東京女子8.8新木場大会 第2回東京プリンセスカップ準決勝〜決勝、赤井&清水vs.のの子&ミサヲ

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闘うビアガーデン2015〜東京女子プロレス〜
日時:2015年8月8日(土)
開場:11:00 開始:12:00
会場:東京・新木場1stRING
観衆:460人(超満員札止め)

▼第1試合 第2回東京プリンセスカップ準決勝 時間無制限1本勝負
●KANNA
8分34秒 ノーザンライト・スープレックス・ホールド
○中島翔子
※中島が決勝戦進出

▼第2試合 第2回東京プリンセスカップ準決勝 時間無制限1本勝負
●山下実優
6分52秒 ラリアット→片エビ固め
○ミウラアカネ
※ミウラが決勝戦進出

▼第3試合 3WAYマッチ 夏休み特別企画 ワクワク!夏だ!東京女子祭りルール 15分1本勝負
●坂崎ユカ
11分57秒 子供用ビニールプールへのスワンダイブ式ボディープレス自爆→2人がかりでの体固め
○辰巳リカ ○MIZUHO

▼第4試合 ワンランク上のアニメ専門チャンネルAT-X ウチの夏フェス2015! 激アツ☆チャレンジマッチ 15分1本勝負
○赤井沙希/清水愛
13分36秒 新人賞→片エビ固め
のの子/●ハイパーミサヲ

▼第5試合 第2回東京プリンセスカップ決勝戦 時間無制限1本勝負
○中島翔子
13分36秒 ノーザンライト・スープレックス・ホールド
●ミウラアカネ
※中島が第2回東京プリンセスカップ優勝

準決勝でKANNA、決勝でミウラを撃破した中島がプリンセスカップ涙の初優勝!
優勝した中島は大会プロデュース権を放棄!9.22新宿FACEで赤井と一騎打ちへ

山下公開会見

2015-8-8東京女子新木場_山下会見試合前に8月21日(金)『SHOOT BOXING Girls S-cup 2015〜格闘女志〜』でワンマッチ(2分3Rのシュートボクシングルール)の試合に出場することが決まった山下実優が大江慎さんと共にリング上へ。
山下は「今年の5月くらいから練習をしてまして、その時はまだ強く蹴りを磨こうと思ってシーザージムさんで練習していたんですけど、やっていくうちに性格上とことんやりたいっていうふうに思って。そこから甲田さんや高木さんに相談して『試合に出たいです』って言ったら『状況次第』ってチャンスをいただいて。そして大江さんの判断で今回試合が決まって、本当にまだ不安な部分もあるんですけど、実際出るからにはとことんやりたいと思ってますし、楽しみたいなと思っています。プロレスと一緒で簡単な世界ではないと思うので、 しっかり気持ちも固めて、もう日はないんですけど決められた時間で練習、そして気持ちもしっかり固めていきたいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

大江コーチは「僕が彼女を担当して試合まで導いているだけど、キミさ、エースなんだね?」といきなり山下に質問。山下が「はい、一応エースです」と答えると、大江コーチは「東京女子はあまり見てなかったんだけどさ、エースなんだね? シュートボクシングって言ったら過去にも例えば風香さんとか、朱里ちゃんとか、過去を遡れば井上京子選手とかがリングで闘って……あ、高橋奈苗なんてのもエキシビションやったんだけども、女子プロレスの選手はシュートボクシングに上がる事態が何回か歴史の中でもあるんですけど、これだけ現役バリバリでやっている実優ちゃんがシュートボクシングの2DAYSの1日目、女子の大会として大田区体育館で行われます。この中でデビュー戦という形で試合をするんですけど、いかがですか?」とまたもや質問。
山下は「話を聞いていて朱里選手とか、プロレスの世界でも名のある方々で出ている中で、私が出ていいものかとちょっと思ったんですけど、大江さんが許可出していただいたので、大江さんを信じて頑張ります!」と恐縮しながら答える。すると大江コーチはまだデビュー戦だが山下にはセンスがあるので、もしかしたら東女のエースにしてシュートボクシング女子の未来を創っていく選手になる可能性もある言って、山下を後押しした。なお、対戦相手に関しては最終調整中につき、近日発表となる模様。

オープニング

2015-8-8東京女子新木場_オープニングこの日はMC兼リングアナに加えて前説も担当するという桃知みなみが登場。「新木場に帰ってきましたー! 早速飲んでますかー?」と煽ると、「桃知も熱中症にならないように人よりを気を使っております!」と言って笑いを誘う。
そして選手場式へ。この日は特別バージョンということで、選手は浴衣姿で登場。初めてジャージ以外の格好で現れたミサヲや、浴衣から片乳を出して登場したのの子にどよめきが起こる中、ミウラだけキティちゃん柄の甚平で登場。

選手を代表して坂崎が「ハイハイハーイ、みんな飲んでますかー? みんな知ってる、いまお昼だよ! 東京女子も夏休みってことでどんどんテンションあげて、気合い入れていくぞー! みんな一緒にー、せーのエンジョーイ!」と叫んだところに美威獅鬼軍が登場。
清水とKANNAは浴衣姿。すると赤井が「あ〜らあらあなたたちビアガーデンだからってはしゃいじゃって。浴衣なんか着てはしゃいじゃって。あなたたちまだまだお子様ね」と言ったところで、浴衣姿で気まずそうにしている清水とKANNAを見て「……そういうことよ! あなたたち、せっかくのおビアーガーデンだっていうのに、あなたたち三禁なんですって? 美味しいお酒を飲めないんて可哀想」と言うとシャンパングラスのシャンパンをグイッと飲んでみせた。

そして赤井は「あー、美味しい。KANNAさん、準決勝よね? あそこの浮かれポンチたちに強さとは美しい、カワイイとは正義ってことを教えてさしあげて。そういうことよ! それでは皆さん、また後ほどお会いしましょう。ごめんあそばせ」と言って引き上げていく。坂崎が「ねえねえねえ、なんで巨人だけ浴衣着てないの? あっ、サイズがないのか! ということで、ビアガーデンといえば待ってました!」と言って、選手たちは飲み物を手にする。桃知が「ストローをお持ちの方はいらっしゃいませんか?」と尋ねると、何とストローを持っていたお客さんがいたため、無事に全員で乾杯して大会がスタート。

オープニングアクト

2015-8-8東京女子新木場_オープニングアクトまずは欠場中のえーりんと練習生のあずさ(仮)が浴衣姿で登場。えりあずはまず『渚のシンドバット』を披露。歌い終えると「歌詞がね(苦笑)今日は浴衣なんですよ! 実は髪型が二人お揃いなんです。そこも注目してもらえたらなと思います」と言ってから2曲目の『初日』を熱唱。

第1試合

2015-8-8東京女子新木場_第1試合まず第2回東京プリンセスカップ準決勝第1試合は中島vs.KANNA。美威獅鬼軍を背負って挑むKANNAに対し、前年度準優勝の中島は是が非でも優勝したいところ。
まずは腕の取り合いから中島はワキ固めからの腕十字を狙うが、KANNAはヘッドロックで切り返すとスリーパー。ショルダータックルからKANNAをコーナーにホイップして串刺しエルボーを叩き込んだ中島はアームドラッグからドロップキック。

首4の字固めに捉えた中島だが、KANNAはロープに足を伸ばす。シーソーホイップでKANNAをセカンドロープに叩き付けた中島は串刺しショルダーを狙うが、かわしたKANNAはチンクラッシャーからフェースクラッシャーで叩き付けるとキャメルクラッチへ。
ロープに逃れた中島だが、KANNAなサーフボードストレッチ。反転しようとした中島だが、これを許さないKANNAはロープに振ってキチンシンク。中島のライダーキックをかわしたKANNAは弓矢固めで持ち上げる。

KANNAの串刺し攻撃をかわしてエプロンに出た中島はボディへのエルボーを見舞うと、リングに戻って前方回転ネックブリーカー。さらに後方回転してのバタフライロックを決めるが、KANNAはロープに脱出。ならばとコーナー二段目からライダーキックを発射した中島はノーザンライト・スープレックスの体勢に。
これをバックドロップで切り返したKANNAは串刺し式スピアーを狙ったが、かわした中島は回転エビ固め。しかしKANNAはうまく逃れて逆エビ固めへ。どうにかロープに逃れた中島はKANNAがバックドロップを狙ったところで、正面から組み付きコーナーまで押し込んでからノーザンライト・スープレックスで投げて3カウント。この結果、中島が2年連続決勝進出を決めた。

第2試合

2015-8-8東京女子新木場_第2試合第2回東京プリンセスカップ準決勝第2試合はシュートボクシングの試合出場が決まった山下vs.前年度覇者のの子の分まで優勝を狙うミウラの一戦。山下から握手を求めるが、ミウラが無視すると背を向けた山下。そこに背後からラリアットで奇襲攻撃を仕掛けたミウラは、串刺しラリアットからボディプレスを投下。
カウント2で返した山下はミウラをロープに振ってのミドルキックからスリーパーに捉える。KUBINAGE(=背後の選手の首をつかんで前方に投げつける荒技)のような体勢で脱出したミウラはショルダータックルを連発。

速くおカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げたミウラは、そのまま両ヒザからマットについて山下の背骨にダメージを与えるとゴーストバスターからのC.R.B.(=足を極めない鎌固め)。どうにかギブアップせずに耐えた山下は、ミウラのラリアットをかわして背中にソバットを叩き込むとランニングネックブリーカー。
さらに串刺しジャンピングニーからサイドバスターの体勢からバックブリーカー。ローからボディブローを叩き込んだ山下は、一気にミウラを担ぎ上げてアティテュード・アジャストメント(FU)で叩き付けるがカウントは2。

ミウラは重たいフォアアームを叩き込むが、山下もミドルキックで対抗。ショートレンジラリアットを狙ったミウラの腕に蹴りを入れて迎撃した山下はミドルキックで蹴り倒すと、ニーリフトからもう一度ファイアーマンキャリー。逃れたミウラだが、山下はソバットからブラジリアンキック。そこからクラッシュラビットヒート(=ランニングキック)を狙ったが、パワースラムで切り返したミウラ。
しかし山下はカウンターのハイキックを叩き込むとミドルキック。キャッチしたミウラはフォアアームを叩き込んで山下の動きを止めると、全体重を乗せてラリアットからそのままガッチリと抑え込んで3カウント。セコンドについていた同期のえーりんとハイタッチしたミウラが決勝進出。この結果、決勝戦は中島vs.ミウラに決定した。

<試合後コメント>
山下実優
ーーシュートボクシングの出場も決まった中、プリンセスカップ準決勝敗退となってしまいましたが。
「今年こそプリンセスカップになって、今日発表になったシュート(ボクシング)勢いづけたかったんですけど。これで2年連続準決勝で(敗退)っていう……自分の大事なところで決めきれない不甲斐なさが、いま一番悔しいですね」
ーーミウラ選手と何回も対戦していますが、何が違ったと思いますか? 敗因は?
「……いまの段階では力なのかなっていうのもあるし……そうですね、力なんじゃないかなって思いますね。どんなところからでも(技を)出してくるところが防ぎきれなかったっていうのが今日の結果につながっていると思うし、あとは私の気持ちの問題だと思います。2年連続準決勝で落ちているんで。本当に大事なところで決めきれない自分が不甲斐ないと、それだけですね」

第3試合

2015-8-8東京女子新木場_第3試合①リングにはブルーシートが敷かれ、水を入れた子供用プールや水鉄砲やソフトバットなどが持ち込まれる。これらリング上に配置されたいかなる凶器の使用も許可され、試合中にある曲が流れた場合、かき氷を食べ続けなければいけない「夏休み特別企画 ワクワク!夏だ!東京女子祭りルール」が採用された3WAYマッチ。
MIZUHOが首に巻き付けた羽根飾りをプールの中に投げ捨てた木曽レフェリー。辰巳はドラゴンリングイン。坂崎はいつも通り三角帽子カチューシャに魔法のホウキを手に登場。木曽レフェリーがチェックの際、カチューシャの中に隠していたクラッカーを見つけて没収。

試合が始まると、三つ巴の力比べへ。するといきなり湘南乃風の『睡蓮花』が流れ、3選手はかき氷を食べる。坂崎がまず食べ終わると、続いて辰巳も食べ終わるが、MIZUHOは大苦戦。どうにか完食したところで試合が再開されるが、坂崎は「何かおかしくない?」と言って、いつも以上に大きいMIZUHOの胸を凝視。
すると辰巳がMIZUHOを羽交い締めにし、坂崎がMIZUHOの胸に手を突っ込んで中から水風船を取り出す。すかさずMIZUHOに投げつけた坂崎はプールから水鉄砲を取り出し辰巳に向かって発射。怒った辰巳は水風船を坂崎の顔面にぶつけて晴れるさせる。

MIZUHOも水風船を辰巳に投げつけ、坂崎は場外に出て水鉄砲を乱射。ここで再び曲がかかり、観客がタオルを回す中2杯目のかき氷を食べ始める選手たち。坂崎はびしょ濡れの辰巳を見て「さっきよりブスになってる!」と暴言を吐く。怒った辰巳はカウンターエルボーを叩き込むが、MIZUHOがカット。
するとMIZUHOは辰巳に腰をグラウンドさせながらのスティンクフェイス。嘔吐く辰巳の頭を両足で挟んだMIZUHOを自分の尻に押し付けると、キスマイアス(=変形アンプリティアー)から顔面騎乗でカバーするが、坂崎がカウント2でカット。

2015-8-8東京女子新木場_第3試合②すると辰巳が走り込んできたMIZUHOにヒップアタック。そこに坂崎が詰め寄り、口の中にクラッカーを発射。さらにスイカを手にした坂崎は「スイカ割りする人〜!」と叫んでMIZUHOが突っ伏してる横にスイカをセット。目隠しをしてからバットグルグル10回転した辰巳がバットを振り回す。
坂崎が声で誘導し、MIZUHOの尻を見事バットで殴打した辰巳。MIZUHOが「お尻が割れたじゃない!」と抗議する中、またも曲がかかり3杯目のかき氷を食べる中、坂崎は客席に向かって水風船を投げつける。さらにまだ食べている辰巳とMIZUHOにロケットランチャーを発射すると、プールの中に2人を投げ込んでからスワンダイブ式ボディプレスを投下。

これをかわして自爆させた辰巳とMIZUHOが2人がかりで抑え込んで3カウント。木曽レフェリーが2人の腕をあげたため、辰巳とMIZUHOが勝利。敗れた坂崎には特盛りのかき氷が渡されたが、坂崎はそこら中の人間の口にねじ込んで逃走。
辰巳とMIZUHOの分のかき氷を持ったえーりんは、とりあえず1つを木曽レフェリーに渡したが、木曽レフェリーはえーりんの顔面に押し付けて逃走。えーりんはファンに見せてはいけないような形相でリングを降りていった……

第4試合

2015-8-8東京女子新木場_第4試合①清水愛がウチの夏フェスAT-Xキャンペーンガールに選ばれたため、この試合はワンランク上のアニメ専門チャンネルAT-X ウチの夏フェス2015! 激アツ☆チャレンジマッチとして行われることに。
「AT-X」コールが起こる中、2014年のウチの夏フェスAT-Xキャンペーンガールの福井裕佳梨さんがリングに上がり、清水に激励の花束を贈呈。福井さんは「皆さん、はじめまして福井裕佳梨です。今日はAT-Xさんのウチの夏フェス、去年のキャンペーンガールとして来させていただきました。リング上の上で清水愛ちゃんに激励させていただき有りがたく思います。頑張ってください! 実はスタッフにこれを言えと言われたので言わせていただきたいと思います。愛だけにハッスルしてください!」と清水を激励。

マイクを要求したミサヲが「先ほどあった通り、今回の試合はワンランク上のアニメ専門アイドル? あ、違うわ。え、ワンランク上のアニメ専門チャンネルAT-X協賛の試合となっております。先ほど綺麗な福井さんが綺麗な花束を綺麗な清水さんにお渡しになったと思うんですが、あの花束最終的に我々のものになります! なぜかもうお分かりですね。そうです! 今日、美軍を倒して我々がウチの夏フェス2015のキャンペーンガールになるからです! よくよく考えてください。このキャッチーでポップな見た目、乳(ニュー)ヒーロー、ここに少年の夢が詰まっている二大要素ですよ!」と言うと、のの子も「そうです。このキャッチーな私たちをモデルにAT-Xさんが独占でアニメ化をよろしくお願いしまーす!」とリクエスト。
「我々“乳ヒーローズ”がキャンペーンガールに就任するためにぶっ潰してやりますよ! なにせこっちにはのの子さん、去年の東京プリンセスカップの覇者、言わば東京女子プロレスの横綱がいるんですから」と言っている中、のの子はリングに降りて場外で観客とコミュニケーションを取っている。

「先発行くって言ってたじゃないですか!?」と必死に呼び戻そうとするミサヲだが、そこに背後から赤井が詰め寄っていく。恐る恐る振り返ったミサヲが悲鳴をあげる中、赤井はミサヲの顔面を踏みつけると、清水にタッチ。すかさず自軍のコーナーに逃げ帰ったミサヲはのの子にタッチ。乳だましで清水を威嚇したのの子だが、清水はフライング・クロスチョップからレッグドロップ。
だが、カウンターのラリアットを返したのの子は手ぶらツイスト。さらに前回から使い出した新技のお乳三兄弟(=変形コブラクラッチ)を決めるが、「あなたには荷が重すぎるんですよ!」と言ってミサヲがタッチを要求。渋々のの子がタッチすると、風呂敷マントを装着したミサヲはアイアムアヒーロー(=ダイビング・クロスボディー)。

カウント2で返した清水は赤井にタッチ。ミサヲの背中にカカト落としを見舞った赤井はミサヲの頭を踏みつけるとカウンターエルボーからニードロップを投下。続いて清水が念仏拝み渡りからの腕十字。さらにロメロスペシャルで吊り上げてから前方にミサヲを実蹴ると、赤井がランニングロー。
セクシーポーズでカバーするがカウントは2。赤井はボディスラムからサッカーボールキックを叩き込むと清水にタッチ。ミサヲをコーナーに逆さ吊りにした清水は顔面に低空ドロップキック。するとミサヲは「ちょっと待ってー! 誤解です清水さん! 私、実は清水さんの大ファンなんですよー!」と叫ぶと、清水の出演した作品名をあげてから「汚い手ですが握手を!」と訴える。

清水が喜んで握手に応じたところに襲いかかったミサヲはのの子を呼び込むと、清水をカンパーナに捉えてのの子の胸に叩き付けるヒーロー矯正システムを発動。赤井がカットに入るが、のの子が清水にKカップアタック。そこからKカップアタックで続こうとするミサヲに「ヒーローだからH、H!」と指示。
2015-8-8東京女子新木場_第4試合②ミサヲがHアタックを放っていくが、かわした清水はクロスボディーでのの子とミサヲをまとめて倒すと赤井にタッチ。ミサヲに串刺しフロントキックを見舞った赤井はグーパンチを狙ったが、またもミサヲは「ちょっと待って! そんなピリピリして、お酒が! アルコールが足りないんじゃないですか? 今日は沙希様にために幻の銘酒をご用意してまいりました」と言って、いかにも怪しげなワインボトルから怪しげな酒を注ぐ。

するとのの子も「私もいいかしら?」と言ってグラスを差し出す。ミサヲは「皆さん、今日は無礼講です」と言ったため、赤井とのの子がグイッと飲み干すが、次の瞬間のの子が赤井に口の中の酒を噴射。そこからパイパイアタックを見舞っていくと、ミサヲが漁夫の利でカバー。
カウント2で清水がカットすると、赤井がビッグブーツ。しかしミサヲもスクールボーイで丸め込む。赤井がカウント2で返すと、清水がコーナーからダイビング・クロスボディーで飛び込んでくる。すかさず赤井が新人賞(=二段蹴り式の顔面蹴り)を叩き込んでミサヲから3カウント。

勝った清水は「勝ちました! 今日のチャレンジマッチ、あんなにかわいい番組をたくさん放送しているAT-Xの応援、そしてあんなにかわいい福井裕佳梨ちゃんからのお花、そしてかわ……かわいい? かわいい(苦笑)皆さんの応援、そして沙希様と力を合わせて勝つことが出来ました! 本当にありがとうございました。かわいいは正義! これからも美威獅鬼軍を、そしてAT-Xをよろしくお願いします」と挨拶すると、沙希様もナイスアシストだった清水を愛でた。

第5試合

2015-8-8東京女子新木場_第5試合①第2回東京プリンセスカップ決勝は前年度準優勝だった中島翔子vs.前年度覇者だったのの子のタッグパートナーであるミウラアカネという顔合わせ。中島は入場してきたミウラをじっと睨み付ける。
中島が握手を求めるがミウラは無視。試合が始まると、まずはロックアップ。ジリジリとロープまで押し込んだミウラだが、体勢を入れ替えた中島はクリーンブレイク。ヘッドロックに捉えた中島だが、ミウラはリストロックで切り返す。

再びヘッドロックに捉えた中島はスリーパーへ。どうにかロープに逃れたミウラは中島のショルダータックルを受け止めると、逆にショルダータックルでなぎ倒す。さらにアームドラッグからドロップキックを叩き込んだ中島。ミウラもボディスラムを連発すると串刺しランニングエルボー。
2発目をかわしてエプロンからボディにエルボーを叩き込んだ中島はロープ越しにショルダーアームブリーカー。そこからミウラの右腕を痛めつけた中島はチキウイング・アームロックに捉える。

ロープに逃れたミウラだが、中島はガットショットからオモプラッタを決めると変形の羽根折り固め。耐え抜いたミウラがフォアアームを叩き込むと、後ろに手を組んだ中島。するとミウラのフォアアームを腕へのヘッドバットで迎撃。そのままミウラをロープに貼り付けた中島は低空ドロップキック。
アームロックを狙った中島をかなぐり捨てたミウラは、右腕を押さえながらもゴーストバスターからのC.R.B.(=足を極めない鎌固め)。体勢が崩れるとフルネルソンに捉えたミウラはそこからブレーンバスターを狙ったが、中島はワキ固めで切り返す。

2015-8-8東京女子新木場_第5試合②前転したミウラだが、中島は腕十字にスイッチ。10分が経過してクラッチを切った中島だが、ミウラの足がロープに届く。中島はエルボーの連打からコーナー二段目に登るとライダーキックを発射。ノーザンライト・スープレックスを狙った中島だが、ミウラも踏ん張る。それでも投げた中島だがカウントは2。
中島のライダーキックをかわしたミウラは背中にボディプレスを落とすとカナディアンバックブリーカーを狙う。背後に逃れた中島はロープに飛ぶが、パワースラムで叩き付けたミウラはラリアット。しかし、こちらもカウントは2。ミウラは串刺しラリアット。

2発目をかわしてロープに飛んだ中島だが、ミウラはショルダータックルで迎撃するとロープに飛ぶ。中島はカウンターでウラカン・ラナを決めるがカウントは2。ならばとライダーキックからの619を決めた中島はノーザンライト・スープレックスで投げて3カウント。

エンディング

2015-8-8東京女子新木場_エンディング①1年越しでプリンセスを勝ち取った中島を坂崎が祝福。ミウラをのの子が慰める中、甲田代表から優勝カップを受け取った中島は高々と掲げる。

桃知がリングに上がり優勝者インタビュー。
桃知「今の気持ちは?」
中島「こういうのあるんですね、今年はね(苦笑)。皆さん、勝ちましたー! アカネちゃん、どう考えたってこういう状況で言えることじゃないかもしれないけど、ありがとうございました。頭の中が真っ白だ。めっちゃ嬉しー!」
桃知「次の大会のプロデュースする権利をゲットしましたが?」
中島「次の興行はいつでしたっけ? 8月29日? いろいろ考えていることがあって、甲田さんに日頃の不平を選手全員でぶつける(※観客からは「おー!」の声があがる)……すみません、嘘です。甲田さん、次の大会のプロデュース権、私いらないです。ひとつ自分の試合でやりたいことがあって、それを9月22日の新宿FACEでやりたいんです。赤井沙希とシングルマッチがやりたいです! 赤井さんがもし聞いていたら出てきてもらえませんでしょうか?」と言うが、赤井は現れない。すると中島は「赤井沙希、出てこーい!」と絶叫。

2015-8-8東京女子新木場_エンディング②そこに清水を帯同して現れた赤井は「あなたがプリンセスですって? ずいぶんと薄汚れたシンデレラだこと。あなた1日に2試合もされて頭がおかしくなったんじゃなくて? いいわ、9月、新宿FACE、私がお試合してさしあげてもよくってよ」と中島との対戦を受諾。
それを聞いた中島は目にいっぱいの涙を浮かべながら「赤井さん、知ってるか知らないか分からないけど、今日の興行、超満員なんですよ。赤井さんが東京女子の美意識を叩き直すと言って定期参戦をするようになってから、お客さんはどんどん増えていって、会場がいっぱいになることがすごく多くて。それっていうのは赤井さんが私たちの敵になってくれたお陰で、いままで仲良しこよしだった私たちがムキになって、勝負をいつもより、いままで以上に一生懸命にやるようになったからなんです! でも赤井さんにばっかり頼ってちゃダメだと思って。だから、だから私は9月にあなたに頼りっきりじゃない東京女子プロレスを見せたいと思ったんです」と胸の内をブチまける。

2015-8-8東京女子新木場_エンディング③すると赤井はエプロンまで来て「よろしくってよ。おすべりネズミがどんな理由があれ、私には何にも関係ないの。あなたのこと踏みつぶしてやるから覚悟しなさい。9月までたっぷりと時間があるわ。毎日鏡を見てもっともっと美しく、ご自分を研究なさって。まあいいわ、愛さん。ここ暑いから帰るわ」と言うと、中島に持っていた一輪の薔薇を投げつけて引き上げていった。所属選手がリングに集合すると、最後は中島が「こんな暑い中、ご観戦ありがとうございました。私、喉渇いちゃった(苦笑)」と言うと、飲み物がリングに持ち込まれる。「夏のお祭りってビアガーデンじゃないですか。やっぱり最後も乾杯で締めませんか? せっかく私が勝ったんで私の好きな締め方をしていいですか? 皆さん、ご起立ください。いきますよ、皆さん。よい子、強い子、翔子〜、乾杯〜!」で締めくくった。

<試合後コメント>
美威獅鬼軍
――赤井選手、優勝した中島選手から9月の新宿FACEでの対戦を要求されました
赤井「わたくしはあのおスベリネズミと何度もシングルをやっているし、直接何度もフォールをしているの。何度痛い目にあえば気が済むのかしたね?物分かりの悪いアホネズミだなと思うわ」
――KANNA選手はプリンセスカップを準決勝で敗れる形になりました。
KANNA「そうですね…」
赤井「KANNAさんはね、今回もしこのトーナメントがプリンスカップだったらね、わかんなかったわよね?」
清水「はい」
KANNA「ありがとうございます」
赤井「そうよ」
――清水選手はAT-Xのキャンペーンガールということで大勢のファンが応援にかけつけました。
清水「はい、沢山の方のご声援、いつもの大会でやる技でも、皆さんおおって声上げてくれて、皆さんもしかしたら初めて見に来ていただいた方もいらっしゃるのかなと思って、そういう方に美威獅鬼軍の美しさ、沙希様の麗しさ、そしてプロレスの楽しさが伝わったのなら嬉しいなと、また見ようと思って足を運んでくれたら嬉しいなと思います。そして福井裕佳梨さんが来てくださって、夏には一緒に海に遊びに行ったりする中なので、また会えて嬉しかったです。リング上で会えるなんて思ってなかったのでとても嬉しかったです」
週プロ加藤記者「美威獅鬼軍のおかげで超満員になりましたがそのあたりどう思われてますか?」
赤井「別にわたくし達のおかげってわけじゃないわよね? わたくし達は好きなことやってるだけでその自覚は全然なくってよ。あなた、初めてまともな事言ったわね」
週プロ加藤記者「はい」
赤井「は?」
週プロ加藤記者「今日は海とかに行かれるんですか?」
赤井「もう行きましょ、こんな欲しがりタワシはわたくし相手しないわ。行きましょ、気分が悪いわ!」
清水「まさか、沙希様の水着姿を期待して!? 厭らしい!」
KANNA「ヒトデ!」

ミウラアカネ
――決勝まで進みましたが惜しくも敗れてしまいました。
「いや、一日ニ試合はキツイですね。準決勝の時の山下との試合はまあなんですかね?気抜いたら負けちゃう相手だから気を張ってたけど、技もちゃんと出せてこのままの勢いで優勝したいなって思ってて、で、決勝進んで、まあ結局負けちゃって、負けちゃったけど多分うちにも負けた理由があるだろうし、中島さんも勝つ理由があったわけだから、自分にはなんか足りなかったんだなと思います」
――のの子選手とえーりん選手の思いを背負ってという部分もあったと思いますが。
「(涙を流しながら)自分で言っておいてこんな結果に終わっちゃって、すごい悔しいですけど、決勝まで行ったのに負けるというのは最大の汚点ですよね。自分から言った約束を守れなかったっていうのは、一番悔しいです。申し訳ないです」
――今日は初めてお母さんが試合を見に来てくれたということですが。
「それ、いりますか? なんか珍しく泣いてるんですから他の質問ないですか?(苦笑)」
――嬉しかったですか?
「嬉しくないです。もう来ないで欲しいです。チケットが1000円だからって呼ばないで。まあいいんじゃないですかたまには。今日限りですけど」

中島翔子
「アカネちゃんと…アカネちゃんとですね、シングルをするのがですね、いつだったかなとさっき思い出していたら、そういえばアカネちゃんがデビューする前に一回エキシビジョンやったっきりだと思って、やっぱりその頃の事なんて思い出す余裕もなく、なかなか頭が真っ白になるぐらいに強くなってて、いやとんでもない化け物に成長したなと思いました。アハハハハハ。でも勝ったので、今日は自分のやりたかった事を主張させていただきました。はい。この調子で9月22日、新宿FACEも勝って、勝って勝ってもっともっと大きい会場に進んで、そして大きくなっていく東京女子の一番強い中島でいたいと思います!はい。このカップは私には大きすぎますね(苦笑)」
――去年は準優勝に終わって1年経って優勝したわけですが、自分の中でどんな部分が成長できたなという手応えはありました?
「あの、成長云々でいうと、ちょっと自分の話をしちゃうんですけど、2013年のDDT両国大会ダークマッチで、今休業中の木場千景と山下とKANNAと4人でデビューしたわけですけど、まあ今までずっと仲良しこよしだったわけですよ。その仲良しこよしを一番最初に辞めたのがKANNAで。木場は云々あってまあ休むことになって、山下はシュート(ボクシングを)始めて、じゃあ自分は何を変えることができるんだと思って、二つ目標を立てて。ひとう今日叶って、今日勝ったのが一番自分が変わった事かなと思います。もうひとつは赤井沙希に勝つことです。そしたらもっと、変わった自分を実感できるかなと思います」
――赤井選手とは何度か対戦してますが、改めて赤井沙希という選手をどういう風に見ていますか?
「自分と真逆で、自分と真逆だからなんだろうな? でもちょっと悔しいけど尊敬するところもあって、でもその尊敬っていうのは心の奥底ではムカつく気に入らねーなって意味なんですけど、まあでも正反対の相手で見てて、ワクワクドキドキするし、悔しいけどワクワクドキドキするな、闘いたいなという感じです」
――だからこそ倒しがいがあると。
「はい」

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