我闘雲舞6.21板橋大会 里歩vs.MIZUKIのIWA三冠戦、「ことり」vs.志田、さくらvs.米山

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夏をつかみに板橋大会
日時:2015年6月21日(日)
開場:17:00 開始:17:30
会場:東京・板橋グリーンホール
観衆:203人(超満員札止め)

▼第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負
●さくらえみ
5分58秒 米-ZOU
○米山香織(YMZ)

▼第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○真琴(REINA)
7分7秒 リバース式足4の字固め
●DJニラ(フリー)

▼第3試合 タッグマッチ 15分1本勝負
○帯広さやか/小仲=ペールワン(666)
10分43秒 バース
大鷲透(フリー)/●サワディー仮面

▼第4試合 シングルマッチ 15分1本勝負
●SAKI(LLPW-X/ブリバト)
10分28秒 横須賀カッター→片エビ固め
○春山香代子(JWP)

▼第5試合 シングルマッチ 15分1本勝負
●「ことり」
9分21秒 ファルコンアロー→エビ固め
○志田光(フリー)

▼第6試合 IWA三冠統一選手権 20分1本勝負
[王 者]○里歩
11分19秒 そうまとう→エビ固め
[挑戦者]●MIZUKI(LLPW-X/ブリバト)
※第6代王者・里歩が3度目の防衛に成功

里歩がタイトル初挑戦のMIZUKIに貫禄勝ちし三冠V3!「ことり」は志田に完敗!
元きのこがアイドルになってさくらや里歩、さらに同期の聖菜ともリング上で再会!

オープニング

2015-6-21我闘雲舞板橋_オープニング①まず最初に登場したのはさくら、里歩、帯広、「ことり」のアイドルユニット「ガトームーブ」。『MAKE@IKUSA』を4人で熱唱すると、さくらが息を切らせながらも「我闘雲舞の行き先は?」「リャオサイ?」「メシャーイ!」「リャオカー?」「メシャーイ!」「トンパーイ?」「シャーイ!」「レッツゴー」「ガトームーブ!」とオープニングコール。

2015-6-21我闘雲舞板橋_オープニング②続いて5月にデビューしたばかりのアイドルユニット「P.S.I Love U」が登場。P.S.I Love U はERIKA、YU-KI、MAKIの3人組で都内を中心にライブ活動中。メンバーのMAKIはかつて我闘姑娘で“きのこ”のリングネームで活躍していた元プロレスラー。20歳になり、P.S.I Love U としてアイドルデビューしたことから、同じくガトームーブとしてアイドルデビューしたさくらと接点が生まれ、約8年ぶりにプロレスのリングで、お互いにアイドルとしてまさかの再会が実現した。
MAKIが「私のこと知ってる人いますか?」と尋ねると、観客の中には結構知っている人がいた。そのことにビックリしながらも「お久しぶりの方も初めての方もいると思いますが、こうしてまたリングの上に上がれることを嬉しく思います」と感想を語るとデビュー曲の『P.S.I Love U』を披露。

なお、欠場中の北沢ふきんは聖菜と共にリングアナを務める。

第1試合

2015-6-21我闘雲舞板橋_第1試合腕を脱臼して欠場していたさくらはこれが我闘雲舞での復帰戦。紫の新コスチュームで登場したさくらに「さくら」コール。逆にブーイングを飛ばされた米山は「どいつもこいつも!」と怒りを露わにしてロックアップ。だが、ロープに押し込んで逆水平チョップを叩き込んださくらは続けてドロップキック。
米山もアームドラッグで投げていくが、ドロップキックを自爆させたさくらはロメロスペシャルで吊り上げる。そこからさくらがモンゴリアンチョップを打っていくと、米山もモンゴリアンチョップで応戦。

さらにさくらのモンゴリアンチョップをブロックした米山は、さくらの左腕を獲って腕固め。ストンピングをかわしたさくらはボディブローを叩き込むが、腕に噛みついていった米山はダブルアーム式バックブリーカー。
さくらえみ80キロ(=ランニング式串刺しクロスボディ)をお見舞いするが、欠場前から10キロ増量していたため観客からは「えー」の声。コーナーに登ったさくらだが、追いかけていった米山はアームブリーカー。だが、エプロンに出たさくらは米山を場外に追いやるとトペ・コンヒーロを投下。

口から出血したさくらはリングに戻ると一気呵成に攻めようとするが、米山はローリングソバットを叩き込むとコーナーへ。だが、追いかけていったさくらは雪崩式ブレーンバスター。バックを取ったさくらだが、米山はカサドーラで丸め込む。さくらもラ・マヒストラルを狙ったが、押し潰した米山。
カウント2で返したさくらにダイビング千豚♪(=セントーン)を投下した米山だが、これもカウントは2。米山は米-ZOU(=ヨシタニック)を狙うが、背後に倒れてフェースバスターで切り返したさくらは、そこからラ・マヒストラルを狙う。

またも押し潰してエビ固めで抑え込んだ米山だが、さくらは必死にカウント2で返す。だが、米山は今度こそ米-ZOUを決めて3カウント。試合後、米山がさくらに近づいていくと、握手すると見せかけて殴りかかったさくら。体重に比べて負けず嫌いなところはまったく変わっていないようだ。

第2試合

2015-6-21我闘雲舞板橋_第2試合無音の中、観客の出入り口から現れたニラに観客の子供が「怖い!」と声をあげるが、ニラは観客をかき分けながら……と思いきや、結局横の通路まで出てリングイン。すると真琴は入場してくるなり、ガウンを着たまま無気力キックで奇襲攻撃。
場外に転落したニラだが、真琴の足をすくって倒すと右足を鉄柱に叩き付ける。さらにステップオーバートーホールドに捉えて「返せるものなら返してみろ!」と挑発。下から蹴り上げられて返されると「意識朦朧だ」というニラ。

それでも真琴の右足を掴んでレッグブリーカーを決めると、さらに持ち上げてマットに叩き付ける。再びステップオーバートーホールドに捉えて「返せるものなら返してみろ!」と挑発。下から蹴り上げられて返される。それでもニラはドラゴンスクリューからシャイニング・ニースタンドを狙う。
だが、ロープ際だったためブレイクがかかると、ニラはなぜか山田太郎レフェリーに突っ張り電車道。そこに真琴が無気力キックを叩き込むが、カウント2。なぜか「全然肩あげてねぇぞ」と言い張るニラに真琴はスピアーを狙う。

しかしニラは反復横飛びをして「早くて見えないだろ」とかく乱。戸惑いながらもスピアーを放った真琴だが、かわしたニラ。だが、真琴は蹴りまくって反撃すると、フットスタンプからW・W・ニー(=側転からのニードロップ)。これを剣山で迎撃したニラは、それでもコーナーに登った真琴に下からロケットパンチを発射。
そこから肩口に真琴を担ぎ上げ、真琴のヒザをコーナーに叩き付けてから足横須賀を狙ってシットダウン……と思いきや、真琴のヒザを叩き付けず、自分の両ヒザをマットに叩き付けてしまう。お互いにヒザを傷めたため両ヒザをついたままの殴り合いに。

ニラは「立つんじゃねぇ!」とパンチを叩き込むが、それでも立ち上がった真琴は足4の字固めへ。しかしニラは反転して形勢逆転する。真琴は必死にロープ這っていき、もうちょっとでロープに手が届きそうになったのだが……なぜかそこでニラがタップアウト!
ヒザに大きなダメージを負ってしまったニラは転がってリングから落ちると、控室とは別の方向に歩いて去っていった……

第3試合

2015-6-21我闘雲舞板橋_第3試合ペールワンに合わせて帯広も白装束に血しぶきがついたコスチュームで登場。ペールワンはコーナーで座禅を組みながら倒立して相手チームを待ち受ける。エプロンに立った大鷲はコーナーのペールワンと目が合ってしまい戸惑う。さらに帯広から「来い! 来い!」と言われた大鷲はリングを降りると「大丈夫か? はじめっからヤバイよ」と警戒する。
ハイテンションで握手した帯広とサワディー仮面が先発で試合開始。チョップ合戦からショルダータックルでなぎ倒した帯広はペールワンにタッチ。軽いステップを踏みながら大鷲を挑発したペールワンだが、大鷲は「何でこんなカード組んだんだよ!」と嘆く。

ロープワークからペールワンを飛び越そうとした大鷲だが、ペールワンはジャスチャーで「低い」と抗議。しかし大鷲が「我闘雲舞だからって手を抜くなよ。前がジャンプしろ!」と指示するとロープに飛ぶが、ペールワンはジャンプして座禅で着地。
大鷲が乳首をいじると変な声を出したペールワンだが、アームドラッグで大鷲を投げると、さらに急所攻撃。そこに帯広が入ってきてダブルの地獄突き。さらにペールワンは地獄突きからボディスラムを狙うが、これは逆に大鷲がボディスラム。タッチを受けたサワディー仮面がスリングショット式アトミコから串刺し低空ドロップキック。

さらにサワディー仮面がサーフボードストレッチに捉えると、大鷲がまたもペールワンの乳首を甘いじりする。悶絶するペールワンを踏みつけた大鷲は強烈な逆水平チョップ。しかし串刺し攻撃をかわしてコーナーに飛び乗ったペールワンは背面エルボーを叩き込んで帯広にダイビングタッチ。
控えのサワディー仮面に攻撃した帯広は大鷲にショルダータックルでぶつかっていくが、大鷲はなかなか倒れない。それでも絶叫しながら全力でぶつかっていった帯広はドロップキックで何とか倒すとペールワンにタッチ。

大鷲にトレイン攻撃を決めると、大鷲の周りを2人で周りながら交互に地獄突きをお見舞いしていく。さらにアイアンフィンガーを装着したペールワンだが、大鷲はショルダータックルで吹っ飛ばしてサワディー仮面にタッチ。串刺しダブルニーからフィッシャーマンズ・スープレックスで投げたサワディー仮面は、サワディー仮面プレス(=フロッグスプラッシュ)を投下。
これを剣山で迎撃したペールワンはぶら下がり式フットチョーク。さらにアイアンフィンガーを装着してブレーンチョップを投下したが、ブロックしたサワディー仮面は横十字固め。だが、キックアウトしたペールワンは唾を吐きかけてからネックブリーカーを決めて帯広にタッチ。突進した帯広をフロントキックで迎撃したサワディー仮面。大鷲も入ってきて延髄斬りを叩き込むと、サワディー仮面がレッグラリアット。

さらに大鷲がボディプレスを投下したが、ペールワンがカウント2でカット。ならばとサワディー仮面がサワディー仮面プレスを投下したが、カウント2で返した帯広。10分が経過し、サワディー仮面はリバースDDTの体勢に入るが、これを帯広マジック(=相手に組み付いてから、パニくったようにバタバタしている中で決めるエビ固め)で切り替え押すとした帯広。
サワディー仮面も必死に切り返そうとするが、バックを取った帯広が突き飛ばすと、エプロンのペールワンがアイアンフィンガーでの地獄突き。そこを帯広がバース(=相手の股の下をくぐり、両足を抱え込むように倒れて抑え込む)で抑え込んで3カウントを奪った。

第4試合

2015-6-21我闘雲舞板橋_第4試合JWP認定無差別級王者の春山とシングルマッチを行うSAKI。「お願いします」と握手を求めていったSAKIに応じてみせた春山。まずはロックアップから春山がロープまで押し込むが、ここは余裕のクリーンブレイク。するとSAKIがエルボーの連打でロープまで押し込んでいく。体勢を入れ替えてエルボーで反撃しようとする春山だが、かわしてなおもエルボーを連打するSAKI。
だが、髪の毛を掴んだ春山はヘアーホイップで投げていく。SAKIはなおもエルボーから春山の頭部をコーナーに叩き付けてからヘアーホイップ。さらに春山を踏みつけたSAKIはブレーンバスターの体勢。

これをボディスラムで切り返した春山はレッグドロップ。かわしたSAKIはフロントキックからショルダータックルでぶつかっていくが、春山は何発でも受け止める。逆にショルダータックルで何度もなぎ倒していった春山は、キャメルクラッチへ。SAKIが手に噛みついていくと、春山もSAKIの頭に噛みついてからボディシザース。
SAKIは後ろに重心をかけて押し込むように抑え込むが、春山はSAKIの両腕を掴んでサーフボードストレッチとの複合技に捉える。さらにフライングメイヤーで投げていく春山だが、逆さ押さえ込みで切り返したSAKI。

キックアウトした春山はダルアームの体勢に。しかしSAKIはリバースで切り返すとショルダータックルでなぎ倒す。3連続でなぎ倒していったSAKIはカンパーナで重たい春山を見事に持ち上げる。さらに腰にエルボーを落としたSAKIはリバーススプラッシュ。これをかわした春山はボディスラムを狙うが、丸め込みで切り返したSAKIはそこからダイヤル固めへ。
カウント2で返されるとSAKIはブレーンバスターを狙ったが、ボディスラムで切り返した春山は逆片エビ固めへ。SAKIはどうにかロープに逃れるが春山はトラースキック。すぐに立ち上がった先だが、そこにトラースキックをもう一発叩き込んだ春山はレッグドロップからコーナーへ。

だが、立ち上がって下からエルボーを叩き込んだSAKIはデッドリードライブを狙ったが、スッポ抜けて春山は転落。すかさずブレーンバスターで春山の巨体を見事に投げたSAKIだが、「ナメるな!」とカウンターのラリアットでなぎ倒した春山はコーナー最上段に座るとダイビングギロチンを投下。
何とカウント2で返した先は逆さ押さえ込み。しかしカウント2で返した春山はロープに飛ばそうとする。そこをブレーンバスターで投げたSAKIはロープに飛ぶが、春山はカウンターのラリアット。これもカウント2で返したSAKIだが、春山はダブルアーム式フェースバスター。SAKIはこれもカウント2で返して10分が経過。ならばと横須賀カッターで叩き付けて3カウント。
試合後、春山はSAKIの健闘を称え、握手をしてからSAKIの腕を掲げた。JWP無差別級王者から最高の評価を受けたと言っていいだろう。

第5試合

2015-6-21我闘雲舞板橋_第5試合①ふきんリングアナがリングにあがってコール。さくらとサワディー仮面が「ことり」のセコンドにつく。「ことり」は鋭い目つきで志田を睨むが、握手ではなく柔道vs.剣道ということもあり一礼してから試合開始。
ショルダータックルでなぎ倒した志田がロープに押し込むと、「ことり」は蹴り飛ばして睨み付ける。組みながら足払いを見せる「ことり」は、背負い投げで「一本!」。それを見たさくらが「終了、終了!」と言うと、志田は「剣道で勝負だ」と竹刀を持ち出すが、レフェリーが凶器だと注意すると「冗談です」と竹刀を置く。

そこを背後から丸め込んでいった「ことり」だが、志田は回転しながら胴絞めスリーパーで切り返すと、そこからスリーパースイング。「ことり」はワキ固めで切り返すが、志田は腕固めから三角マウントを取る。首を抜いた「ことり」はガブってからエルボーを背中に落とす。ここで志田は一旦離れる。
すると志田はトーキックから「ことり」をロープに飛ばすと、顔面にヒップアタック。だが、「ことり」もサムソンクラッチで丸め込む。カウント2で返した志田はカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げると、「ことり」をコーナーに乗せて逆さ吊りにしておいて、背後から串刺しジャンピングニー。

2発目の串刺し攻撃をかわした「ことり」はエプロンから志田の股下くぐってリングインすると丸め込む。カウント2で返した志田はエルボーで「ことり」をfっとバス。「ナメんじゃねぇぞ!」エルボーを返したいった「ことり」だは、志田がすべて埋め止めると、張り手から巴投げ。
さらに首極め腕卍に捉えていくが、志田はそのまま持ち上げながら立ち上がると、ブレーンバスターでぶっこ抜く。さらに「ことり」の右腕を掴んだままニーリフトをカチあげた志田はキチンシンク。串刺しジャンピングニーでカウント2まで追い込んだ志田はスリーカウント(=ハーフダウンの相手へジャンプして飛び込むランニングニー)。

2015-6-21我闘雲舞板橋_第5試合②かわした「ことり」は股下に潜り込んで丸め込むがカウントは2。エルボーから走り込んだ「ことり」を風車式バックブリーカーで叩き付けた志田だが、羽根折り固めで切り返した「ことり」は飛び付く。志田は振り払うが、「ことり」はバードリッジ(=大外刈り)から飛び付いての卍固め。そこから鳥かご(=卍固めから回転しての十字架固め)で丸め込むがカウントは2。
コーナーに登った「ことり」だが、追いかけていって志田。しかし股下をくぐって着地した「ことり」。志田もマットに降りてブレーンバスターを狙うが、うまく逃れた「ことり」は「もらった!」と飛び付き式回転エビ固め。

だが、カウント2で返した志田はカウンターのジャンピングニーからスリーカウント。カウント2で返した「ことり」だが、志田はダメ押しのファルコンアローで叩き付けて3カウント。試合後も武道をやっている者同士、座礼で健闘を称え合った。

第6試合

2015-6-21我闘雲舞板橋_第6試合①5月の板橋大会でタッグマッチとはいえ里歩からピンフォールを奪い、王座挑戦を表明したMIZUKI。その後さらに里歩に連勝し、ついにタイトル挑戦という大一番を迎えたMIZUKIは、憧れの井上貴子から譲り受けた金のガウン姿で入場。
リングシューズも初めて着用したMIZUKIは「お願いします!」と挑戦者らしく両手で握手を求める。これに落ち着いた様子で応じた里歩。試合が始まると、まずは腕の取り合いからMIZUKIがドロップキックを狙ったが、自爆させた里歩。だが、MIZUKIはリープフロッグからアームドラッグで投げると串刺し攻撃を狙う。

迎撃体勢の里歩だが、読んでいたMIZUKIは寸前でストップ。するとお互いに髪の毛を掴んで睨み合うと、里歩がヘアーホイップ。2発目を着地したMIZUKIはクロスボディー。里歩もクロスボディーを返すが、MIZUKIはもう一度クロスボディーを返すと、リバースバイパーホールドから弓矢固めへ。
反転して押し潰した里歩だが、カニ挟みで倒したMIZUKIは背中に乗って足踏み。しかしフットスタンプをかわした里歩は逆に背中の上で足踏みしてからフットスタンプ。さらに逆片エビ固めに捉えていく。

そこからMIZUKIの両足を抱えて逆エビ固めにスイッチするが、MIZUKIはロープに逃れる。里歩は串刺しジャンピングニーから「オー」を決めるとさくらえび固め(=逆片エビからのブリッジ)へ。ガッチリ決まったが、どうにかロープに逃れたMIZUKI。容赦なく腰にストンピングを落としていった里歩は串刺し攻撃を狙うが、かわしたMIZUKIはスクールボーイ。
2015-6-21我闘雲舞板橋_第6試合②カウント2で返されると、MIZUKIはもう一度弓矢固めへ。そのまま前転してさらに弓矢固めを決めていったMIZUKIは対角線にホイップしようとすが、逆に背後のコーナーに投げつけた里歩はクロスフェースに捉える。回転して逃れたMIZUKIはエビ固めで丸め込む。里歩も反転して抑え込むが、どちらもカウントは2。
MIZUKIはカニ挟みクラッチからジャスト・フェースロックへ。里歩がエビ反りになるほど絞りあげたMIZUKIだが、里歩の足がロープに届く。コーナーに登っていったMIZUKIだが、エルボーでエプロンに叩き落とした里歩はぶっこ抜きブレーンバスターを狙う。

だが、振り解いたMIZUKIはスワンダイブ式クロスボディー。そこから飛び付いていったMIZUKIだが、キャッチした里歩はぶっこ抜くようにノーザンライト・スープレックス。ダイビング・フットスタンプをかわしたMIZUKIは「ナメるな!」と突進するが、かわした里歩はジャスト・フェースロックをお返し。
ロープに逃れたMIZUKIだが、その背中に里歩はダイビング・フットスタンプを投下。さらにコーナーに登っていった里歩だが、絶叫しながら追いかけていったMIZUKIはエルボー。しかし里歩もエルボーを返してMIZUKIを逆さ吊りにする。しかしうまく脱出したMIZUKIは下からジャンプしてエルボーを叩き込むと、里歩はコーナーに座ったままぐったりと項垂れる。するとMIZUKIは里歩の背中に串刺しドロップキック。

エルボー合戦からロープに飛んだMIZUKIだが、追走してキチンシンクを見舞った里歩。MIZUKIもドロップキックを返すが、里歩は至近距離からその場跳びそうまとう。そこからそうまとうを発射した里歩だが、かわしたMIZUKIはエビ固め。カウント2で返した里歩はMIZUKIの攻撃を切り返してその場跳びそうまとう。
2015-6-21我闘雲舞板橋_第6試合③だが、MIZUKIもキューティースペシャルを返すがカウントは2。里歩からピンフォールを奪っているアクアマリン(=回転十字固め→全体重を乗せたエビ固め)を狙うが、背後に逃れた里歩はMIZUKIの背後からその場跳びそうまとうを叩き込むと、対角線をダッシュして渾身のそうまとうを叩き込んで3カウント。

苦戦はしたものの、里歩の貫禄勝ちと言ってもいい一戦。試合後、ベルトを受け取った里歩はMIZUKIに握手を求める。悔しそうな表情でその握手に応じたMIZUHO。里歩は抱き合って健闘を称えると、MIZUHOは四方に一礼した。

エンディング

2015-6-21我闘雲舞板橋_エンディング①メイン終了後、このあとにガトームーブが『一番好きな人の名前をさけぼう』を歌う際の応援の練習として、自分の名前を叫ばせたふきんリングアナ。そこに登場したのはさくら、里歩、「ことり」の3人。さくら曰く帯広は裏で暴走が止まらないということで、3人で『一番好き人の名前をさけぼう』を熱唱。
曲の最後でさくらが「きのこー!」とP.S.I Love Uをリング上に呼び込むと、思わず感動して泣きだしたMAKIだが、「本当にみんな凄くって……里歩が大きくなってる!」と感想を言うと場内は笑いに包まれた。

2015-6-21我闘雲舞板橋_エンディング②きのこと同期の聖菜もリングに上がったが「久しぶり。元気だった?」とクールに挨拶。それでも感動の再会となったが、さくらが「我闘雲舞では最後にみんなと握手をするんですけど、MAKIちゃんアイドルになっちゃったから、アイドルは握手券とかないと握手出来ないから。でも最後にみんなと握手に回ってくれますか?」と言うと、「やりたいです! いいともー!」とP.S.I Love Uも応えたため、最後はきのこも聞き覚えのある曲『ガンバレ!』が流れる中、選手たちが観客と握手をしてまわった。ちなみに大鷲はリングサイドに座り、握手をしてもらっていた。

最後にさくらがこの日の観衆が203人の超満員札止めだったと発表。さらに8月の後楽園大会に我闘雲舞タイから全選手が出場することが決定。日本の所属選手と合わせて全15選手、さらにドイツからジューケンも参戦するという。
6.28市ヶ谷ではハル・ミヤコ率いるUMA軍団と後楽園大会で対戦する高山軍のメンバーが発表されるとのこと。大鷲はシングルが組みたいというさくらだが、最後は「我闘雲舞の行き先は?」「リャオサイ?」「メシャーイ!」「リャオカー?」「メシャーイ!」「トンパーイ?」「シャーイ!」「レッツゴー」「ガトームーブ!」から、帯広の代わりに公認応援団長の大鷲がさくら、里歩、「ことり」と円陣を組んで後楽園に向けて雄叫びをあげた。

<試合後コメント>
MIZUKI
――里歩選手とタイトルマッチを終えてみていかがでした?
「自分の実力がまだまだなんだなって思ったし、決めなきゃいけない所で決めきれなかったりだとか、決めようとしてそれを切り返されたりとかもしたので、やっぱり里歩さんは一枚上手なんだなと実感というか痛感しました」
――タイトルマッチの前に2回里歩選手には勝利していますが、その試合とタイトルマッチで里歩選手に違いはありました?
「やっぱりいままではタッグで里歩さんと闘ってたので、パートナーの方のサポートがあってだったので、それをそう思われたくなかったしそう思ってる自分も嫌だったので、シングルで今回挑戦させていただいたんですけど、まだまだでしたね」
――今日は自分の実力を100%出しきれた感じですか?
「まだまだな部分は沢山出たんですけど、今できる事をやった結果かなと思います」
――今回のために新技もあったと思うが。
「う〜ん、やっぱり決めたいところで決めきれなかったのが大きいかなって」
――入場時に同じ団体の先輩である井上貴子さんから譲り受けたガウンを着て入場しましたが。
「いただいてから1年以上着れてなくて、やっぱり自分にはふさわしくないと思って、着るタイミングを逃してましたし、着る勇気もなかったんですけど、今回ほんとになんだろう、ここだなって思えたので着させていただいて、今回リングシューズも初めて履かせていただいたんですけど、それも貴子さんと同じところで作っていただいて、貴子さんが以前履いていたハートが3つのやつなんですけど、それの型を使って作っていただいたので、すごいなんだろう、貴子さんみたいにはまだなれないけど、やっぱり(井上貴子)二世なのでそこを目指していきたいなって思って着ましたし履きました」
――試合を終えて一歩近づけたという思いはありますか?
「いえ、まだまだでしたね! 近づけるともまだ思ってないですけど、これからもっともっとやっていかなきゃいけないなって思いました」
――今後、我闘雲舞は後楽園ホール大会もあるが、そこに向けての思いやタイトルマッチを終えて新しい目標などは?
「あの、このタイトルマッチにすごい自分自身かけてて、ここで負けたら全てが終わるみたいな気持ちで挑んでいたんですけど、やっぱり負けてしまって……やっぱりって言ったらおかしいですけど負けてしまって。う〜ん、でも終わりじゃないなって思いました。もっともっと進んで行かないといけないところだったので、負けても負けても勝っていきたいし、次、後楽園出させていただけるのであればそこでもう自分が勝利を掴みに行きたいなと思います」
――やっぱりLLPW-Xの選手ということで、我闘雲舞に対して外の人間であるという思いはあるのでしょうか?
「いえ、結構我闘雲舞さんにレギュラー参戦させて頂いてるので、他団体ですけど他団体じゃないし、我闘雲舞さんがピンチだったら自分がそのピンチを、助けるって言ったらおかしいですけど引っ張っていきたいなって思うぐらいほんとに感謝してます」
――今日里歩選手と闘ってみて、正パートナーでSAKI選手がいますが里歩選手と組んでみたいという気持ちは生まれました?
「里歩さんの気持ちもわからないですけどどう思ってらっしゃるか、でも、二人でも何かを発信していけるんじゃないかなと思ってるんですけど、そう思っていただくために今回本当に勝ちたかったんですけど、う〜ん、まだ組んで何かを発信していきましょうって自分からは言えないですね」

里歩
――今回の試合の前に2度MIZUKI選手に敗北してのタイトルマッチでしたがいかがでしたか?
「MIZUKIちゃんの勢いはすごいひしひしと感じていたので、そういう部分ですごい怖かったという部分はあったんですけど、でもやっぱりその今まで積み重ねてきたものの違いとかを見せつけたくて、試合前はどっちが勝つんだろうってなっていたけど、やっぱり試合終わったらやっぱり里歩は違うなと言って欲しかったので、そういう気持ちで挑みました」
――自分の中では圧勝できたという気持ちはありますか?
「いや自分の中ではそんなに圧勝したって感じはなかったんですけど、周りの方になんかすごいチャンピオンらしかったとか、すごい強かったみたいに言われたので圧勝できてたのかなって思いましたね」
――MIZUKI選手は新技なども考えていたみたいですが試合で違いはありました?
「すごい今までに受けたことないぐらいの力強い一発一発だったので、すごい覚悟で挑んでるんだなと思いましたね」
――7月は我闘雲舞ビッグマッチがない形で、次は後楽園でのタイトルマッチになると思うのですが
「さくらさんのことだから市ヶ谷でタイトルマッチ組んだりしないですかね?(笑)ちょっとそれが怖いですけど、でも8月後楽園にベルトもっていけたら一番いいですよね」
――後楽園の場で闘いたい選手などは今頭に浮かびますか?
「今もうこのことに向けていっぱいいっぱいだったので、全然ないですね」
――今日は試合の他にもかつて一緒に試合をしていたきのこさんがアイドルとして登場しました。アイドルとしては里歩選手のほうが先輩ですがレスラーとしては?
「きのこちゃんのほうが先輩です」
――ではそのきのこさんにアイドルの先輩として。
「全然後輩だと思ってないですよ!(笑)なんかでも、プロレスとしては先輩なので、でもなんか今まで敬語で話していたのかタメ口で話していたのか全然忘れちゃって、なんか混じり混じり話していたんですけどそれぐらいなんか久しぶりで(笑)。すごい新鮮味があるというか、そういう久しぶりの人に試合観てもらえる事も嬉しかったです」
――きのこさん、聖菜さん、真琴選手、志田選手、帯広選手と今までさくらさんが育ててきた選手が揃った大会となり、そのほぼ全てに里歩選手は一緒に育ってきているわけですが、その立場として見てみて今日はどのような大会でしたか?
「そんな大会とかじゃなくて、すごいことですよね! それに一番長く携わっているという事が嬉しいです。素直に」
――それでは改めて後楽園大会に向けての意気込みを。
「後楽園大会は、我闘雲舞色を全開に出した楽しい大会にしたいと思っているので、変に構えずいつも通りいきたいと思います!」

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