F”と“U”の闘い。
 大仁田はこの時の屈辱をバネに、後にFMWを旗揚げ。格闘技志向のUWFへのアンチテーゼとして、デスマッチ団体FMWを新日本プロレス、全日本プロレスに次ぐ第3勢力まで押し上げた経緯がある。

 何の因果か、2・26後楽園大会で、高山善廣(元UWFインター)、長井満也(元UWF、リングス)が乱入し、大仁田を襲撃した。
 その後、「アレクサンダー大塚20周年記念興行」3・6徳島で、大仁田&保坂秀樹&マグニチュード岸和田の元FMW勢が、大塚&船木誠勝&冨宅飛駈のU系トリオと対戦。試合はUWF軍が勝利したが、大仁田と初対戦した船木の心が「対FMW」に心が傾いたもよう。

 3月15日、東京・水道橋で会見した大仁田は、2・26後楽園で決行されるFMWvsUWFの全面対抗戦において、船木が参戦オファーを受諾したことを発表した。
 大仁田は「28年に及ぶ歴史の中で、まさかFMWとUWFが交わるとは思わなかった。まさに壮絶な闘いとなる。U系と言っても第1次、第2次UWF。Uインター、藤原組、リングス、パンクラスと色々あるし、総勢10名くらいのU系の選手が集結する予定です」とコメント。
 現時点で、全面対抗戦への出場選手は大仁田、船木以外は未定ながら、大規模な闘いもようとなる。試合ルールについても、現時点では決まっておらず、後日発表される。

3・27新木場&4・27後楽園はハヤブサさんを送る大会に

 会見には、FMW男子の選手会長・保坂、同女子の選手会長であるミス・モンゴルも出席。
 3月3日に急逝したハヤブサさんを送り出すため、選手会で話し合った結果、3・27新木場、4・27後楽園両大会を、選手会興行の形としたい旨の意向があり、これを山近義幸代表が了承したことを発表。
 3・27新木場では、献花台が設けられ、ハヤブサさんを追悼するメモリアルマッチが組まれ、女子OGが数人駆けつける予定。
 また、4・27後楽園は、「ハヤブサさん、お別れ会」興行となり、祭壇も設置。メモリアルマッチが組まれるほか、メーンイベント終了後には全選手が参列して、セレモニーが行われる。
「今のFMWにいる既存の選手、OB、OG、全員に参加してもらって、みんなでハヤブサを送ってあげたい」と大仁田。
 なお、3・27、4・27両大会の収益の一部が、ハヤブサさんのご遺族に送られる。
 また、ハヤブサさんが亡くなったことで、団体運営を継続するべきか否かを選手会で協議した結果、「来年5・5での復帰を目指していたハヤブサのためにも、来年5・5まで、全選手一丸となってFMWを守って行きたい」との結論が出ていた。これをオフィス側にぶつけた回答が会見で発表された。
 山近代表が出張で不在のため、代理で出席した秘書・榊原瑞季さんが、代表のメッセージを代読。「今回、ハヤブサ選手のことがございまして、選手会の皆さまの意見をしっかり聞き、オフィス・フロントとしては、選手会の意向を汲んで、3月27日・新木場、4月27日・後楽園大会は選手会でハヤブサ選手を送り出していただく。そして、来年5月5日まで、FMWは突っ走っていくということで、選手とフロントが一丸となって頑張っていくということで気持ちを新たにしています」(山近代表)
 この結果、FMWは団体として存続し、来年5月5日にプランされているビッグマッチを目標にしてやっていくことが決まった。

『FMW選手会興業~ハヤブサをおくる会~』
日程:3月27日(日)
会場:新木場1stRING
試合開始:12:00

▼6オープニング
矢口ハヤブサの歌を歌う(サポートギター:フミ田口)

▼第1試合 バトルロイヤル
パンディータ/戸井克成/ワイルドセブン/雷電/レザーフェイス/木更津ピエロ

▼第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負
HASEGAWA
VS
W★ING金村

▼第3試合 女子プロレス シングルマッチ45分1本勝負
Leon
VS
雫有希

▼FMW女子プロOGによる挨拶(予定)

▼セミファイナル ハヤブサメモリアルマッチ第一弾 シングルマッチ60分1本勝負
リッキー・フジ
VS
X

▼メインイベント 有刺鉄線ボード公認凶器OKストリートファイト賞金マッチ~時間無制限一本勝負
大仁田厚/保坂秀樹/ショーン・ギネス
VS
雷神矢口/橋本友彦/那須晃太郎
※3月24日(木)新潟市産業振興センター大会で大仁田組が防衛した場合、世界ストリートファイト6人タッグ選手権試合となる

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